紺碧のSpielplatz

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チケットトゥライド レジェンダリーアジア(Zug um Zug / Ticket to ride Legendary Asia)その3

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本当なら上空を通るはずなのにぃー!

家族でゲームの日(29)。
「何にしようか?」と聞いたところ…
1号「なんでもいい」…考えるのがめんどくさいんだな?
2号「UK以外」…嫌われてる、UK(笑)。
夫に聞くと「なんでもいいけど…アジアやりたいなぁ」…前もそう言ってたよね、じゃあレジェンダリーアジアにしましょうか。

チケットトゥライド レジェンダリーアジア
その1はこちら
その2はこちら

レジェンダリーアジアは、マップコレクション(拡張なので、これだけでは遊べません)のNo.1で裏はアジアマップです。

わたしがセッティングしていると、なぜか夫がマップの裏(アジアのほう)を見ている…「これも遊べるの?」と聞くので、「うん、でもチーム戦なんだよね」と言うと「ふーん…そのうちやってみる?」とのこと。
興味は持ってくれたみたいだから、期待しないで待ってみよう(笑)。

今回のわたしの長距離は、Khabarovsk-Karachi…ちくしょー、Khabarovskの上空にいくはずだったのにぃーっ、きぃぃぃぃぃーっ。
…って話がそれた(笑)。
1区間の電車数は多いけど、山岳鉄道ないし、なんとかなるかなと。
ただ、それにからめたい短距離が…てんでんばらばら
Krasnoyarsk-Pekingでガマンすることにする(笑)。

全員2枚チケット戻して、さあ出発!
いつものように最初は電車カード集め…と思ったら、わりとさっさとTehran、Shirazが燃え出す。
Bonbayからやってきた2号とMoscowからやってきた夫がTehran-Karachiを取り合う…幸い、1号とわたしはそこは走らなくてもよかったので、2人が先を争って走ってゆくのをぼーっと眺めていただけですが。

そのすきに、わたしはなんとか電車カードを集めようとがんばる。
今回の長距離は、1区間のこま数が多いのでとにかく同色を集めなければいけないのです。

すると、今度は1号がIrkutsk-Krasnoyarskを走る…やめてくれ、そこから迂回はきつすぎるのですぐさまKrasnoyarsk-Dihuaへ。
わたしの慌てっぷりに驚いた1号が「なんで…」というので、「だって、怪しいもん」と言ったら、「ダイジョウブ。そっちには行かないから」と断言されました。
あー、そーでしたか(笑)。

…と思ったら、しっかりDihua-Pekingを走る1号…そっちかよっ!
まぁ、こちらはそんなに大変じゃない迂回なので、気を取り直して黄色を集める。
激しく競り合った夫と2号は、その後は巡り合うこともなく平和に走る。

そして、まず1号、そのあと夫、わたし、2号とチケット追加。
今回は夫に引き運があったらしく、サービスチケット(もうすでにできている路線を走る)でざっくざく(笑)。

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地上じゃなくて!上空がいいのにっ!

わたしは…まぁ、それなりにかさなってるUlan Bator-Vladivostok…Vladivostokの上空…きぃぃぃぃぃーっ(まだ言ってる)。
Ulan Batorは色指定あるけど、Vladivostokは色指定なし、しかも2枚だし。
これはいい感じ。
さらっと完成できました。

でも、ふと見ると、あんまり電車を走らせた気はしないけど、なぜか私の電車が1番少なく、チケット引いても完成できるかどうかかなりあやしかったので、「そろそろ終わりまーっす」と宣言して終了。

電車得点は、わたし、1号、夫と2号が同点、チケット得点は、夫、わたし、1号、2号の順で、結局夫、わたし、1号、2号の順番でした。
夫は、つなぎ忘れがあってマイナス5点でしたが、ダントツでボーナス獲得してわたしを抜き1位でした。
1号は、スタート時に長距離カードを戻したのが痛かったかな。
枚数は完成させているけれど、長距離には及ばなかったという感じ。
2号は…引き運なかったようです。

ヨーロッパの競り合いのあとにレジェンダリーアジアで遊ぶと、なんて平和な世界なんだろうと思います(笑)。
迂回路が分かりやすい形でかかれているし、グレーの路線も多いし。
たぶん、物足りない人にはものすごーく物足りないと思います。
ただ、家庭内平和(笑)のためにはこのマップとても役に立ちます(笑)。

 

チケットトゥライド アジア・レジェンダリーアジアその4はこちら

 

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