紺碧のSpielplatz

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チケットトゥライド ポーランド・その3(Zug um Zug / Ticket to ride Poland)

休み明けの肩慣らし(笑)?

家族で遊ぶ日(274)。
今日は、4人で遊べる!…じゃあ、何にしよう?と一瞬考えたけど、答えは「チケットトゥライド」しかありませんでした(笑)。
どのマップにしよう?…も、ポーランドっで瞬殺(笑)。
夏休み中遊べなかったから、復習しなきゃいけないのです(言い訳)。

というわけで、本日はポーランドに行ってきまーっす!

チケットトゥライド・ポーランド
その1はこちら
その2はこちら

チケットトゥライド・ポーランドは、マップコレクションの6 1/2…つまり、6.5(笑)。
拡張なので、「チケットトゥライド」か「チケットトゥライド・ヨーロッパ」から、電車カードと電車こま、得点こまを借りてきます。

写真映えするなぁ、このマップ(笑)

天気のいい午後に、夫(青)、1号(黒)、2号(黄色)、わたし(赤)の4人でプレイ。
まずは、チケット確認。
東西を結ぶのが3枚、南北を結ぶのが1枚…となれば、東西3枚だよね(笑)。
1号、2号、わたしは1枚戻して、夫は全部確保…なかなか強気(笑)!
さて、出発進行!

序盤は当然電車カード集め。
わたしのチケットは、ワルシャワポズナンワルシャワールブリン、ポズナンールブリン…要は3都市を結ぶってこと(笑)。
問題は、東西の本道なのでさっさと走らないと、迂回する羽目に陥るってことぐらいかな?

みんなでせっせと電車カードを集めていると…

思わず写真を撮る(笑)

…ジョーカー3枚(笑)。
ジョーカーが流れていくのを、4人でため息をつきながら見送る…

動き出したのは、珍しく1号。
…ビャウィストクーワルシャワかぁ…わたしも走っといた方がいいかな。
そう考えて、ルブリンーラドムを走っておく。
すると、夫はオルシュティンープウォツクを走る…そこかぁ…

嵐の前の静けさ…

前回のイヤーな思い出がよみがえる(笑)。
すると、2号が堂々と夫の前に割り込む。
あからさますぎて、笑うしかない(笑)。

何かが燃えてる(笑)

まさに「戦闘開始」…って、いつからわたしたち戦争ゲームやってんだっけ(笑)。
わたしは、2号がどっちに来るか分からなかったので、とりあえず単線のラドムーウッチをおさえる。
2号はサクッと南下と分かり、あわてた1号「ここは予約」と言わんばかりの走り方。
割り込まれた夫は、迂回…

熱い戦い…

…なーにが「鉄道ゲーム」だ(笑)。
陣取りゲームじゃん、これ(笑)。

どうにかこうにかわたしは、ポズナンまで到着。
いい感じに手札がそろったので、そのまま一気にドイツ入り。
チケットを追加しつつ、ベラルーシを狙う。

追加チケットは、なんとボーナスチケット(すでに完成されたチケットのこと)!
…って、ポズナンーウッチの4点だけどねっ(笑)。
んで、そのままもう1回チケット追加すると…おーっと、今度もボーナスチケット、しかも8点っ!
ラドムーゴジュフ・ヴィエルコポルスキ…行っててよかった、ドイツ(笑)。

このあたりから、やたらと1号がチケットを追加し始める。
よく見ると、1号の路線は主要都市を結んでる…これで国得点取られたら、きっついなぁ…

…と思ったので、わたしはせっせとベラルーシをめざす。
2台×2区間だけど、色指定アリだったので、結構手間取る…

よっしゃー、国つないだぞー!

よし、まずはドイツとベラルーシ完成!
わたし「国の得点カードもらいまーっす」
夫「あ、それもあったっけ」
…うん、ありました(笑)。
忘れてたよね(笑)。

とりあえず、ドイツもベラルーシも最高得点を確保。
チケットを追加すると…ワルシャワヴロツワフ…うーんと、うーんと、あっ!!
カリシュから2台で行けるじゃんっ!
来たね、来たね、これは来たねっ!
ついでに、チェコまで行ったら国得点ももらえるじゃーん!!

緑2枚集めて、ヴロツワフ到着!

チェコは点数が高いから1度行ってみたかった(笑)

よっしゃ、こっからチェコ行くぞーっ!
ここで、夫もロシアとスロバキアを結んで国得点を集める。
夫「これで、もらえる?」
わたし「うん、もらえる、ロシアのカードとスロバキアのカードもらえるよ」
夫「よしっ!」
チケット以外で得点できるって、やっぱりいいよね。

わたしは必死にカードを3枚集め、チェコ到着っ!
わたし「いやったー、これで、チェコに到着!なので、ドイツとベラルーシチェコの国得点がもらえるー!」
夫「え、でも、きみさっきドイツとベラルーシの得点もらったじゃん」
わたし「うん、もらった。もらったけど、その路線が新しい国につながると、つながった国全部の得点カードがもらえんのー!」←めっちゃうれしい(笑)。
夫「へー、そーなんだー」
わたし「だから、夫もたとえばドイツ行ったりチェコ行ったりしたら、行った国プラスロシアとスロバキアのカードがもらえるよ」
夫「…なるほど」

その後、夫もチェコに到着、見事ロシアとスロバキアチェコの得点カードをもらう!
1号はどんどんチケットを追加し、南下したのにするすると今度は北上。
わたしもチケット追加するけれど、得点の少ないチケットか、もうつなげないチケットばかり出てくる…あ、じゃあ、作戦変更、ウクライナに行こう(笑)!
幸い、電車は充分残ってるし、ウクライナはまだ誰も行ってないから、得点カードも最高点の6点が残ってる。
チケットで得点できないなら、国で得点すればいいでしょ…とマリーアントワネットは…言ってないか(笑)。

そんなこんなで、ぎりぎりウクライナをつなぎ、3回目の国得点。
2号の電車がなくなって、ゲーム終了。

国をつないで稼いだ!

電車得点は2号、チケット得点は1号(ダントツ)、国得点はわたし、勝ったのは3点差で1号、以下わたし、夫、2号。
くやしー、たった3点ーっ!!
1号は、チケット10枚完成させているのに対し、夫とわたしは7枚、2号に至っては5枚。
それでも、3点差まで詰め寄れるって、国得点、すごいわ(笑)。

国得点カードのルールは、チケットの引き運を相殺できるだけの力があると思いました。
いいチケットが来なくても、国をつなげば得点になるわけで。
引き運ないプレイヤーの救済策(笑)としてはよーくできてると思いました。
今のところ、ゲーム後の家庭内の雰囲気もいいので、しばらくはポーランドにお世話になりそうです(笑)。

 

☆今日のありがとう☆

その1
今日は…涼しいを通り越して、寒かったです(笑)。
いい加減、靴下と靴をはけっていう時期かも(笑)。
でも、今日はまだ裸足でサンダルで過ごしちゃいました。

その2
追悼でエリザベス女王の映像が流れていたんだけど、彼女がいないって全然実感がわきません。
春先に1号と「エリザベス女王って永遠に女王できそうだよね。てか、他の女王とか王って想像できない」と話していたところだったのに。
フィリップ殿下と再会をよろこんでいらっしゃるといいな。

その3
その映像のひとつが、あのロンドンオリンピックの開会式のもので、音楽がエリザベス女王にぴったりだなぁと。
華やかで気品がある…これ、聞いたことあるんだけど、なんだっけ…

その4
…帰宅した夫の前で「ねぇ、たたたたたららららん、たたたたたららららんって、何て曲?」と聞く(爆)。
夫、しばらく考えてCDラックからCDを渡してくれて、「きみが言ってるのはこれ?」と言いながらピアノで弾いてくれる。
「うん、それそれそれ!」と言うと「それなら、4番」
4番にして再生ボタンを押すと…「そうそう、これこれこれこれ、これが聞きたかったのー」(笑)
すごいな、夫、よく分かったね(笑)。

その5
ちなみに、ヘンデルのMusic for the royal fireworksのLa Réjouissanceでした。
この曲をあの場面に持ってきた人、ホントにセンスあるなっと思います。

その6
さぁ、今日も張り切ってゆきましょうっ!
るんるん♪♪♪