紺碧のSpielplatz

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チケットトゥライド スイス・その9(Zug um Zug / Ticket to ride Switzerland)

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Baselが熱い(笑)!

家族で遊ぶ日(73)。
今回は1号が出かけたので3人。
わたしが言い出す前に、なんと夫から「木の電車があるからZug um Zugやりたい。スイスがいい」との申し出(笑)。
すっげーやる気じゃんっ!
木の電車の威力をまざまざと見せつけられている今日この頃(笑)。
投資(笑)したかいありました。

チケットトゥライド スイス
その1はこちら
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今回のわたしのチケット…いきなりZürich-Brusioが目に入る。
これは、他のチケットとどんだけ重なっても絶対捨てるっ(笑)!!
何があっても捨てる(笑)!!
どんなことがあっても捨てる(しつこい・笑)!!
Brusioは絶対行きたくない(笑)。

それ以外は…ドイツから3か国とLuganoから4か国…この2つはドイツからLugano経由してイタリア結べばいい。
あとは、Neuchâtel-Winterthurを残してみる。
夫とわたしは2枚、2号は1枚戻してさぁ出発。

序盤は電車カード集め…と思いきや、2号はいきなりフランスーGenèveを結ぶ。
…それを見たわたしは、不安になって(笑)ドイツーSchaffhausenを結ぶ(笑)。
でも、そのあとは3人ともひたすらカード集め。
3人で遊んでるっつーのに、山札もうすぐなくなるよーっというところで、夫が動き出す。
Brusio-イタリア…やっぱりー!!
Zürich-Brusio捨てといてよかった~っ(笑)。

そして2号がBern-Solothurnを走る…うーん、微妙…だな。
でも、Bern-Neuchâtelとられると迂回が大変なことになるからおさえる。
「えー、そんなとこ走らないのにー」…そんなこと信じるほどまだボケてはいない(笑)。

予想通り(笑)、夫はBrusioからChur、Sargansを経由してSt.Gallenへ。
2号はSolothurnからOlten経由してZürichへ。
どちらもわたしとかぶってないので、放置(笑)。
その間にわたしは、Zürich近郊を固める…ここ、たいてい燃えるのでさっさとおさえようと。
2人の動きを見ていると、Lugano行く予定はないみたいだし。

わたしが平地(笑)の路線をほぼ完成させ、さてイタリア行のトンネルに取りかかるか…と思ったところで、夫が「チケットくださーい」…はいっ??
2号がすかさず「たぶんパパ、イタリアードイツのチケット2枚あるんだよ」と推理(笑)。
わたしも人のことは言えないけれど、国を結ぶチケットが重なってくれると路線1本で大量得点が可能なんだよなぁ…

そのまま夫は次の手番でも「チケットください」…どうやらボーナスチケットに当たったらしい。
そして、わたしはSchwyzからWassen、WassenからBellinzonaのトンネルチャレンジ。
どちらも追加ナシで完成!
やったーっと思ったのもつかの間、BellinzonaからLuganoの1ますで追加2枚…なんかこうものすごく空回りしているような気分になる(笑)。

でも、これでできあがりー…と思いかかって「はっ!」…わたしイタリア行くんだった(笑)。
けろっと忘れてました…白のカードあったっけ…もちろんない(笑)。
教訓・チケットは常にきちんと確認しましょう(笑)。

白のカード集めつつ、わたしも追加チケット…よしっ、ボーナスチケット!
…って、3点(笑)。
その次も…よしっ、ボーナスチケット!!
…って、5点(笑)。
効率がいいのか悪いのか(笑)。

わたしだけでなく、夫も2号もきれいに結んであるので、ボーナスチケットざっくざく(笑)。
ただ、違いは2人は国を結ぶチケットも出てたらしい…わたしはひとケタばっかだっつーのにー(笑)。

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今回はわりと(笑)平和

終盤にBern-Churが来る…うーん、WassenからChur…行けなくはない…でも、トンネル…しかも5ます…でも、5ますって得点多いんだよね…
…ぐずぐず悩む。
えぇーい、電車残ってるし、やってみるっ!
で、もう1枚のBasel-Bern…路線、空いてはいる…
ただ、夫が直前の手番でZürichからBaden経由してOltenまで走り、なぜかBaselからDelémont経由してフランス行ってる…たぶんOlten-Baselをつなぎたいよね、これ。

わたしがうんうんいっているのを見ていた2号が「もしかして、まま、Basel行きたい?」と聞くので、素直に「ウン」と言うと、「たぶん、パパ狙ってるよ、ここ」「だよねぇ…でも、わたしも行けなくはないのよ、ここ…あー、もういいわ、今日は勝てそうにないし、できなくてもマイナス5点だから、このチケットも持っとく!」と清水寺の舞台から飛び降りてみる(大げさ)。

すると。
夫、オレンジがないのか走らない。
ので、次の手番でオレンジとジョーカーの合わせでわたしがトンネルチャレンジ。
よかったー、追加なし!
2号が「わー、まま走っちゃった!カード持ってたんだ!」と目を丸くする…その反応なんか腹立つ(笑)。
その横でため息つく夫…「ごめんねー、わたしもBasel行きたいの」と言ったら、顔ひきつらせながら「い、いいよ、ゲームだもん…」。
まぁねー、Baden-Baselの迂回路あるもんねぇー(オニ)。
2号は2号で「あー、こんなことならさっきBasel-Genèveのチケット捨てなきゃよかったー!13点だったのにー」…どうやら2号はパパが走るとよんであきらめたらしい(笑)。

わたしは、無事Olten-Luzernをつなぎ、Wassen-Churも完成させる。
夫もBaden-Baselを完成させる。
結局夫の電車がなくなって終了。

電車得点は2号、チケット得点も2号、最長ボーナスも2号…となれば、当然勝ったのは2号、以下わたし、夫。
今回はチケットのめぐりが平和的だったようで、ほとんどもめず…めずらしくBaselが燃えたのはおもしろかったです。
でも、たった5点じゃ大勢に影響はなかった、やっぱり(笑)。

 

チケットトゥライド スイス その10はこちら

 

☆今日のありがとう☆
試供品を配るためにスタンドを準備している女性が、パンフレットを落としたのでひろって渡したら、すっごくよろこんでくれて試供品の洗剤3つもくれました(笑)。
なんか、とってもうれしかったです。