家族で遊ぶ日（234）。
…だったはずが、1号2号ともに多忙につきお休み（爆）。
なので、夫婦で遊ぶことになりました（笑）。
夫に「何がいい～？」と聞いたら、「Zug um Zug（チケットトゥライド）のスイス！」と即答。
え。
ZuZ…しかもスイス…ふぅん…（笑）。
というわけで、夫の好きな赤烏帽子チケットトゥライドのスイスでーっす（やれやれ…）。
チケットトゥライド スイス
その1はこちら
その2はこちら
その3はこちら
その4はこちら
その5はこちら
その6はこちら
その7はこちら
その8はこちら
その9はこちら
その10はこちら
その11はこちら
その12はこちら
その13はこちら
その14はこちら
思い出したように書いておきますが、「チケットトゥライド スイス」は、マップシリーズの2で、インドとセットになっています（わたしのカバー写真は、スイスマップ単体のもの）。
拡張ですので、遊ぶ時は「チケットトゥライド」か「チケットトゥライド ヨーロッパ」から、電車カードと得点マーカー、電車こまを借りてきます。
ウチは、別に購入した木製の電車こまを使います。
夫（青）、わたし（赤）の2人でプレイ。
2人でプレイする際は、複線もすべて単線。
…究極の「いす取りゲーム」でございます（笑）。
まずはチケット確認…
…国を結ぶチケットはナシ…ちっ。
街同士を結ぶのばかりで、てんでんばらばら、しかも点数低め…マジっすか（笑）。
相変らず引き運のなさ、炸裂してんなー。
呪われた（誰も呪ってないって）Brusio入ってるし…
ところが、それ以外のチケットがあまりにもバラバラすぎたので、Zürich-Vaduzを残すついでにZürich-Brusioも残すしかない…いやーな予感…夫、Brusio持ってないよね？
持ってないと言って（笑）。
あとは…Lausanne-Luzern…かなぁ…
結局、夫は1枚、わたしは2枚戻して、さぁ出発！
…と言ったって、このゲーム序盤はひたすら電車カード集め。
集めながら、地図を確認…いずれ出てくるはずの国同士のチケットのために、それぞれの国に行きやすい街をおさえるのも大事。
Vaduz行きがあるから、あそこでオーストリアはおさえられる…イタリアはBrusioから行けばいいし、ドイツは…あ、Zürichから上るか。
フランスは…
…と、そこで手番になり、思考がストップ。
そしてその思考は再開されることはなかった（悲劇だ・笑）。
ということで、先手必勝と信じて、まずZürich-Zugをおさえる。
…夫、動きなし。
わたしはそのままLuzernまで。
するとっ！
夫がっ！
フランス-Genèveを走る…
…あ…
わたしフランスどうやって行くんだっけ…そう、思考回路がストップしたまま、再開されなかったため、そこまで考えてなかった（笑）。
うっげー、どーするよ、Genève以外からフランス行くには…あ、BernからLa Chaux-de-Fonds経由かDelémont経由がある…あと、LausanneからMartigny経由…ってトンネルばっかやん！
で、でも、可能ではあるっ、あるんだから、あわてるな、わたしっ（爆）！
深呼吸して（笑）考える。
夫がGenèveを走ったということは。
…うん、確実に来るね、Lausanne。
ヘタすると、Luzernあたりまで来るかもしれない（すっげー大雑把なヨミだな、これ）。
えーっと、でも、わたしはLausanne-Luzern落とせない。
案の定、夫はGenève-Lausanne…きたきたきたきた（笑）。
となれば、わたしはLausanne-Fribourgを走る。
…夫、息が止まった（笑）。
…やっぱり…
夫、あーでもない、こーでもないと長考して、Bern-Neuchâtelを走る。
…そうきたか…あ、でも、夫はもうフランス行く必要ないから、わたしはSolothun経由でフランス行けばいいよね…
…と思っていたのに、次の手番でBern-Solothunも走る夫。
あ、でも、ZürichかLuzernからOlten経由でフランスに…
…と思っていたのに、夫Solothun-Oltenを走る。
…もう、なんというか次から次へとブロックされていく感じ（笑）。
分かったわよ、フランス行かなきゃいけなくなったら（実は、今はまだフランス行くチケット持ってない・爆）、モグラになってMartigny経由で行ってやるーっ！
…って、その路線、できれば走りたくないんだけど（笑）。
最初にチケットを追加したのは、夫。
…4枚も残したのに、さっさと追加してる…ヤバい（笑）。
Lausanneの戦いが忙しかったので、Vaduz放置だったけど、夫がチケット見ながらそっち方面を眺めていたので、わたしは落とせないBrusioの玄関Sargans-Churを走る。
そして、St.Gallen-Vaduzを走って、オーストリアーVaduz-Sargansを囲い込む（笑）。
名付けて囲い込み作戦（全然名付けてない・笑）。
そこであわてて夫はSt.Gallen-オーストリアを走る。
やっぱりこっちに来たか…
夫は夫でわたしに取られたLausanne-Zürichを迂回してZürichまで到着。
しかもしっかりドイツ行きもおさえる。
…ヤバい、わたしドイツも行けてないー（笑）。
それでも、Chur-Brusioは走った！！
ここらで、ようやくわたしもチケット追加。
Bernから4か国…よっしゃー、最高得点ゲット！
Luzern-Zürich…やったー、ボーナスチケット！（でも2点ね）
Churから4か国…これ、最高点フランス…まぁ、でも今の状態でもイタリアで5点はもらえる…
夫もチケット追加を繰り返す。
2人ともきれいにつないだので、ボーナスチケット（すでに完成しているチケット）になる確率はかなり高い。
そしてとうとう出てきてしまったフランスから3か国とオーストリアから3か国…この2枚は、フランスーオーストリアを結ぶのが最高点…
もー、絶対誰かがわたしにLausanneからMartigny経由でフランス行けと言ってるとしか思えない（笑）。
運よく場にはオレンジのカードがたまっていたので、ちまちまと集め、夫が余裕かましてチケット追加しているのを横目に、モグラに変身（笑）。
オレンジ4枚でMartignyに行き、そこからフランスへ…
…まさか本当にこの区間走らされるとは思わなかった（笑）。
ただ、ここでがんばったのは大当たりで、そのあともう1枚フランス3か国チケットがめぐって来て、14点！
ふと夫の電車を見ると…え、あなた、あと3台？？
「そうなんだよねー、どうしよう、チケット取ってマイナスになるのはイヤだけど、3台で完成できるかどうか分かんないよね…」
うむ、確かに難しい…
「あ、でも、もう1回ぐらい取ろうかな？」…そうしてください（笑）。
チケット枚数では夫の方が多そうだったけど、わたしはチケット取らずに電車を走らせて終了。
夫は、運よくボーナスチケットが出たので、電車走らせて終了。
うーん、また勝負に勝ってゲームに負けたかなと思いつつ、計算すると。
電車得点は、なんと同点！
最長ボーナスは、2人とも同じ！
チケット得点は、わたしで、わたしの勝ちっ！
うっわー、今回もおもしろかったー！
ゲーム後、夫は「きみにLausanne取られたから、チケット1枚マイナスになった」と恨みがましく言ってたけど、それ5点ね（笑）。
5点取れてても、あなたの勝ちじゃなかったよーん（笑）。
カードの出方によって、おもしろさが上下するけれど、今回はなかなか良かったのではないかと。
大の大人2人が、山のような手札を持ちきれず、色別に分けて机に伏せておくのはご愛敬ですが（笑）。
これは、たぶんリベンジ…あるだろな（笑）。
チケットトゥライド スイス・その16はこちら
☆今日のありがとう☆
その1
今日もいい天気！
やっぱり寒いんだけど（笑）、それでも青空の1日はそれだけで気分がよい！
佳きかな、善きかな。
その2
そういえば、あんだけ大騒ぎした四十肩（五十肩？）、いつの間にか落ち着いてる！
昨日の夜「あら？確か、わたし肩痛かったんじゃなかったっけ？？」と思い出したという（笑）。
ありがたいことです。
その3
小包が届く。
夫「ぼくは注文した記憶ないけど、なんだろう（笑）？」
わたし「…ブルーレイだってば。あなたが観たいって言ってたやつ」
夫「あ、そーだったのかー！」
2号「（小声で）でも、たぶんそれだけじゃないよね…」
わたし「うるさいっ！」（笑）
…でも、2号正解。
ブルーレイ入ってるけど、ゲームも入ってた（笑）。
その4
…って、夫が「パトリツィアはお気に入りにならないと思う」って言うからじゃん。
家族で楽しく遊べるゲームを探してたんじゃんっ。
…って、自分の棚は探さないのか（笑）？
かなりいろいろある気がするけど…（笑）
その5
さぁ、今日も張り切ってゆきましょうっ！
ルンルン♪♪♪
