家族で遊ぶ日（219）。
正確には、夫婦で遊ぶ日（笑）。
1号2号が出かけたので、記事を書くかと思っていたら、夫が「なんかゲームやろうよ」…ゲームに関しては、誘われて断る理由は常にない（笑）ので、すぐさま「何やる？」
「うんとー、ペンギン（オイ、それはオレの魚だ！のこと）か…あ、やっぱりチケットトゥライドで遊びたい。2人ならスイスだよね。スイスがいいな」
ハイ、ご注文承りましたー（笑）。
というわけで、久しぶりのスイスでっす（でも14回目・笑）。
チケットトゥライド スイス
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久しぶりですので、念のため。
「チケットトゥライド・スイス」は拡張ですので、これだけで遊ぶことはできません。
「チケットトゥライド」「チケットトゥライド・ヨーロッパ」から電車カードと電車こま、得点こまを借りてきます。
上の写真は単体のスイスマップの箱ですが、現在のスイスマップは、マップコレクション2として、インドとセットになっています。
さて、いつものようにメモ（笑）をチェックして、チケットを配る。
5枚もらって1枚目にいきなりBrusioが目に入る…速攻却下（笑）。
Brusioには絶対行かない（笑）。
残りも国同士を結ぶチケットはなく、てんでんばらばら（笑）。
かろうじてZürich-Lugano、Winterthur-Schwyz…この2枚ならなんとかなる…かな…
夫は2枚、わたしは3枚戻して、さぁ出発！
…って、言ったって、序盤は当然電車カード集め。
夫はふと手を止めて「これは…ジョーカーどうやって使うんだっけ？」
「ジョーカーは、トンネルだけに使える。つまり通常区間は、ひたすらカード集めるしかない。その代わり、オープンになってるジョーカーとっても、もう1枚とれる」
「で、トンネルって、なんかあったよね…」
「トンネルの区間は、その区間の電車カードだして、山札から3枚表にする。その中に、出したカードと同じ色があったら、追加でその色を出さなきゃいけない」
「…あー、思い出してきたかも（笑）」
…ホントにねぇ、年取るとすぐ忘れるよね（爆）。
わたしは、カードが集まり次第WinterthurからZürich、Zugを走る。
2人プレイだと、複線もすべて単線扱いになるので、まさにいす取りゲーム…Zürich周辺では痛い目にあっているので、まずはそこをおさえることにする。
夫はBaselからドイツ、Delémontからフランスをおさえる…どうやら、夫は国をむすぶチケットを持っているらしい（笑）。
わたしはまだ持ってないけど、いずれ出てくるかもしれない…ドイツはSchaffausen経由で行ける、イタリアもLuganoまで行けばダイジョウブ…問題はフランスとオーストリアだなぁ…
夫はBaselとDelémontをむすび、そこからBernを目指す…すごいな、トンネルだらけやん（笑）。
わたしはわたしで、SchwyzからLuganoを目指す…Wassen-Bellinzonaは色指定がないものの、あとは色指定アリのトンネル…上手く順番を考えないと「足りない！」ってことになりかねない（笑）。
その後夫は、BernからInterlakenへ向かう…ってことは、もしかしてBrig行くつもりだったりする（笑）？
…それにしてもトンネル職人だよね。
…なーんていってるわたしも、トンネル職人に変身（笑）。
夫が追加を出さずに着々と進むのに、わたしはSchwyz-Wassenの緑2ますで追加2枚、しかも緑とジョーカーが出るって、なんの嫌がらせ（笑）？
わたしの予想通りBrigへ到着した夫は、突然Locarno-Luganoを走る！
え？
もしかしてイタリア目指してんの？
ちょっと待った、わたしまだイタリアチケットないけど、でもこのイタリア行きは渡さないっとぎりぎり集まっていた白2枚を出して、イタリアへ行く。
…でもね、地図をよく見ればすぐ分かる、夫はLocarnoからだってイタリア行ける（笑）。
もちろん、夫がオレンジのカード全然持ってなくて、白ばっかり持ってるっていうなら話は別だけど（笑）。
そして、わたしはチケット追加。
…厳しいなー、追加チケットも…
スイスの2人プレイは、複線も単線扱いというのがきつい…冒険はしないでFribourg-Luzernだけにする。
まぁ、ついでに（笑）Luzern-Zugもつなげとく（笑）。
ほら、後で役に立つかもしれないしっ…（って、そういうゲームだったっけ？）
そして再びチケット追加…
やったー、やっと来たよ、国チケット！
イタリアードイツ…つないでおいてよかったイタリア（笑）。
ドイツはSchaffausen経由でいけるし！
Lausanne-Luzern…これは、色指定入ってるけど、できなくはない…かな？
そしてBern-Zürich！久しぶりのボーナスチケット！…って、遊ぶのが久しぶりだから、ボーナスチケットも久しぶりで当然なんだけどね（笑）。
夫もチケット追加開始（笑）。
…ん？なんかやたらSt.Gallenのあたり見てる…よね？
…うん、見てるわ（笑）。
…どうしよう、まだそういうチケットはとってないとはいえ、オーストリア発着の国チケットがきたときのために、Vaduz-オーストリア…おさえたほうがいい…かな？
…ちょっと悩んで、「手札に赤があるし、たった1枚1ますだから走っちゃえ！」ですぐに走る（笑）。
ぽつねんととどまる赤い電車1台（笑）。
ところが、夫は凝視してた地域のチケットは捨てたらしく、痛くもかゆくもなかったらしい（笑）。
置き去りにされる赤い電車（笑）。
そして次の追加チケットでは…
Lusanne-St.Gallen…やっぱり来たねぇ…
Bern-4か国…最高点はイタリア！やった、これはできてる！
そして、オーストリアー3か国…出たよ…（笑）。
オーストリアー3か国の最高点はフランス。
わたしの路線はLausanneまできてるから、Genève経由してフランスには行ける…ただ、問題はLausanneとGenèveが色指定、しかも4ます…
…あら？白が4枚あるじゃん（笑）！
よしっ、決まった、やってやろうじゃないのっ（笑）！
上にも書いたけれど、スイスマップの場合、通常区間でジョーカーが使えないため、手札の量が半端ない。
わたしも夫も途中から、自分の前に色別にカードを山積みにしたぐらい（笑）。
だから、中盤になると結構ストックできてたりする（笑）。
あー、でも、走っておいてよかった、Vaduz-オーストリア（爆）。
St.Gallenまでのトンネルもサクッとこなしたところで、突如フリーズ（笑）。
Zürich-St.Gallenって、わたしにとっては鬼門の区間なんだった…
最短はWinterthur経由の赤3枚なんだけど、手札に赤は1枚。
Zürichと直接結ぶと、黒4枚…手札には黒1枚…
…どっちが先に集まるかなぁ…やっぱ赤かなぁと思いつつ、山札をめくるものの、全然出て来ないっ！
夫が場のカードをとってくれたので、黒が1枚表になる…
…黒、取るべき（笑）？
いや、でも4枚集めなきゃいけないんだよ？
…散々悩んで、やっぱり山札から2枚とるわたし（笑）。
もちろん、黒も赤も出て来ない（笑）。
運よく、夫は黒に興味がなかったようで、場の黒を残しておいてくれる。
くっそー、やっぱ黒かよーっと思いながら、黒をとり、山札から1枚とると…やっぱり黒（笑）。
わかったわよ、黒で4台で走りゃーいいんでしょー（笑）。
…別に、ここでヤケにならなくてもいいんですが（笑）。
すったもんだの末、ようやく集まった黒4枚でオーストリアからフランスまでつなげる！
カ・イ・カ・ン（薬師丸ひろ子さん風にどうぞ…古っ・笑）！
夫もわたしもこのあたりでは、しょっちゅうチケット追加。
夫は3か国、わたしは4か国つないだので、国同士のチケットが出てくれればがっぽがぽ（笑）。
わたしは、フランスーオーストリアもきたので、心のなかでガッツポーズ（笑）！
その上、Schaffausen-Magtigny…うげ、トンネル…でも、まだ空いてる…手札にオレンジ1枚だけど、場には3枚も出てる…手札にジョーカーもあるんだよなぁ…
一応夫に「もう終わる？」と聞くと、「えーっと、あと…2手番、あ、3手番で終わる」…うぉー、間に合うかもしれん（笑）。
というわけで、オレンジ4枚集めて最後の手番でトンネル工事（笑）。
ちゃんと開通できました！
夫の電車がなくなって、終了。
電車得点は夫、チケット得点はわたし、最長ボーナスはわたし、で勝ったのはわたし！
いやっほうっ！
夫、仏頂面（笑）。
ふふーんだ、たまにはこういうこともあるんだよーん（笑）！
実は、これが2021年最後のプレイだったのでした。
気持ちよーく勝って、2022年を始めまーっす！
チケットトゥライド スイス・その15はこちら
☆今日のありがとう☆
その1
今日は1日くもり空だったけれど、そんなに引きずられずにがんばれました。
うん、よかったぞ！
その2
ようやくクリスマスツリーを片づけました。
飾りを取るのは2号が、ツリーを道に出すのは1号が手伝ってくれました。
いやー、ほんっと助かります。
ありがとね。
その3
オーストラリア、がんばりました！
ルールはルール…コロナで、それを貫いて、一番最初にはっきりNoを突き付けたのが、ヨーロッパでもなくアメリカでもなく、オーストラリアだったというのが、わたしはおもしろいなと思いました。
もちろん、タイミングもあるんでしょうけど、反面ヨーロッパもアメリカもルールは守ると言いながら、守らなくていいように自分たちでルール変えるからなぁ…もし全仏が今の時期に開催だったら、はっきりNoと言ったのかなと思います。
その4
久しぶりにグミを食べました。
…やっぱりおいしい（笑）。
その5
さぁ、今日も張り切ってゆきましょう！
ルンルン♪
