さぁ、ワクワクする競争が始まる!
難易度の高い条件をクリアし、パリの地下鉄を新しく創り出すのは誰だ?
No.611
・ネクストステーション パリ(Next Station Paris)
・Matthew Dunstan作
・HMC , Blue Orange
・8歳から
・1人から4人
・時間…25分
・日本語化…必要ありません
「ネクストステーション」もロンドン、東京ときて、3作目はパリ。
ロンドンはおもしろかったけれど、東京で難易度がぐっと上がり、もういいかなーと思ったはずなのに、なぜか買ってた(笑)。
こういうのも魔が差したというのでしょうか…(めっちゃ言い訳)
さて、ルールは。
ロンドン、東京とほぼ同じ。
違いは、交差できる橋ができたこと。
しかも、交差できると得点になる。
これは、おもしろそうじゃない?
天気のよい午後に、2号とわたしの2人でプレイ。
「もう遊んだことあるゲームだからっ」と言って、2号を口説き落とす…忙しいところ、お手数おかけします(笑)。
わたしは緑、2号はオレンジでスタート。
1枚目は〇。
パリは、なんと中央駅のみで1区域。
しかも、中央駅はすべてのマークが書かれているので、行きたい時にいつでも行ける。
これがめちゃくちゃプレイ感を軽くしてくれる。
次は、ジョーカー。
どこでも行けるぞーっ!
方位記号みたいなのは観光名所で、そこに行くと得点がもらえる。
観光名所は、出たシンボルに関係なく、そこに行くことができる。
そして、ポイント(分岐)。
これ、1枚早く出てたら使えなかったけど、今出てくれても使い道があんまりないかも(笑)。
でも、先端は2つより3つの方がいいだろうと、一応分岐させとく(笑)。
一番最後のカードが地下カードだったので、カードは全部表にできた。
中央駅からつなぐときは、どこからつないでもかまわないので、とても使いやすい。
とりあえずつなげといて、出たシンボルを選んで先に行けるってのは、遊んできてすごく気が楽(笑)。
1本目が終わったところで、2号31点、わたし27点。
わたし「2号の方が多い…」
2号「なんでだろ(笑)」
その後、2本目終了時。
2本目(わたしは紫、2号は青)を書き込みながら、2人とも中央駅は乗り換え駅にしやすいことに気が付く(今ごろ・笑)。
てか、ここで絶対乗り換えしとかないと、路線は伸びない。
しかも、今までは乗り換え駅にするのがかなり難しかったけど、中央駅は確実にできる(笑)。
これ、おもしろさに直結してる気がするんだけど?
途中、1枚目に□が出て、その次にポイント(分岐)が出て、しかも直後にジョーカーがでるという展開。
2号「なんかすごく…」
わたし「うん、無駄遣いだよね(笑)」
そんなこんなで、4本書いてゲーム終了。
得点計算すると、僅差でわたしの勝ち。
最後にどーしても橋で交差したくてがんばった甲斐があった(笑)!
2号「おもしろかった。それぞれ違う色鉛筆で始めるってのがポイントだよね。あと中央駅がすごくよかった!」
とのこと。
3作の中では、わたしはこれが一番好きかも。
遊んでて、キリキリしないのです。
ゆるみがあるので、行きたいところに行きやすい気がします。
個人的に、線路を引くゲームはある程度の自由がないと遊んでいて楽しくないと思います。
「こう走らなければならない」だけだと、遅かれ早かれ苦しくなって、やらされてる感が強くなってしまうのです。
「ネクストステーション」シリーズは、わりと自由度が高い方だとは思いますが、それでも乗り換え駅を成功させるのはなかなか難しいし、難しいから結局チャレンジしない、となると、かなり単調なゲームになりがちです。
その上、得点計算が複雑だったら、もういっか…と(笑)。
でも、パリでは中央駅だけで1区域としたり、中央駅にすべてのシンボルを配置することで乗り換え駅にしやすくしたりと、プレイヤーが気持ちよく遊べる調整がなされていると思いました。
惰性で購入だったけど(爆)、これは買ってよかったです(笑)。
次は、拡張入れて遊んでみたいです。
読んでくださって、ありがとうございます。
☆今日のありがとう☆
その1
今日は、いい天気でした!
朝は寒かったので、上着を着て行ったら、お昼ごろには暖かくなって、ジャマになったぐらい。
秋、復活(笑)!
その2
いい天気だからか、みなさん割と普通…昨日のゴキゲンななめとは大違い(笑)。
たかが天気、されど天気だなーと実感(自分も含めて)。
その3
10月の末に出ると言われていたボードゲームが、なぜか今日届く(笑)。
ラッキー!
週末遊べるといいなぁ。
その4
さぁ、今日も張り切ってゆきましょうっ!
今日も、Happy!