紺碧のSpielplatz

ボードゲーム、カードゲーム、アナログゲーム、ときどき独り言

チケットトゥライド インド(Zug um Zug / Ticket to ride India)

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マンダラの国?

家族でゲームの日(20)。
天気悪いし、絶好のゲーム日和~っと思いながら「今日は何がいいー?」と聞いたらば。
1号「日本」…そればっかだね。
2号「なんでもいいけど…イタリア?インドもやってみたいけど」…確かに。
夫「なんでもいいよ、ホントに」…ホントぉ??(疑いの目)
イタリアもいいなと思いつつも、新しいマップやりたいという気持ちが勝り、今日はインドになりました。
アジアに引き続き、新しいマップといいながら、インドマップも2011年発売(あら?)で、マップコレクションの2です。

No.80

・チケットトゥライド インド(Zug um Zug / Ticket to ride India)

Alan R.Moon作(スイス)Ian Vincent作(インド)

・days of wonder

・8歳から

・2人から4人

・時間…30分から60分

・日本語化…必要ありませんが、地名が日本語だと遊びやすいと思います

インドマップは、裏がスイスマップになっています。
スイスマップは、2人から3人専用マップです(2007年に発売されたものの再販)。
拡張なので、チケットトゥライド(Ticket to ride)かチケットトゥライドヨーロッパ(Ticket to ride Europa)から、電車カードと電車こまを借りてきます。

新しいルールは、フェリー…って書いてあるけど、ウチはヨーロッパで導入済み。
フェリーは、機関車マークの数だけジョーカーを出します。

あと、ボーナスは
・ぐるっと環状線ができたら
・1本で一番長くつなげたら
もらえます。

 

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きれいにつながったと思ったんだけど…

夫、1号、2号、わたしの4人でプレイ。
2号が「あれ?ここ…」そうです、レジェンダリーアジアマップと重なっている都市があるので、戸惑います。
デフォルメされているので、全然違う場所かと思った(笑)。
4人とも確認するのに手間取りましたが、1号は2枚、夫と2号、わたしは1枚目的地カードを戻してスタート。

序盤はみんな地図とにらめっこ。
電車カードがそれなりにたまったところで、やっぱり動き出すのは2号。
わたしは、Jarhat-BonbayとBilaspur-Dhubriを重ねる作戦。
線路がごちゃごちゃしているところは危ないという本能(笑)から、Bonbay側から攻めることにしました。
他の3人もKhandwaやRatiamあたりから始める…確かにその辺、かぶると痛い目に遭いそう(笑)。
実際、誰かが走らせると誰かが息をのむ(笑)…わたしがKhandwa-Raipurを走った時はため息(笑)。
わたしはあまりかぶらずに走れましたが、ということは誰かが息をのんでため息ついているわけで。
それに、ごちゃごちゃしている地域は、電車こま1台とか2台で、ちまちま感がすごい(笑)。
すると、2号が「…あれ、これ、CalicutとCalcutta…違う!!」
…確かに、似てる(笑)。
他にも似た感じの地名があって、かなり混乱します。

そうこうしているうちに、まず2号、そしてわたしが目的地カードを追加。
…まぁ、いつものことだけど、全然重なってないのばっかり。
それでも、それなりにわたしも主要幹線をおさえていたらしく、「こことここをつなげて、こうぐるっと回れば…できる!」というのがあったので、つなげてみる…と、次に来た目的地カードがJacobabad-Calcatta…Calcattaは最初の目的地カードにあったのでつながってる、KantiからJacobobadまでつなげばできるけど…
…Jacobobadの近道すでにとられてるし、Lahore経由で走れたとしても、色指定のある単線ばっかり!!
げー、リスク高すぎ…でも、他もうんうんうなってる(笑)ので、13点という高得点に目がくらんで(このパターン多い)チャレンジ。

誰も気がつきませんように、ばれませんように、誰も来ませんように、と挙動不審になりながら電車カードを集める…なのに2号に「あ、ここ走るんでしょー(ニヤっ)」と言われる(笑)。
しかもそれが当たってるって、わたしどんだけバレやすい(笑)?
誰かの手がそばに来ただけで、「どこ行くのっ??」…詰問してどーする(笑)。

わたしのあまりの殺気(笑)に恐れをなしたのか(んなわけない。みんなそこ走る必要がなかっただけ)、無事路線完成。
ものすごーく達成感がありました(そらそーだ)。

最後は2号の電車こまがなくなり終了。
マンダラボーナスは、1号と2号が取りました…1号の循環線は小さいのなんのって最小かもしれません(笑)。
2号は長距離ボーナスも取りました。
目的地カードでも2号がトップで、結局2号、1号、わたし、夫の順番でした。

夫は「また勝てなかった…うーん、インドよりイタリアの方がいいなぁ」とのこと。
1号、2号も「インド、悪くないけど、別にインドじゃなくてもいいかって感じ」と言ってましたが、同感。
悪いマップじゃないけど、別にこれじゃなくてもいいかなぁっと…地名になじみがないというのを差し引いても、特徴がなさすぎる気がします。
これで遊ぶなら、日本やイタリア、アジアのほうがおもしろいのではないかと思います。

ちなみに、マップはアップリケのようになっていてかわいいです。

 

☆今日のありがとう☆
ブログに初コメついた!!
すーごくうれしー!!
コメントありがとうございます。