紺碧のSpielplatz

ボードゲーム、カードゲーム、アナログゲーム、ときどき独り言

今年遊んだボードゲーム(今年もお世話になりましたっ!)

知ってるー?空って、ホントは白いんだよー(はー、やれやれ)

とうとう大晦日
どうしよう、あれもこれもそれもどれも(え?)終わってないーっ(顔真っ青)。
その「終わってない」のなかに、「記事を書く」も入ってたりするから、タ・イ・ヘ・ン(区切って言うな)。

どこまで書けるか分かりませんが、今日は今年のまとめ的にまとめたいと思います(走りながら考えるスタイル・笑)。

他の方が「今年のまとめ」的な記事をあげているのを見て、そうだ、大晦日だし、そういう記事を書きたいっと思ったのですが、わたしがまとめるとなると、やっぱりボードゲーム
あー、もっと早くに始めるべきだったー(笑)。

まずは、今年1月からの記事を見直して、「あ、これはおもしろかった!」「また遊びたい」と思った記事をピックアップしました。

 

ロビンフッドの冒険 拡張(Die Abenteuer des Robin Hood Erweiterung)

拡張その1

ロビンフッドの冒険」は、本当にハマりました。
システムとしては、コンピューターゲーム的なのですが、それをこまとボードでやるというのが、雰囲気満点ですごく楽しいのです、
去年の冬に拡張その1が出て、今年の秋(てか、ほぼ冬?)に箱入りの拡張もでました。
ボードが大きくなったので、机いっぱいにシャーウッドの森が広がりそうです。

 

バッタポーカー(Heuschrecken Poker)

グラフィックとゲームが合ってる!

これ、あまり話題にならなかったようですが、すごくおもしろかったです。
全員が読み合って、かぶった時のがっかりがおかしくておかしくて(笑)。
4人でも遊んでみたいと思っています。

 

アンドールの伝説 ジュニア(Andor Junior)

オオカミの子どもたちを助けます

これも、ハマりました。
シンプルなルールでありながら、全員であーでもない、こーでもないと相談しながら進んでいくのは、すっごく楽しい!
ロビンフッドの冒険」と同じく、今年の冬に拡張が出ました。
今から楽しみです。

 

エクスプローラー(explorers)

さぁ、冒険に出かけよう!

これも、あまり話題になりませんでしたが、すっごくおもしろかったです。
これで遊んだら、もう紙ペンゲームで遊ばなくてもいいかなと思ったぐらい完成度と満足度が高かったです。
何度でも遊べるようにボードをはめ込み式にしたのも、ナイスアイディア!
なんで話題にならなかったのか、全然分かりません(笑)。

 

カスカディア(Cascadia)

グラフィックもとてもよい!

2022年のSpiel des Jahres受賞作。
遊んでみたら、ルールがとても自然で簡単、なのに悩みどころはいっぱい、というのに驚きました。
何度でも遊べるように、工夫されているところもとてもいい!
誰でも気軽に遊べるゲームです。

 

ザ・ボーダー(The Border)

ダイストレイ付き(笑)

「ザ・ボーダー」は、いわゆる紙ペンさいころゲームです。
だけど、そこはNSV、そう単純な話ではなく、遊んでみたら「なーるーほーどー」の連発(笑)。
これもあまり話題になりませんでしたが、とてもいいゲームだと思います。

 

マイシティ ロール&ライト(My City Roll & Write)

なぜ話題にならないの?

オリジナルの「マイシティ」は、2020年のSpiel des Jahresにノミネートされて(受賞は、「ピクチャーズ」)、話題になりましたが、紙ペンさいころになった「マイシティ ロール&ライト」は素通りされてしまったような…
でも、わたし個人としては、「マイシティ」より「マイシティ ロール&ライト」のほうが好きです。
「マイシティ」は、できあがった時きれいにうまらないことが多くて、なんだか中途半端な気がしたのですが、「ロール&ライト」ならさいころ次第なのでうまらなくて当然っと思えたからかもしれません。
ルールも分かりやすいし、簡単に遊べるのにもったいないなぁと思います。

 

ことばのクローバー(So Kleever! / So Clover!)

言葉遊びゲームです

これは、ほんっとおもしろかったです。
年齢に関係なく、また待つ待たされるというストレスもなく、ルールも分かりやすく、プレイヤー全員が楽しめるとてもよくできたゲームだと思います。

 

レイズ(Raise)

伸るか反るか

これも、話題になってませんが(話題になってないのばっか)、ものすごくおもしろかったです。
めっちゃシンプル。
めっちゃ分かりやすい。
なのに悩みどころ満載(笑)。
話題にならないのが不思議(笑)。


クアックスと仲間たち(Mit Quacks & Co. nach Quedlinburg)

かぶ、強すぎ(笑)

これは、マジで子ども用にしておくのはもったいない!
めっちゃ楽しかったです。
ただ、かぶが強すぎたので、その調整は必要かなと思います。
大人用出ないのかなぁ(笑)。

 

カルカソンヌ 霧 霧に浮かぶ亡霊(Nebel über Carcassonne)

ウチにはピッタリ!

ウチの遊び方にぴったりのカルカソンヌ
取った取られたでゲーム後にもめることもなく、全員協力でおばけ退治なので、みんなで楽しめます。
でも、お墓は多すぎると思う…(笑)

KuZOOkA

動物園から脱出!

これまたあまり話題になっていませんが…めちゃくちゃわたしの好みです(笑)。
ザ マインド」が好きな人なら、絶対ハマると思います。
まだ脱出できてないので、近いうちにリベンジ予定です。

 

アクロポリス(Akropolis)

なじみのあるルールなのに、不思議なプレイ感

つい先日遊んだばかりですが、とても印象に残りました。
それぞれのルールは、「どっかで遊んだことあるなー」なのですが、全部組み合わせると新しいゲームになってるのがおもしろい!
何より自分の街が広がっていくのを見るのは、単純に楽しいのです。
まだ勝ったことがないので、再プレイ予定です(笑)。

 

 

確認したら、2022年は101種類のゲームで遊んでました。
今現在、470種類のゲームの記事を書きました。
3周年までには、500種類越えるといいなぁ。

それもこれも、いつも遊んでくれる家族と、いつも読んでくださるみなさまのおかげです。
いつも本当にありがとうございます。
みなさん、どうかよいお年を!

 

☆今日のありがとう☆
その1
天気…くもり。
ちょっと寒くなったけれど、まだまだ暖かい方(笑)。

その2
大掃除、始める。
台所の掃除と冷蔵庫(のとびら)の掃除完了(笑)。

その3
夫「ぼくはっ、いつでもっ、ゲームっ、できるからねっ」
その宣言、ほんっとうれしいーっ!

その4
夫がこの宣言をすると、子どもたちも「しょーがない、遊んでやるか」と思ってくれるので、助かります(笑)。

その5
で、遊ぼうと新しいゲームを出したら、夫「え、新しいやつ?このあいだのやつ、僕結構好きだったんだけど?」
え、好きだったの?
わたしは好きだけど、連続して遊んで飽きられたらヤダなと思って控えたのに…好きなら好きと意思表示してください(笑)。

その6
さぁ、2022年最後の日、張り切ってゆきましょうっ!
るんるん♪♪♪