あるスコットランドの館に、少女の亡霊が現れた。
亡霊が示す奇怪な記憶の断片に耳を澄ませ、彼女の死をめぐる謎を解くのだ。
No.437
・エコー ダンサー(echoes Die Tänzerin)
・Dave Neale & Matthew Dunstan作
・Ravensburger
・14歳から99歳
・1人から6人
・時間…60分
・日本語化…アプリは、ドイツ語と英語のみです
「エコー」は、発売されて割とすぐ評判になりました。
ただ、アプリを使ったゲームということで、最初は敬遠(笑)。
わたしは、アナログゲームには電気は使わない派(てか、電気使わないのがアナログゲームだっつーの・笑)なのですが、シリーズ化されちゃうわ、Spiel des Jahresの推薦リスト入りはするわ、で、無視できない状況に追い込まれる(笑)。
しかも、近所のお店に何気なく売ってたし、結局何事も経験よねってことで購入しちゃいました(笑)。
さて、ルールは。
「エコー」は、レガシーで1回しか遊べません。
なので、内容を知りたくない方は、ここでストップしてください。
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まずスマホにアプリを入れます。
タイルを並べ、その下に指定されたカードを置きます。
残りのカードは、わきに置きます。
このゲームの目的は、タイルとカードを正しい順番に並べることです。
そのために、アプリを使ってタイルとカードの情報を集めます。
タイルやカードにスマホをかざすと、音声情報が流れます。
どのタイルがどのカードと同じグループになるのか推理し、決まったら、アプリの解答モードにして確認します。
そのようにして、事件を解決します。
天気のいい午後に、2号とわたしの2人でプレイ。
ざっとルールを説明するけれど、難しいことはほとんどない。
いつものように、習うより慣れろで、スタート(笑)。
わたし「たぶんさ、まずタイルから調べたほうがいいんじゃないかなぁ」
2号「大まかな流れがそれで分かるよね、きっと」
2人で1つずつ確認。
スキャンしようとしたら、「お使いの機器ではスキャン機能がありません。コード番号を打ち込んでください」…コード番号ってどこよ?
あちこち探したら、カードの裏にこそっと書いてあった…説明書にも書いとけっつーの(笑)。
音声は思ったよりもずっとクリアで、とても分かりやすい。
話を聞きながら、タイルとカードを見て、つながりがありそうなのを集めてみる。
2号「…ってことは、これがここかな」
わたし「うん…たぶん。だって、これとこれ、同じだよね?」
2号「そう思う」
これかな、あれかなと推理しながら、集まったカードのコードを打ち込んでみると…
…いきなり全部ハズレ(笑)。
2号「えー、これ、全部違うの??」
わたし「でも…これとこれ、関係あると思ったんだけど?」
2号「うん、そう思った」
わたし「…じゃあ、これがこっちってこと?」
2号「えー、そうかなぁ。でも…あ、そっか、その可能性はある?」
わたし「あるかもしれない」
2号、コードを打ち込んでみると…「あ、2枚目と3枚目の順番が違うだけで、合ってた!!」
正しい順番にコード入れ直して、完了。
2組目が分かったころには、2人とも流れが分かって来てスムーズになる。
ここで、カードが追加される。
2号「だから、この子、きっとここに行ったんじゃない?」
わたし「うん、そう思う。それで、その人はあっちに行って…これとこれ、一緒だったんじゃないかな?」
2号「そうか、そういうことか!」
わたし「…ってことは、ここにこれが来て…」
2号「これはこっちだよ」
わたし「なるほど!!」
そんなこんなで、無事物語を完成させることができました!
少女の亡霊が成仏(笑)できるといいんだけど。
2号「おもしろかった。おもしろかったけど、これ1回しかできないの?なんかもったいないよね」とのこと。
音で神経衰弱しながらパズルを組み立てるって感じでした(笑)。
絵と物語を結び付けて覚えておくというのが大変だったけど、2号は「これは、こう言ってたから~」とすぐに再現してました(笑)。
若いってすごいわ(笑)。
でも、このシステムは感動。
だんだん見えてくる物語も、とてもおもしろかったです。
実際に事件を捜査すると、こういう感じなのかなと思いました。
ゲームというより、推理って感じでした。
2号の言うように1回しか遊べないのは残念だけど、でもそんなに高くないから、1度は試していいんじゃないかと(笑)。
シリーズ全部やろうとは思わないけれど、わたしでももう1つぐらい遊んでもいいかなと思ってます(笑)。
☆今日のありがとう☆
その1
今日は…寒かった。
誰に会っても「今日は寒いですねぇ」(笑)。
うん、秋がやってきた!
その2
週末の買い出し。
1号が荷物持ちになってくれたので、あれこれ買い込む。
そして、レジへ…さぁお金っと思ってバッグ開けたら…お財布がないっ!!!
ぎゅわわーと声にならない声を出して、1号に「お財布、ない。お金持ってる?」と言うと、1号絶句。
…するよね、そりゃ(笑)。
どうにかこうにか1号の有り金(笑)でお支払い。
…よかった、1号と買い物に行って(そこじゃない)。
その3
帰りに、「お財布、忘れたと思うけど、これでスリにあってたらどーしよー、あははー」と言ったら、「そういう冗談にならないこと言わない。盗まれてたら、もっと大変じゃん」…そうでした、カード止めたりなんだりめんどくさいんだよね…
で、ウチに帰ると…いつもの場所にでーんとありました(笑)。
1号「よかったね、ちゃんとあったね」…はい、よかったです。
その4
寒いと言いながら、めんどくさいというだけで、裸足でサンダルでうろうろ。
1号には「寒くないの?」と言われ、2号にも「寒そう…」と言われたので、いい加減靴下をはくべきだろうという結論に達しました。
…ただ、達したからといって、はくかどうかは明日にならないと分かりません…(笑)
その5
さぁ、今日も張り切ってゆきましょうっ!
るんるん♪♪♪