紺碧のSpielplatz

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メトロックス 拡張 日本(voll verplant Erweiterung Japan)

待ってましたっ、日本マップ!!

この拡張には、日本の都市、東京、大阪、名古屋、仙台の地下鉄路線図が入っています。

No.457

・メトロックス 拡張 日本(voll verplant Erweiterung Japan)

・林尚志作

・Schmidt

・8歳から

・1人から6人

・時間…20分

・日本語化…必要ありません

2022年EssenのSpielの新作です。
実は、今回のメッセでいっちばん最初に買ったのが、この拡張(笑)。
だって、日本人デザイナーのしかも日本マップときたら、わたしが買わないで誰が買う?!(笑)…は、大げさですが、Schmidtのお店で買ったら、前のお客さんもこの拡張を買っていてうれしかったです。

さて、ルールですが。
メトロックスとほぼ同じ(笑)。
大阪と名古屋には環状線があり、毎回どちら回りでもしるしをつけることができます。
名古屋と仙台は、1番最初に全路線を走らせたらボーナスがもらえます。
仙台は、両端から始められる路線が2線あります。

というわけで、まずは大阪から。
2号とわたしの2人でプレイ。

さて、出発!

いきなり数字を書かずにX1つのカードが出る!
2号「こんなに早いと、ありがたみがないね」
わたし「うん…てかさ、今気が付いたけどこのJ路線ってすごくない?窓1こしかない…」
2号「ホントだ」

次は乗り換え駅…だから、序盤で出るなっつーのに(笑)。
そしてようやくX3つ…

なかなか走りだせない…

やっと走れたって感じ(笑)。
その次は、X4つ。
あ!

到着っと思ったのに…

やった、窓1つのピンクのJ路線到着!
「…って、ボーナスたった2点??」
2号、くすくす笑い…むーかーつーくー(笑)。

序盤は大きい数が出てくれていいのに、2とか3とか窓だけうまって先に進まない展開(笑)。
残りの窓と駅の数を数えて「あ、ここは6が出たら到着」「こっちは5が出たら到着」なんて考えるけど、5も6も全然でてこないっつーのっ(笑)。

C路線が完成だとぅ?

2号はボーナス点の高いC路線(緑)を早々に完成させる…こんな路線、どーやって完成できるんだろう(笑)?
わたしはE路線(オレンジ)を完成させるので精一杯。

終盤になってようやく5と6が出てきて、一気に進む!
最後に1番出てきて欲しい急行は出てこなかったけど(笑)、メトロックスとしてはかなり走れたかな。

そんなこんなで終了。

点数はあんまり高くなかったけど(笑)

得点計算したら、3点差でわたしの勝ち。

次は、翌日1号、2号、わたしの3人で東京マップ。
東京は、駅が1列に並んでいてとても見やすい。

なじみのある路線

序盤から、5とか4とか大き目の数が出てくれるんだけど、乗り換え駅も出てくる(笑)。
乗り換え駅は得点のできる駅があればいいけど、そうじゃなかったら窓をふさいじゃうだけで取り扱いが難しい。
うーん、I路線(茶)は完成できなさそうだから、ここで乗り換え駅にして5点もらおうかな…

見やすい東京マップ

それにしても、駅が1列に並んでいるとこんなに遊びやすいとは。
1号「東京は、あとでこんなとこに駅があった!ってならなくていいね」
2号「そう思う」

東京ということで、ついアルファベットではなく「半蔵門線(紫)で走る」とか「東西線(水色)長いよね」と言ってたら、1号と2号に「まま、よく知ってるね。半蔵門線は知ってるけど、あ、あと銀座線(オレンジ)も知ってるけど、それ以外はわかんない」と言われる(笑)。
まかせろ、これでも東京生まれ(って、生まれた病院が東京にあっただけです、ハイ)。

山手線は地下鉄ではありません(笑)

赤の丸の内線、緑の千代田線、黄土色(と思ったら、正確には金色らしい)の有楽町線、黄緑は…やっぱり山手線だよね(正解は都営新宿線…だいたい山手線は地下鉄じゃないっつーの)。
茶色はなんだろうと思ったら、副都心線
ピンク(というか、正確にはローズ)は、浅草線…知らなかった(笑)。
わたしの知識、営団(笑)は何とかなってるけど、都営に弱いのが分かった(笑)。

…って、話それた(笑)。
あれこれ計算しつつも、やっぱり足りないX(笑)。
そんなこんなで終了。

上から、わたし、2号、1号

勝ったのは、わたし。
1点差で1号、そして2号。

その後、1号も2号も忙しくなってしまったので、わたしひとりでやってみることにする。

まずは、名古屋。
名古屋は、環状線があって、どっち回りにするか毎回決められる。

乗り換え駅…

カードを表にしながら、名古屋は難易度が高いことに気が付く。
乗り換え駅があんまりない…ということは、どの路線も自力(笑)で走らなきゃならない…マジっすか(笑)。
そういう時に限って+が出るんだよね…これ、窓うまるのに、たった1ますしか進まないし、乗り換え駅じゃなかったら1点しかもらえないという…

それでも、全線1窓ボーナスは獲得(すべての路線の窓を1つだけうめるとボーナスがもらえる)。
…4点だけどね(笑)。

その後。「どうがんばっても、このあと4ます急行が出ないと完成できない」になる(笑)。
ちなみに、4ます急行のカード…実はない(爆)。

どうやら故障が多かったらしい(勝手に・笑)

あっという間に窓はうまり、ゲーム終了。
はっきりとは書かないけど、10点台の得点…
名古屋の地下鉄、難しい!

そのまま、今度は仙台へ!
この夏小田さんのコンサートで行ったばっかりだし、こっちはなんとかしたい(笑)。

仙台は、両端から走りだせる路線が2線もあり、これがとてもおもしろい!
仙台も単線が多いけど、その分窓も多いので、名古屋ほどストレスを感じなくて済む。

やった!

仙台では、1路線残してすべて完成!
全線1窓ボーナスは、1路線2窓になってからの達成だったので、2点。
1点にしかならなかったけれど、乗り換え駅を1ますと考えたのがよかったらしい。
得点は、37点!
ものすごい達成感で、満足(笑)!

 

おもしろかったです!
voll verplantがおもしろかった人は、絶対買い!だと思います。
回数遊んだからかもしれませんが、本体よりも拡張の日本のほうが楽しかったです。
まぁ、わたしが日本びいきだからかもしれませんが(笑)。

どのマップも、その土地になじみがあったら、きっともっと楽しめます。
しるしをつけながら、青山1丁目の乗り換えとか、半蔵門線の車両とか思い出してました(笑)。

あと、仙台の両端から出発はすごくよかったです。
これ、遊ぶたびに毎回「反対からも出発したい…」と思ってたので、林さんルールに取り入れてくれてありがとうございますって感じです(笑)。

ちなみに、注意書きに「作者の林尚志氏に敬意を称して、彼の故郷である日本マップをつくりました。名古屋と仙台は、地下鉄の路線が充分にはないのですが、林氏の個人的つながりゆえに選ばれました」とありました。
…そうか、林さんが横浜とつながりがあったら、横浜マップもできるかもしれないってことか(違っ)!

いずれにせよ、簡単なルールで悩ましいとてもいいゲームだと思います。
個人的には、voll verplantの箱には書かれていなかったけれど、日本マップにはmetroXの文字が印刷されているのがうれしかったです。

 

☆今日のありがとう☆

その1
今日も天気悪し。
天気悪い、暗い、寒いの三点セット(笑)。
でも、わたしが外にいる間は小雨だったので、助かりました。

その2
新しいプールに通い始めて3か月ぐらい。
気がついたら顔見知りの人が増えて、今日は監視員のおじさんに挨拶されちゃいました(笑)。
いつも同じ曜日の同じような時間にいくんだけど、面子はほぼ一緒(笑)。
お互いスピードとかペースが分かって来て、それぞれが気持ちよく泳げるように気を使ってるという感じで、とても気持ちよく泳げます。
↑これ、前のプールにはなかったなぁ…

その3
…という話を夫にしたら、「いつものプールの修理が終わっても、そっちに通えばいいじゃん」
…うん、わたしも同じこと考えてました(笑)。

その4
ちなみに、今通っているプールは、前に通っていたプールより入場料が高い。
これ、泳ぎに来ている人の差に関係あるんだろうなぁ…

その5
さぁ、今日も張り切ってゆきましょうっ!
るんるん♪♪♪