紺碧のSpielplatz

ボード(アナログ)ゲーム、時々ひとりごとです。

チケットトゥライド スイス(Zug um Zug / Ticket to ride Switzerland)

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切符が札束に見えるのはなぜ(笑)?

洗練されたレマン湖畔からダヴォスの風を感じる高度まで…
この拡張で、あなたはスイスの山々を駆け巡ります。
ベルリナ急行で息をのむような美しいパノラマの景色を楽しみながらイタリアへ、あるいはモンブラン急行でマルティニからヴァレー州を抜けフランスへ行ってみませんか?

No.107

・チケットトゥライド スイス(Zug um Zug / Ticket to ride Switzerland)

Alan R. Moon作

・days of wonder

・8歳から

・2人から3人

・時間…30分から60分

・日本語化…必要ありませんが、地名が日本語だと遊びやすいと思います

チケットトゥライドは、2004年にアメリカ、2005年にヨーロッパ、2006年にメルクリンドイツ)が出て、2007年にスイスが拡張として発売されました。
スイスマップは、なかなか流通しなくてようやく出たっと思ったら、すぐに売り切れになってしまいました。

でも、2011年に拡張マップの2でインドとセットで再販。
よろこんだ人は多かったと思います。
上の写真はスイスマップ単体のものです。

スイスマップは拡張なので、チケットトゥライドチケットトゥライドヨーロッパから電車カードと、電車こま各色40台借りてきます。

スイスマップの最大の特徴は、2人から3人用だということです。
それまでのマップは2人から5人で遊べるということではありましたが、2,3人で遊ぶのと4,5人で遊ぶのでは「カツカツ感」(笑)が違います。
なので、2,3人で遊んでも「カツカツ感」が感じられるように配慮した…のかどうかは分かりませんが、2,3人で遊んでもチケットトゥライドのおもしろさを感じられるようになりました。

また、山国のスイスらしくトンネルがあります。
トンネルは、ヨーロッパマップで登場しましたが、スイスのトンネルルールは変更があります。
スイスマップでは、ジョーカー(機関車)はトンネルにしか使えません。
つまり、通常の路線はジョーカーに頼らず完成させなければならないのです。
トンネルの印がついた路線を走るときは、ます目ぶんのカードを出し(ジョーカーを使ってもいいし、ジョーカーなしでもいい)、電車カードの山札を上から3枚めくり、そのなかに出したカードと同じ色のカードかジョーカーがあったら、追加で手札から同じ色のカードかジョーカーを出さなければなりません。
ジョーカーなしでカードを出した場合も、もし山札からジョーカーが出たら、出したカードと同じ色のカードかジョーカーを出します。
追加のカードが出せない、あるいは出したくない場合は、トンネル失敗です。

一番長い路線には、ボーナスポイントがあります。

 

2号が出かけていて、1号とわたしがパッチワークで遊んでいると、夫が「あー、もうゲームやってる!」とうらやましそう(笑)。
1号が「このあとぼくは出かけるけど、ままとやればいいじゃん。チケットトゥライドのスイスマップって2人か3人で遊ぶやつだよ」と言ったら、「え、そんなの、あるの?」と夫。
…わたし、何度も「スイスとスカンジナビアは2人、3人用マップ」って言ってたんだけどなー。

そんなわけで夫とわたし、2人でプレイすることになりました(笑)…家族でゲームの日(33)…てか、夫婦でゲームの日(笑)?
…2人で遊ぶと、全部単線でめっちゃ苦しいから3人がよかったんだけどー(笑)。

さて、2人ともチケット5枚全部キープで、出発!
序盤は電車カード集める…集める…集める…集める…集める…場にあるカードをとったり、山札からとったり…どっちにしろ集める(笑)。
大の大人2人、カードを持ちきれなくなって、色ごとに分けて机の上に伏せておく(笑)。
まるで神経衰弱状態(笑)。

わたしのチケットは、Geneva-Sion(トンネルだらけ)Bern-Schwyz、St.Gallen-Brusio(トンネルだらけ)、あとはオーストリアから隣国3か国のどれかにつなぐのとZürichから隣国4か国のどれかにつなぐもの。
行き先が指定されてないチケットは、ちょっと気楽。
最悪最短距離をつなげば、最低得点でも得点はできる(笑)。

とりあえず問題は、Geneva-Sion…Geneva-Lausanneは絶対おさえたい。
じゃなかったら、めちゃくちゃ迂回することになるーっとカードがたまった瞬間に電車を走らせる…と、かたまる人1名(笑)。
はぁ…とため息ついたのに、夫は夫でMartigny-Sionのトンネル…ちょっと、なんでそこ??…今度はわたしがかたまる番らしい(笑)。
トンネル不成功を祈るも、あっさり成功…わたしの計画大変更(笑)。
…ってことは、げーっ、Interlaken経由??

もう遊んでる場合ではない(いや、遊んでるんですけどね)と、まずSion-Brigはおさえる。
LausanneからLuzernまで一気につなぐ。
夫は夫で、Zürich-Zugをおさえ、Lausanne-Neuchâtelをおさえる。
わたしは、トンネル職人になりきって、Interlaken経由でSion到着!

で、そろそろZürich周辺にとりかかるか…と思ったら、夫がZürichかためてる…待って、Zürich発のチケットあるんですけどーっ(笑)。
かろうじて残っていた路線からSt.Gallenを目指し、ゆるやかーにSagans経由してBrusio…できればここでイタリアにつなぎたい。
そうしたら、Zürichチケットが高得点になる!

…と思ったのに、夫はSagans-Churのトンネル完成させちゃう!
もう、計画するというのがこれほど無意味だとは(笑)。
まさかVaduzにくるんじゃないでしょうねぇと思っていたら、夫はPfaffikonに向かう。
ホッとしたいけど、夫のトンネルのおかげでわたしはDavos経由でBrusioへ…トンネルでしかも色指定って、もう絶対ケンカ売られてる(笑)。

夫はそれで気が済んだのか、またいなくなったので、わたしはひたすら電車カードを集め、Vaduzからオーストリアへトンネルを掘り、SagansからDavos経由してBrusioまでトンネルを掘り…と夫が「あ、電車足りない!!」
…マジですか(笑)?

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チューリッヒで分断された赤…

…そして終了。
ぎりぎりでわたしは全部完成させたけど、Brusioからイタリアには行けなかったので、点数少ない。
電車得点は、夫が多く、ボーナスも夫。
チケット得点は、夫が2枚も未完成だったため、わたしが多かったけれど、合計では夫の勝ちでした。

夫のチケットは、5枚中4枚が10点以上。
わたしのチケット、1枚だけ、しかもその1枚10点(笑)。
全部完成させるだけじゃームリですね(白目)。

と、夫が「これ、すっごくおもしろい!もう1回やろう!!」とめっちゃやる気(笑)。
というわけで、すぐさま2回戦。

今回も、2人ともチケット5枚全部残して、さぁ出発!
わたしのチケットは、あんなによくきったはずなのに、またBern-SchwyzとZürich発4か国チケットがある!
ほかは、フランス発3か国と、Interlaken-Winterthur、Schaffhausen-Zug…前回の反省を活かして、早いうちにZürichをおさえる。
Zürich-Bernをおさえて、Bernからフランス、ZürichからWinterthur,Schaffhausenというのがわたしの狙い。
…あくまで狙い(笑)。
たいてい外れるんだけど(笑)。

ZürichからSchaffhausenに行こうとして、「あれ、直接行くと電車3台だけど、Winterthur経由にしたら、電車2台だ!」と気がつく(今ごろ)。
Winterthur経由は、手番が2回必要になるけれど、それでも電車が1台浮くというのはうれしいので、そっちにしてみる。

…と夫がBern-Solothurnをおさえる。
え!
ふ、ふらんすに行けなくなっちゃうじゃーん…とあわてるけど、Neuchâtel経由が残ってた!
カードの色、また集め直さなきゃ…

どうにかこうにかフランスまでつなぎ、チケット追加。
…Zürich-Brusio…またかよっ(さっきも出た)。
でもここで、序盤にZürichをおさえていたのが効きました。
SchwyzからSagans経由でオーストリアとBrusioに行けば、フランス発3か国で一番多い点数がとれる!
イタリアがつながれば、Zürichのチケットも点数増えるし!
運よくジョーカーカードもたまってるし、なにより夫はBellinzonaをめざしてるみたいだし、よしトンネル職人だ!

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LuzernからSchwyzまでの青の迂回(笑)

…でも、Sagans-Vaduzの1ますで、追加でオレンジのカード2枚出さなきゃいけなくなったときは、トンネル職人やめたくなった(笑)。
同時期、夫もトンネル職人、WassenからBellinzona経由して、LuganoとLocarnoを掌中に収める。
ここはうまくすみわけができたらしい(笑)。

さて、残りはSchaffhausen‐St.Gallen…Schaffhausen-Winterthurはつながっているので、Winterthur-St.Gallenだけ。
色指定あるけど、2枚持ってるからあと1枚かーっと思っていたら。
夫が「あ、電車足りない!」と言って、いきなり残りの電車を走らせて「あと2台でーっす」…やーめーてー(笑)。
…たった1手番じゃ走らせられないっつーの!

結局そのまま終了…ちっ(笑)。
長距離ボーナスはまた夫、電車の得点も夫、でも、わたしはチケット5枚完成させて、最後の1枚未完、夫は4枚完成させて、3枚未完…どうやら、夫は前回チケット2枚未完でも勝てたからなんとかなるだろうとよんだらしい(笑)。
甘いな、今回はわたしの勝ち(笑)!

「でもさ、きみにZürichとられて、ここもとられてたし、Zürich-Luganoすっごく大変だった!!」と恨みがましく言うので、「うん、1回目にあなたにZürichとられて大変だったからさっさととったんだってば。でも、あなたもここ走るから大変だったんだよっ!」…恨みの暴露大会(笑)。
それでも「これ、ホントおもしろいわ。2人用にちゃんと調整してあるのがよくわかる」とのこと。

ちなみに、このゲーム、付き合い始めのカップルには絶対すすめません(笑)。
場合によっては修羅場(笑)になるかも…

 

チケットトゥライド スイス その2はこちら

 

☆今日のありがとう☆
今日の買い出しはなかなか大変だったのですが、1号、2号がいっぱい手伝ってくれました。
もうねー、気分はマダム(笑)。
いつもホントにありがとね。