サンフランシスコにようこそ！
ケーブルカーに乗ってのんびりしている間に、君たちのバッグはお土産でパンパンだ。
ゴールデンゲートブリッジとアルカトラズ島のシルエットが霧の中に浮かび上がり、日の光がきらめく。
サンフランシスコは、まさに黄金の街なのだ。
No.433
・チケットトゥライド サンフランシスコ（ Zug um Zug /Ticket to ride San Francisco）
・Alan R.Moon作
・days of wonder
・8歳から
・2人から4人
・時間…10分から15分
・日本語化…必要ありませんが、地名が日本語だと遊びやすいと思います
「チケットトゥライド サンフランシスコ」は、「チケットトゥライド」の都市マップシリーズ「ニューヨーク（2018年）」「ロンドン（2019年）」「アムステルダム（2020年）」に続く第4弾。
都市マップは、通常マップを簡易化したもので、プレイ時間も短くなっていて、単体で遊ぶことができます。
「チケットトゥライド」の今年（2022年）の新製品が、「サンフランシスコ」と「Gruselfahrt（オバケ電車）」と聞いて、ちょっとがっかりしてました。
もうネタ切れになってもおかしくないよねぇとは思ったけれど、都市マップと「ファーストジャーニー」の焼き直しって…ちょっとなぁ。
…とか言いながら、サンフランシスコはさっさと買っちゃいました（笑）。
ウチには、大ファンがいるので買わないっていう選択肢、最初からなかったという（笑）。
さて、ルールです。
今までの都市マップと同じで、そこにお土産ルールが追加されました。
指定された都市にお土産チップを置いて、そこをつないだらお土産が1つもらえるというもの。
で、ゲーム終了時に集めた数によって得点がもらえます。
家族で遊ぶ日（270）。
2号が留守だったので、夫（水色）、1号（白）、わたし（ピンク）の3人でプレイ。
まずはチケット確認。
アルカトラズーロンバートストリート…3点。
ピア39ーサウスビーチ…3点。
あ、両方とも3点か。
都市マップって、あんまり得点多くないよねー…
…なーんて能天気なこと考えてたけど、よく考えなくても他の都市マップでも6点7点があったのだから、サンフランシスコだってあると予想すべきだっつーの（笑）。
夏休みボケにもほどがあるー（笑）。
スタートプレイヤーは夫で、1号とわたしは1か所選んでお土産を置ける。
…当然、自分が走る予定の街に置きますよねぇ（笑）。
さて、出発進行！
…例のごとく、最初はカード集め。
でも、これがほんっと出てこないのなんのって…ジョーカー欲しいけど、場に出てるジョーカーとったら1枚しかもらえない。
都市マップではカード1枚がモノを言うから、そんなコワいことできない（笑）。
結局、ガマンできなくなったわたしが、単線のロンバートストリートからピア39を走って、お土産をもらう。
とりあえずお土産1個ゲット！…とよろこんでいたら、1号はロンバートストリートーパシフィックハイツを走って、お土産もらう（笑）。
夫も、ゴールデンゲートブリッジからプレシディオを走ってお土産もらってる…
なんかさ、この出足ってめちゃくちゃ玄人っぽくて、意味なく脱力したくなる（笑）。
特に1号の読みは鋭すぎて…そっち行く用事がなくてよかったよ、ホント。
初めてのマップだけど、今回のチケットはチケットに地図のせて目的地にしるしをつけて、そのすぐ横に地名を書いてあるので、ありえないほど場所確認がラクっ！
…チケットトゥライドを遊んだことがない方には、なんのこっちゃだと思いますが、今までのチケットは「地図」に目的地を結んだ線を引いて、それとは別に「地名」が書いてあったのです。
そして地名が、地図の位置と一致した順番に書かれていればいいのですが、ほぼ確実に逆に書いてあったという…それにどんだけイライラさせられたことか！
地名と位置が一致するだけで、こんなにスムーズだとは…
…って、話がそれた（笑）。
わたしは、さっさとエンバカーデロとサウスビーチをつなぎたいのに、全然出てこない紫！
他の路線は複線だから迂回回避できるけど、ここは単線なんだよなぁ…まぁ、同じ電車数でユニオンスクエア経由ってのもできるけど、この短いゲームで手番が増えるってのはきついしなぁ…
そんなこと考えてたら、夫がスイスイとゴールデンゲートブリッジからフォートメイソンをつなぐ！！
うおー、5台か！
チケット追加一番のりは夫。
…結構長い路線つないでるのに、もう追加？？
わたしはこの短い路線でヒーヒーいってんのにー（笑）。
ここは、2枚一気に仕上げたほうがよかろうと、なかなか出てこない電車カードを見放して、チケット完成してないけど追加してみる。
…そしたら出てくる8点のチケット！！！
うっそー、8点なんてあんのー？？
3点のチケット2枚でウハウハしてたわたしって…（笑）
そのあとは、出てくる出てくる高得点チケット…3点が平均じゃなかったのーっ（まだ言ってる）。
そんなこんなで、夫がサクッと電車を2台にしてゲーム終了。
1号「なんか全然上手くいかなかった…」
わたし「うん、だって最初にもらったチケット3点だよ？そんなもんかと思ったのに…」
1号「あ、でも、お土産は結構集めたから、ここで点数もらえんじゃないかなぁ」
わたし「ホントだ、1号1番多いんじゃない？これでパパを逆転できるかな…」
…電車得点夫、チケット得点夫、お土産得点1号、勝ったのは夫。
以下、1号、わたし。
1号「お土産得点って、6点だけ？？」
わたし「…うん」
1号「ダメじゃん、お土産、全然使えない…」
わたし「パパとままは2点だった…」
お餞別、少なすぎたらしい（笑）。
えーっと、いつものチケットトゥライド都市マップって感じです。
チケットトゥライドのファンか、サンフランシスコのファン以外は、買う理由は特にないかもしれません（笑）。
悪いマップではないし、チケットの書き方も改善されているので、他の都市マップより遊んでいてずっと楽しかったです。
ただ、「やっぱチケットの引き運だよね」ゲームではあります。
お土産システムは、思ったより機能してない印象です。
それとも、フルの4人でやったらまた違うのかな。
いずれにせよ、もう何回か遊びたいと思っています。
チケットトゥライド サンフランシスコ・その2はこちら
☆今日のありがとう☆
その1
朝は天気が悪くて、これはもうあきらめてくつ下はけってことだよね（ハイ、いまのところずーっと裸足族してます）と思っていたら、お昼からいい天気になる！
だから、やっぱり裸足で過ごしました。
その2
洗濯機のスタートボタン押してしばらくしてから、洗剤を入れたかどうか思い出せなくて、結局止めてやり直す…しょうがないよね、月曜日だから（笑）。
その3
昨日からハマった本がクライマックス！
この分だと、あとちょっとで終わるなっと思って読み始めたら…なかなか終わらない（笑）。
思ったよりずっと長いクライマックスで、そのあとの予定がすべてズレる…しょうがないよね、月曜日だから（笑）。
その4
2号の部屋から出てきた夫。
夫「あ、部屋の電気つけたよ…」
わたし「うん、ついてるね」
夫「…じゃなくて、2号の部屋に行ったのは、窓を開けるためって言いたかったんだよっ！」
わたし「うん、分かってる、部屋の電気つけて、窓開けたんだよね」
夫「…そう…何言ってんだ、ぼく？」
…しょうがないよね、月曜日だから（笑）。
その5
さぁ、今日、火曜日（笑）も張り切ってゆきましょうっ！
るんるん♪♪♪
