紺碧のSpielplatz

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チケットトゥライド スイス・その6(Zug um Zug / Ticket to ride Switzerland)

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1号もとうとうスイスを走る!

家族で遊ぶ日(50)。
今回は2号が出かけたので、夫、1号、わたしの3人。
なんにしようかなーっと思ってふと気づく…1号は、スイスもスカンジナビア(北欧の国々)も遊んだことないよねぇ?
そう言ったら、夫は「それは非常にまずい。大人になる前にちゃんと遊んでおかないと」と大マジメに言うので(笑)、スイスになりました。
…で、さり気になかったことにされるスカンジナビア(笑)。

チケットトゥライド スイス
その1はこちら
その2はこちら
その3はこちら
その4はこちら
その5はこちら

今回のわたしのチケットは…Lausanne-St.Gallen、Genève‐Zürich…は重なってると言えば重なってるか…あとZürich‐Baselとフランス発3か国…これもちょっと足せば行けるかな…

というわけで、わたしは1枚、あとの2人は2枚戻して、さぁ出発!
序盤は3人とも無言で電車カードを集める(笑)。
スイスマップは通常路線でジョーカーが使えないので、しっかり集めないとどこにも行けないのです。

…と、1号がKreuzlingenから走りだす。
Zürichに近づいたところで、夫もわたしも参入(笑)。
ほんっと毎回Zürichって熱い…とりあえず3人とも希望の路線はおさえたらしく、また電車カード集めと思ったら、1号「チケットください」。
なんですとー?!

あとで分かったことですが、初回の1号のチケットは短距離ばかりだったらしい。
だとしても、びっくりした…

そんな気はしてましたが、今回もわたしは夫とあちこちで衝突事故(笑)。
複線とはいえBern-Luzernでかぶり、Vaduz経由でオーストリアはとられる…フランス発3か国の最高点はオーストリア行きなのですが、Vaduz経由以外はトンネルの数が半端ない(笑)。
ので、ドイツかイタリアでガマンすることにする(笑)。

1号が超最速でチケットをとったあと、しばらくして夫とわたしもチケットをとる。
…がんばったかいがあったー!
なんともうつながってるGenève-Basel!
しかも13点!
すごくない、すごくない、すごくない??
いやっほーい!!

…ただ、一緒に来たBern-Lugano…Zugまでは走ってるから、ZugからLuganoかぁ…
複線だけどまだ誰も走ってない…でもトンネルばっかなんだよなぁ…電車は足りてるけど、トンネルかぁ…うーん…イタリア方面は行かなくてもいいかな…

…散々悩んで結局戻す。
そのままもう一度チケットとると…

Lugano発4か国とイタリア発3か国…またイタリア方面かよっ!
どーしてもイタリア方面に行けってか?
わかったわよ、行けばいんでしょ、行けばっ!!

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イタリアが呼んでいる…のか(笑)?

最近いつもイタリアに行かされてるなぁと思いながら、ほとんどヤケでせっせと電車カードを集める。
1号はちまちまチケットをとっては走り、夫はフランスからオーストリアを美しく結ぶ…これ、成功させちゃいけないやつなんだけど、1号もわたしもジャマする余裕はなく。

どうにかこうにかイタリアまで掘りまくり、わたしの電車がなくなって終了。
電車得点は1号、チケットは夫、勝ったのは夫でした。
以下わたし、1号。

1号は、マイナスが2枚もあったのが痛かった。
「スイスってマジできついね。でも、3人だから順番が回ってくるのが早くてよかった」とのこと。
うん、スイス、キツイよねぇ(笑)。
でも、スカンジナビアもっとキツイよ(笑)。

夫は、チケットの引き運があったらしく、フランス3か国とオーストリア3か国チケットでぼろ儲け(笑)。
だいたいフランスからほぼ直線でオーストリアに線路ひけたら、たいてい勝てるよね。
ドイツとイタリア結んでもあんまり勝ちにつながらないのはなぜなの(笑)?
独伊同盟ってやっぱりダメなの(笑)?

なにはともあれ、今回も不良債権なく終了できたので、ホッ(笑)。
勝てなくても、とても楽しかったです。

 

チケットトゥライド スイス その7はこちら

 

☆今日のありがとう☆
分かりにくい説明書に悪戦苦闘。
やっぱりネイティブじゃないと難しいのかなと思いながらネットで調べていたら、ドイツ語はもちろん英語でも「この説明書は分からない」というコメントを見つけ、ちょっとホッ(笑)。
わたしの語学力の問題だけではなかったらしい…よし、がんばろー!