きみたちは、ドーフルマンティックの新しいキャンペーンに参加する準備はできたか？
ドーフロマンティック桜で、きみたちは新たに発見するだけでなく、今までクリアした課題よりももっと難しい課題に挑戦するのだ。
桜とともに、ゲームに新しい要素が加わり、6つの箱に入った40以上の課題を解除し、発見する。
そして、これがすべてではない…何が起きるか、楽しみにしていてくれ。
2023年のSpiel des Jahresを受賞した「ドーフロマンティック ボードゲーム（Dorfromantik das Brettspiel）の後継であり、単体で遊べる「ドーフロマンティック 桜」で最高点を達成することができるか？
No.614
・ドルフロマンティック / ドーフロマンティック 桜（Dorfromantik Sakura）
・Lucas Zach & Michael Palm作
・Pegasus Spiele
・10歳から
・1人から6人
・時間…30分から90分
・日本語化…カードを日本語化する必要があります
「ドーフロマンティック ボードゲーム」は、2023年のSpiel des Jahres受賞作。
2023年のSpielの会場で見た時は、「えー、コンピューターゲームのボードゲーム化？？うーん…」と思ったのですが、そのあと調べて見るとタイル並べゲームで、ウチにぴったりなのではと購入（節操なくてスミマセン・汗）。
すると、夫がどっぷりハマり、今じゃ「チケットトゥライド」を抜く勢いでプレイ中。
ちなみに、「ドーフロマンティック ボードゲーム」は、
・ミニ拡張（大水車）
・「ドーフロマンティック 対決 デュエル」に入った拡張
・ミニ拡張（Wetterai）
の3つが拡張として出ています。
今回の「ドーフロマンティック 桜」は、単体で遊ぶことができます。
ただし、裏面のデザインが違うので「ドーフロマンティック ボードゲーム」と一緒に遊ぶことはできません。
さて、ルールは。
少なくとも、開始時点では「ドーフロマンティック ボードゲーム」と全く同じ。
同じって最初の方に書いといてくれりゃーいいのに、説明書の中ほどに書いてあるってどーよ（笑）。
でも、最初どんな風に遊んだかなんて全然覚えてなかったので、読み直したのはよかったです（笑）。
家族で遊ぶ日（459）。
ワカモノは忙しいので、いつものように夫とわたしの2人でプレイ。
夫「あ、色が違う！なんで？新しいヤツ？」
わたし「そう、桜っていうんだって」
夫「ふーん」
すばらしい、夫でも違うことに気が付いた（爆）！
わたし「また最初から始めるって感じ。タイルの枚数が少ないから気をつけてね」
夫「うん」
さて、初期設定。
うん、確かに配色がきれい。
ちなみに、ピンクは桜の木、緑は水田、赤は村、茶色は道、水色は川。
わたし「でもさぁ、この緑のやつ、窓に見えない？」
夫「窓に見えるね」
わたし「でも、水田なんだって」
夫「ふーん…」
水田のイメージじゃないと思うんだけど…（笑）。
1枚目は、川つき。
オリジナルと同じく、道と川は必ず合わせなきゃいけないので、川を伸ばすことにする。
桜を広げると、後で川がジャマになることは目に見えてる。
お、3種類てんこ盛りタイル（笑）。
わたし「これは、桜だよね」
夫「そう思う」
わたし「それにしても、窓にしか見えない…（笑）」
2枚続けて得点マーカーのない道が出てくる。
つなげてもいいけど、ここは桜と村で使うことにする。
それにしても、得点マーカーのある地形が出てこない！
マーカーのない村の広がり方が美しい（違っ）。
なんと。
1番最初に回収できたのは、川の4でもなく、水田の5でもなく、桜の6…おかしいよね、これ（笑）。
夫「時間かかるなぁ」
次は、村の5が出てくる。
夫「ここで、1発回収！」
わたし「だよね」
準備しといてよかった（笑）。
今度は、桜の4。
わたし「ねぇ、最初に置いた窓…じゃなくて水田の5、全然全く広がってないんですけど？？」
夫「ホントだ。気をつけないと埋めちゃうかも…」
わたし「さっき危なかったよね」
そう、このタイル、慣れたら問題ない程度だと思うけど、初見だとどこに広がっているのかが分かりづらい。
桜のマーカーを回収し、村のマーカーも回収し…ここまで広がったけど、初期設定の水田の5…まだ残留してる！
わたし「なんでこんなに水田出てこないの？」
夫「ホントだ、得点タイルの水田でようやく3か…」
このあたりから、写真を撮る余裕がなくなる（笑）。
なんせ、オリジナルに拡張全部入れに慣れていたので、桜の通常タイルの少なさに2人で焦る。
夫「このままじゃ、全然得点タイル表にできないよ？」
わたし「でも、なんとか1枚表にできたら、連鎖反応で表にできるんじゃない？最初のころってそんな感じで遊んでたんじゃなかったっけ？」
夫「もう忘れた…」
そんなこんなで、通常タイル最後の1枚が置かれて終了。
場に、桜の5、川の5、道の4が残留。
桜の4は、場に出すこともできなかった（笑）。
それでも、偶然村の旗で3点獲得…旗得点は、最初の頃全く達成できなかったので、これはうれしい。
計算すると、148点でRettichhändler（大根売り）。
キャンペーンシートにXを3つ書くと…1の箱をオープン！
久しぶりに箱オープン、これ、すごく楽しいんだった（笑）！
開けてみると、新しい得点タイルと得点マーカー（といっても、オリジナルでは拡張で導入されたやつ）。
これは、次のラウンドからそのまま導入できる。
それとは別に、次のラウンドで条件を満たすと使えるカードもある。
ちなみに、どちらもオリジナルでも登場してるやつ。
タイルが少なかったので、サクッと終わってしまい、物足りない…
夫に「ねぇ、もう1ラウンドやらない？短かったし」というと、「そうしよう」と返事。
やった、もう1回遊べるっ（笑）。
というわけで、新しいタイルを入れて、2ラウンド目。
初期設定。
…なんというか、いきなり難問（笑）。
夫「川と道…こんなにでてこなくていいのに」
わたし「しかも、また窓だよ…」←水田です（笑）
道が伸びたけど、桜が咲く…
ちょっと違うんだよなー状態…
桜が美しく広がるんだが、桜の得点マーカーはないっつーの（笑）。
川は全く伸びないし…
ここまで置いて、よーやく囲みの5を回収…長すぎ。
夫「このタイルの出方、なんとかなんない？ひどすぎる」
わたし「そう思う」←タイルをまぜた人。
次に回収できたのは、川の5。
なんでこんなに苦労するんだ？？
こんなに並べたのに、得点マーカーまだ3枚しか回収してないってどーゆーことーっ（笑）！
初心者じゃないのに…
ここで、よーやく一発回収…いや、でもマジで全然かみあってないからっ（笑）！
夫「全然回収できないね…」
でも、どーすればいいのかわからーんっ（笑）！
でも、このへんで、ペースが上がる。
準備していた地形に合う得点タイルが出てきて、連鎖反応で得点タイルを出せるようになる。
…いや、でも、おそすぎるっつーの！
最後にかなり追い上げたけれど、すべて回収する前に最後のタイルが置かれて終了。
得点マーカー全回収はできなかったけど、得点タイルは全部置けた！
序盤は不満爆発（笑）だったけど、終盤は連鎖反応で取り返したって感じ。
得点計算すると、190点でZubermacher（桶屋）。
2つ目の箱オープンだーっ！
ちなみに、1つ目の箱のカードは条件達成できたので、次から使える！
2つ目の箱は、次のラウンドから使えるタイルが3枚追加。
あと、条件達成で解除されるカードが2枚と、キャンペーンシートでそのますにたどりつくと解除されるタイルが2枚。
条件なしで追加されるタイルってのが、結構あるみたい。
まだ始めたばかりですが、今のところ基本ルールそのままに、ちょっとひねりをつけたという感じで、とてもおもしろいです。
もともと「ドーフロマンティック」が好きということもありますが、ルールがほぼ一緒なので初心者の夫もすんなりなじめました。
タイル構成までは確認してませんが、後発だけあって「桜」のほうが並べにくくなっている印象があります。
最初から道の行き止まりと、川の流れ止まり（？）がしっかり入っていて、道と川の並べ方がオリジナルに比べて難しくなったと思います。
これも、タイルが増えたらどう変わるのか楽しみ！
まだ始まったばかりですが、これから何が出てくるのか、何と出会うのか、ワクワク！
しばらくは、夫とハマりそうです。
読んでくださって、ありがとうございます。
☆今日のありがとう☆
その1
朝は寒かったし、くもっていたけれど、お昼ぐらいから晴れ間が広がる。
天気がいいと、気分がいい！（こればっか・笑）
その2
テフロン加工のなべ、こびりつくようになったので、新しいのを買うことにする。
ずっと愛用していたメーカー、わたしが好きなサイズの製造をやめちゃったので、なべ難民（笑）。
あちこち探して、しょうがない、これかなーというのを見つけ、今日買いに行ったら。
なんと、セールになってたーっ！
やったー、ちょっと安く買えたぞーっ！
その3
しかも、売り場ではちょっと小さいと思ったけど、ウチに帰って確かめたら、今使ってるのと同じサイズだった（笑）！
助かりました。
その4
計ってから買いに行けっていうツッコミはなしで…
その5
さぁ、今日も張り切ってゆきましょうっ！
今日も、Happy！
