新しい地下鉄網を作るために、東京はあなたを必要としている!
No.529
・ネクスト ステーション 東京(Next Station Tokyo)
・Matthew Dunstan作
・blue orange
・8歳から
・1人から4人
・時間…25分
・日本語化…必要ありません
「ネクストステーション ロンドン(Next Station London)」がおもしろかったので、東京が出ると聞いたら、どーしても欲しくなる(笑)。
似たようなゲームは、買ってはいけない…とは思うものの、東京ですよ?
日本関連だし、これは特例で…とかなんとか言い訳してますが、お店で見かけて気が付いたらレジに突進していたというわけです(笑)。
さて、ルールは。
「ネクストステーション ロンドン」とほぼ同じ。
各プレイヤーは、シートと色鉛筆を1本受け取ります。
駅カードはよくきって、裏返しに積み重ねます。
駅カードを1枚表にします。
自分の色鉛筆の色のスタート駅から、駅カードのシンボルの駅まで線をひきます。
線は、かならず点線の上にひきます。
他の路線と駅以外で交差することはできません。
路線の両端、どちらからでも線をひくことができます。
駅カードには、複線シンボルがかかれたものがあります。
そのカードが表になったら、すでにひかれた路線と並走することができます。
これを繰り返し、5枚目の地下カードが出たらラウンド終了です。
色鉛筆を変えて、次のラウンドを行います。
計4ラウンド(4路線)行い、点数を計算し、得点が1番多かった人の勝ちです。
天気のよい午前中に、2号とわたしの2人でプレイ。
ルールをざっと説明すると、ロンドン経験者の2号はすぐ理解。
シートを見て、2号「これ、山手線かな?」
わたし「たぶんね。輪になってるし、緑色だし、カードに山の手って書いてあるし」
2号「じゃあ、渋谷はこの辺かな?」
わたし「だとしたら、横浜は…こっち側だね。東京の次は、横浜、でないかなぁ…(笑)」
さて、1ラウンド目。
わたしは紫…ってことは、半蔵門線だ。
2号は茶色…有楽町線かなと思いながら調べたら、有楽町線の正式な色は金色だそうで。
茶色は、副都心線らしいけど、個人的になじみがないので有楽町線で押し通します(笑)。
1枚目。
〇の駅に行く。
ちょっと迷って、右の方が次の駅の選択肢が多そうだったという理由で、右に行く(笑)。
最大でも10区間しか走れないんだから、パスしたらもったいない!
次は△。
乗り換え駅は得点になるので、山手線と結ぶ。
そんな感じで、カードをめくっては、せっせと路線を伸ばしてゆく。
半蔵門線完成。
意外に「どこにも行けない」にならないので、ストレスなしで遊べる。
これ、かなりチェック入れたんだろーなー。
次の路線、わたしは水色の東西線、2号はピンクの浅草線。
2号の浅草線は、山手線の中から出発!
さっそく山手線と接続してる。
わたしの東西線…半蔵門線と乗り入れしているらしい(笑)。
東西線、せっせとつなげたけど、こじんまりしてしまう。
実は、走る地区は多ければ多いほど点数も高くなるので、こじんまりしちゃうのはあんまりよくない(笑)。
だいたい、こんな走り方する地下鉄には乗らんやろ(笑)。
3路線目を走り始めたところ。
2号は浅草線(ピンク)で、点数を稼ぐ。
わたしの東西線…しょぼかった(笑)。
3路線目は、2号半蔵門線、わたし有楽町線。
さー、走るぞーっと思ったのに…
最短の5区間で終わり(笑)!
2号「え、これで終わり?」
わたし「うん…だって、地下カード5枚出ちゃったもん…」
2号「はぁ??」
これは、不満が残る!
でも、4路線目は10区間走って、大満足!
得点計算してみると…僅差でわたしの勝ち!
2号「調子に乗って1路線を伸ばしすぎると、あとで大変かも。でも、基本的に遊んでて楽しいゲーム」
とのこと。
いやー、やっぱりおもしろい、コレ!
ロンドンの時も思ったけど、めちゃくちゃシンプル、シンプルなんだけど、しっかり悩ましくて、楽しいっ!
かなり「自分で運転してる」って気分になれるし(しつこくて申し訳ないけど、「ゲットオンボード」は、運転しているというより、勝手に走るバスを必死にぶつからないようにするという感じで、不満が残った)、線がひけないってことがほとんどないのでストレスもたまりません。
…まぁ、出来上がった路線を見ると、「誰がこんなのに乗るの?」と思うことはありますが(笑)。
それにしても、色鉛筆使うっていうのはアイディア!
しかも、自分が知ってる路線だったら、もっと楽しい(笑)!
ただ、点数のつけ方はロンドンと比べて難しくなりました。
これは、第2弾あるあるかも。
それでも、できるだけ分かりやすくしてあるとは思います。
あと…箱の中身の半分が説明書ってのはちょっと(笑)。
全部で6か国語入っていましたが、たいていの人が使うのって1つだと思います。
ムダ、もったいないって思ってしまうのですが…
説明書自体も、カラフルに作ってありますが、図の使い方が効果的ではないです。
文章でごちゃごちゃ説明するより、図ひとつでスパッと分かる場面が多いのになぁ。
でも、ゲーム自体はとてもよかったです。
次は、拡張を入れて遊んでみたいです。
☆今日のありがとう☆
その1
今日はいい天気でした。
しかも…暖かい(笑)!
日本ほどではないけど、窓を開けても寒くない(笑)!
ちょっと歩き回ったら、汗かきました。
その2
ようやく金曜日!
そして、明日は土曜日っ(笑)!
週末だ~!
その3
洗濯したてのタオルをタオル掛けにかける。
お風呂にお湯入れて、手をふこうとタオルに手を伸ばすと…タオルがどさっと、湯舟に落ちる!!
キャーッ…(笑)
その4
あわてて拾い上げたけど、もちろんぬれてる…一生懸命しぼって、今度はちゃんとタオル掛けにかける…明日までに乾くといいな(笑)。
その5
…という話を夫にしたら、「あ、じゃあ、上に干しとこうか?上の方が乾くんじゃない?」
一緒に考えてくれてありがとう!
その6
さぁ、今日も張り切ってゆきましょうっ!
るんるん♪♪♪