紺碧のSpielplatz

ボードゲーム、カードゲーム、アナログゲーム、ときどき独り言

アズール サマーパビリオン・その2(Azul Der Sommerpavillon)

今度は2人プレイ

家族で遊ぶ日(435)。
…と言っても、いつものように若い衆はいないし、残ったそんなに若くない衆(笑)も新しいゲームにチャレンジできる時間はない…
…となると、当然慣れ親しんだ(←モノは言いよう)「ドーフロマンティック(かろうじて拡張つき)」の登場かっ?と思ったけど、ふと先日遊んで夫が興味を示した「アズール サマーパビリオン」もいいかなぁと。
夫に聞いてみると、「2人でも遊べるの?じゃあ、遊んでみたい!」とのこと。

そんなわけで、2人で「アズール サマーパビリオン」となりました。

アズール サマーパビリオン・その1は、こちら
アズールは、こちら

遊んでみると、人数は3人以上のほうがいいような気がしたけど、よく考えたら人数に合わせてタイルをのせるプレートの数は変わるので、もしかしたら大差ないかも。
…そう思ったので、今回は実験も兼ねて夫とわたしの2人プレイで(笑)。

準備はできた!

ふむ。
これなら、お互い真面目にプレートを取り続けると、スタートプレイヤーは交互になるってわけか。
このあたりの計算された公平さって、素晴らしい。

分かりやすいように、わたしがスタートプレイヤーになる。
前回はプレイに集中しすぎたので、今回は分かりやすい写真を撮ろうとカメラを片手にスタンバイ(笑)。

1ラウンド目のジョーカーは、紫。
なので、紫の複数取りはできない。

とにかくいっぱいもらえるやつ(笑)

これなら、青を2つと、ジョーカーの紫1つもらえる。

この3つをゲット!

残った赤は、場の中央のスタートプレイヤータイルと一緒に置かれる。
中央のタイルを最初に選んだプレイヤーは、スタートプレイヤータイルも受け取る。
スタートプレイヤータイルと一緒に撮ったタイルの数だけ、マイナス点になる。

1手番終了

これで、わたしの手番は終わり。
「遊びたい!」と言ったのに、夫「おもしろかったのは覚えてるんだけど、どーやるんだっけ?」(笑)。
なので、もう1度ざっと説明。
でも、もうすでに遊んだことがあるので、1度説明したらすぐ理解!

夫もタイルをゲット

夫もプレートを選んで、同色タイルを取る。
残りは、中央に置かれる。

そんな感じで、2人とも素直にプレートを取り続け…

プレートはからっぽ

夫「こうなったら、どーすんだっけ」
わたし「中央から取るの。取り方は一緒で、最初に取る人はスタートプレイヤータイルももらう。で、取ったタイルの数だけマイナスになる」
夫「あー、そーだった、そーだった!」
…思い出してくれましたか(笑)。

そんな風にして、タイルを山分けできたら、次はタイルをボードに置く。

どこから始めようか…

うーん、青と緑…どっちを優先して、どこまで置こうかなぁ…
…迷ったので、まず青の1に置く(笑)。

青の1に置く

1のますはジョーカーでは置けないので、これは迷いようがない(笑)。
となると、緑の1も置くよね…

次は、緑

次の緑の2は、ジョーカーを使って置く。

ジョーカーを使って、緑の2

前回ルール説明した時に、夫が「じゃあ、タイルは、順番に置いていったほうがいいよね?そしたら得点増える」と言ったせいか、夫もわたしも律義に1から置く(笑)。
今回も、反射的にそうしてしまったけれど、これ星によっては3や4から始めたほうがいいかもしれない…と後で思う(笑)。

1ラウンド終了時。

次はジョーカーになる緑!

緑を1つ残したのは、2ラウンド目のジョーカーが緑だから。
もちろん、緑としても使えるけれど、ジョーカーは多ければ多い方がいい(笑)。

1ラウンド終了時

わたしが、少しリード。
序盤のリードは、ないも同じ(笑)。

2ラウンド目、タイルの山分け終了時。

このラウンドは、緑がジョーカー

このラウンドは、緑がジョーカーなので、緑にタイルを置く時は、緑で必要枚数そろえなきゃいけない。
だったら、緑をジョーカーとして他のタイルを置く方が有利かなと一応考えてみた(笑)。

緑の星、完成させたい…

タイルを置いた後。
結局緑は、ジョーカーとして1枚しか使わなかった(笑)。
緑の星は、なんとかして完成させたいので、緑のタイル、次のラウンドに持ち越す。

競ってる、競ってる!

2ラウンド終了時、得点差、ほとんどナシ。
…これ、ホントすごいわ…

3ラウンド終了時の夫。

しっかりボーナスもらってる!

夫は、3ラウンド目で見事ボーナスタイルを獲得。
像だったので、好きなタイルを2枚もらえる。
わたしは、なんとなく均等に進めていったら、ボーナスには遠くなっていることに気が付く(笑)。

そんな感じで、淡々と進み、あっという間に終了。
あ、淡々と進んだからって、おもしろくないわけじゃなくて、タイルを並べるのはめちゃくちゃ楽しい!

わたしのボード。

青も完成させたかったー!

緑の星、完成!
でも、青はムリだった…もう一つぐらい完成できると思ったんだけど。

夫のボード。

星を完成できなかった…

夫は今回、リーチはかかったものの、星は完成できず。
ボーナス結構取ってたような気がするけど…

計算してみると、わたしの勝ち。
星を1つ完成させたのが大きかった!

 

前回3人、今回2人で遊びましたが、大差ないと思いました。
当たり前ですが、2人プレイなら待ち時間が少ないです(笑)。

ただ、スタートプレイヤータイルをどのタイミングで誰が取るか…というスリルはほぼナシ(って、これはウチだけかな・笑)。
…てか、2人プレイなら交互でいいかって思いがち(笑)なのではないでしょうか。
その方がモメないし(爆)。

それにしても、星が完成できなくても、満足度が高いのがいいっ!
数が増えるにつれ、タイルを1枚置く作業が難しくなるからなんだろうなと思います。
勝っても負けても満足できる珍しいゲームではないかと(笑)。
また遊びたいと思います。

今日も読んでくださって、ありがとうございます。

 

☆今日のありがとう☆
その1
今日は…雨は降らなかった。
そらは…白っぽかった。
でも、そんなに寒くなかった。
↑だんだん投げやり(笑)。

その2
週の始まりだからなの?
とにかく眠い、やる気がない(笑)。
…そうだ、こういう時は、甘いものだーっ(笑)。
…これだから、ダイエットは進まない…

その3
ふと気が付いたんですが…もしかしなくても、日本はゴールデンウィークに突入しているのでしょうか。
いいなぁ…
こっちなんて、かろうじて5月1日が休みなだけなのにー。
いいもん、5月1日は絶対ボードゲームで遊んでやるっ(笑)!

その4
さぁ、今日も張り切ってゆきましょうっ!
るんるん