紺碧のSpielplatz

ボードゲーム、カードゲーム、アナログゲーム、ときどき独り言

おかげさまで3周年!おすすめボードゲーム・前編

3周年!

なんと、紺碧のSpielplatzが3周年を迎えましたー(ドンドンパフパフー…古っ)!
すぐあきちゃうんじゃないかなんて思ってましたが、意外に続いています(笑)。
それもこれも、読んでくださるみなさんのおかげです。
本当にありがとうございます。

で、3周年なんだからなんか特別な記事を…と思ったんですが、何も思いつきませんでした(爆)。
なので、あまりやってない「おすすめゲーム特集」でいこうと思います。

時々「今日のありがとう」もありますが、このブログは、基本的にはアナログゲームといわれるボードゲーム、カードゲームを遊んで、その感想を好き勝手に書いています。
わたしがボードゲームにハマったいきさつはこちら

わたしの場合、もともと1号2号と遊び始めたということもあり、今も基本はボードゲームに全く興味のない(笑)家族と一緒に遊んでいます。
たまーに、となりのトトロさん(ボードゲーム好き)、はーくん、ひーちゃん(夫婦でちょこちょこボードゲームで遊んでる)がゲスト出演してくれます。

夫は、難しいゲームは勘弁だし、ボードゲームファンではない家族と遊ぶということで、このブログで紹介するゲームは初心者向けのゲームが多くなってます。
たぶん、Spiel des Jahresがターゲットとしてる層とかなり重なるのではないかと。
プレイ時間は1時間ぐらい(長いと飽きる)、ルールが分かりやすい(難しいとやる気なくす)、当然おもしろいゲーム…って、実はものすごく難しかったりします(笑)。

そして、昨年(2022年)の暮れに「今年遊んだボードゲーム」特集を書いたのですが、みなさん楽しんでくださったようなので、今回は3周年記念として、

おすすめボードゲーム(2021年に遊んだもの)

を、やってみようと思います。

実は、2020年(ブログを始めた年)と迷ったのですが、より新しい方が読んで遊びたいっと思ってくださったとき、そのゲームが手に入りやすいかな思いまして。
ボードゲームって、なかなか再販されないので、ある時に買わないと手に入らないことが多いのです。
…だから、遊んでないゲームがいっぱいあるにも関わらず、しょっちゅう購入することになるんですけど(笑)。
でも、よく考えたら、このブログで紹介するゲームって、新作ではないものがほとんどなので、遊んだ時期はあんまり関係なかったかも…(笑)

さて、では、2021年に遊んだゲームのおすすめ、行きまーっす!

 

ポイントサラダ(Point Salad / Punkte Salat)

簡単だけど、おもしろい!

「ポイントサラダ」、説明書読んだ時点では、よく分からなかったけれど、遊んでみたら一発理解、しかもおもしろかったです。
初めて遊ぶ時は、戸惑うかもしれませんが、カード並べてみたらすぐ分かります。
野菜と得点カードをバランスよく集めて、得点を集めます。

 

ベニスコネクション(Venice Connection)

グラフィックが美しい!

あ、これおもしろいんだよねーっとリストに入れたものの、よく考えたらめちゃくちゃクセのあるゲームです(笑)。
好き嫌いが分かれるゲームで、「どこがいいのか分からない」と思う人もいるだろうなと思います。
でも、運よくわたしはとてもおもしろかったです。
タイルを並べて運河を作ります。

 

クラーケンアタック(Kraken Attack!)

巨大タコを退治する!

「クラーケンアタック」は、作者買い(笑)。
「花火」や「東海道」で有名なBauzaさん作と聞いて購入。
見たまんま、船を攻撃してくるタコを、全員協力してやっつけます。
簡単なルールで、めちゃくちゃ盛りあがるゲームです。

 

ケルト(Keltis)

Spiel des Jahres受賞

わたしが苦手な「ロストシティ」が、ボードゲームになって帰って来て、しかもSpiel des Jahresまで受賞しちゃった(笑)。
カードを昇順だけではなく、降順でも出せることにしたので、初心者でも遊びやすくなったと思います。
ただ、ウチでは最近遊んだ「ロストシティ ボードゲーム」のほうが評価が高いです(笑)。

 

誰だったでしょう?(Wer war’s?)

指輪を盗んだのは誰だ?

電池を使ったしゃべる箱を使って遊ぶということで、最初は「ボードゲームなのか?」という意見もありましたが、遊んでみたらしゃべる箱はアシスタントで、あくまでボードゲームだったという感じです。
日本語化はされませんでしたが、何度遊んでも楽しめるという点がすばらしいと思います。

 

ダック(Duck)

ひげの生えたあひるに注目!

「ダック」は、ジャケ買い(笑)。
あひるにひげがはえてるだなんて、ファンキー!と思いまして…って、当時ロックダウンで、センスが崩壊してました(笑)。
でも、「ダック」は遊んでみたらめちゃくちゃ楽しかったです。
ダック、成功させてみたい…(笑)

 

世界でイチバンの国(Länder toppen!)

各国のいろんな数で勝負します!

「世界でイチバンの国」は、好評だったらしく、続編として「世界でイチバンの島」が発売され、次は「世界でイチバンの動物(仮題)」が出るそうです。
ルールは簡単だけれど、どこにどのカードを置くか悩ましく、また絶対取れたっと思ったところが取れなかったり、ムリだと思ったところが取れたりと、とても楽しいです。

 

ツーモルトロイヤル(TUMULT Royal)

暴動を逃れて銅像を建てられるか(笑)?

「ツーモルトロイヤル」は、師匠のレビューを読んで「絶対遊びたい!」と思ったゲーム。
実際遊んでみたら、もうめちゃくちゃ楽しい!
これがそんなに話題にならなかったのは、すごく不思議(笑)。
銅像いっぱい建てた人が勝ちって、もうその設定からしてサイコーじゃないですか!
このゲームで、初めてKosmosの説明アプリを使いましたが、使いやすかったです。

 

ドラフトザウルス(Draftosaurus)

恐竜のこまがいっぱい!

「ドラフトザウルス」は、あまり話題にならなかったような気がしますが、ウチでは評価高いです(笑)。
動物園ならぬ恐竜園を作るのですが、手に恐竜を握って、そのなかから選ぶという(笑)。
自分の恐竜園を作るのは、とっても楽しいです。
拡張入れたら、もっと楽しいです(笑)。

 

K2 ケーツー 第2版(K2 2 Ed.)

目指せ、山頂!

ボードゲームなのに、ホントに苦しくなるゲームです(笑)。
過酷な登頂が見事に表現されていて、ほんっと悩ましい!
ルールは多めですが、遊んでみたら自然なので、すぐになじめると思います。
K2の山頂を目指します。

 

シュピッツブーブ いたずら小僧 (Spitzbub)

小箱なのにニクイやつ!

「シュピッツブーブ」は、プレイしたら運よくめちゃくちゃおもしろかったので、リスト入り(笑)。
面子とカードのめぐり具合では、淡々と進むこともあるかもしれません。
気心知れた仲間とのプレイがおすすめ(笑)。
お互いにカードを押し付け合います(笑)。

 

ファミリーインク(Family Inc)

作者買い+ジャケ買い(笑)

「ファミリーインク」は、箱絵を見て、Kniziaさん作と聞いたら「買わねばならぬっ」(笑)。
Kniziaさんとマフィアの組み合わせ、絶対アタリだと思ったんだけど、ホントにアタリでした。
ルールは簡単なのに、めちゃくちゃ楽しいっ!
日本では「だるまあつめ」というタイトルで発売されているそうです。

 

…実は、これでリストの半分ぐらい(汗)。
明日に続きます。

 

☆今日のありがとう☆
その1
今日もいい天気でした!
しかも、ちょっと暖かくなったような…うん、春が近づいてきてる!

その2
2021年の記事を読み返してみたら、すごく楽しかったです。
自分で書いて読んで楽しいって、サイコーやんっと自画自賛(笑)。

その3
みなさんも楽しんでくださるとうれしいです。

その4
明日(2月14日)に備えて、ケーキを作ったわたしは、控えめに言って「素晴らしい」(笑)。

その5
さぁ、今日も張り切ってゆきましょうっ!
るんるん♪♪♪