おかげさまで（ちょっと過ぎたけど）4周年！おすすめボードゲーム2023年版　後編

お待たせしました、おすすめボードゲーム2023年版の後編です。
あ、2023年版とありますが、「2023年発売のゲーム」ではなく、「2023年にわたしが遊んだゲーム」ですので、よろしくお願いしまーっす（笑）！

おすすめボードゲーム2023年版前編はこちら

さて、後編は、2023年の6月から12月までです。

ドイツ語版「ファミリーインク」で遊んでめちゃくちゃおもしろかったので、日本語版「だるまあつめ」が気になる（笑）。
しかも、日本語版とドイツ語版、ちょっとルールが違うというので、テンデイズゲームズ本店（笑）で購入しました。
小さな変更だけど、プレイ感が変わって、これまたおもしろかったです。
めっちゃ分かりやすいルールなのに、ものすごく悩ましくて、確実に盛り上がるカードゲームです。

・ペッパー（Pepper）

師匠のところで、遊びたいっと思い、こちらでオリジナルを探したけれど、見つからず（笑・当たり前）。
なので、これもまたテンデイズゲームズ本店で（笑）。
唐辛子のカードを押し付けるってだけなのに、悩ましいったらありゃしない！
わたしは絶対勝てないタイプのゲームですが（爆）、遊んでいてすごく楽しいです。

・ゲット　イット（Get it!）

「ザ　マインド」に似てると聞いたけれど、いや、それよりもっと手軽（笑）。
文字通り「目は口ほどに物を言う」で、口では言わず、目で言え！というゲーム。
こんなんでゲームになるのかなと思ったけれど、遊んでみたらすごく楽しかったです。
だまされたと思って、遊んでみて欲しいです（笑）。

・トリクエタ（Triqueta）

2023年のSpiel新作。
こちらは、「コロレット」に似てると聞いたけれど、遊んでみたら全然違う！
やっぱり自分で遊んでみないと分からないもんですね。
小さなしかけがいくつかあって、家族でさくっと遊べる優しいゲームだと思います。

・まちがいさがし開発課（Make the difference）

これは、「カタパルトキングダム」と同じく、すでにある遊びにきっちりしたルールを作って、ゲームとして成立させたタイプです。
しかも、その精度が高いので、遊び自体がもっとおもしろくなってます。
透明シートに、日本人のきめ細やかさを感じます（笑）。

・ネクスト　ステーション　東京（Next Station Tokyo）

ロンドンが楽しかったので、次は東京とくれば当然遊びたい（笑）！
期待を裏切らないおもしろさでしたが、点数計算が多少複雑になってしまったのが残念。
でも、なじみのある東京の地下鉄っと思うとやっぱりリスト入り（笑）。
できあがった地図が全く東京と関係ないのは、ご愛敬。

・ザ・マインド・ソウルメイト（The Mind Soulmates）

「ザ　マインド」がゲーム寄り（笑）になって登場（笑）。
ヒントが出るようになったので、かなりゲームっぽくなったと思います。
それまでは、下手すると新興宗教の儀式って感じではないかと（笑）。
中毒性が高いゲームです。

・Zauberzwerg

2022年のKinderspiel des Jahresを受賞した「魔法の山」のカードゲーム版…なんだけど、本家とはまた違った楽しさがあるゲームです。
本家は、テクニックも必要だけど、こちらは、テクニック不要（笑）。
その分、先読みは大事です。
年齢関係なく盛り上がるゲームだと思います。

・Schnitzeljagd / Prey Another Day

2023年Spielの新作。
Spiel当日にTVでピックアップされてました。
派手なグラフィックに目がいっちゃいますが、ゲームはごくごくシンプル。
シンプルすぎるぐらいシンプルで、でも、めちゃくちゃ熱い（笑）。
読み過ぎて、ドツボにハマる瞬間がたまりません（ヤケ）。

・Drachenhüter（ドラゴンキーパー）

2023年Spielの新作。
あのMenzelさん作（「アンドールの伝説」「ロビンフッドの冒険」）ということで、めっちゃ期待してたんですが、期待は全く裏切られず、なんだったらその上を軽く飛び越えていったという感じ（笑）。
分かりやすいルールでありながら、しっかり悩ましくて、ゲームの世界にすぐに引き込まれます。
…って、書いてたらまた遊びたくなってきた（笑）！

・Kuhfstein