紺碧のSpielplatz

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チケットトゥライド レジェンダリーアジア(Zug um Zug / Ticket to ride Legendary Asia)その5

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アジアですが、レジェンダリー

家族で遊ぶ日(84)。
そろそろチームアジアかなぁと思っていたら、2号が「今日はチームって感じじゃないなぁ」と。
言われてみれば、確かにまだ(笑)チームじゃないか…でも、なんにする?

アメリカ…なんか違う。
ヨーロッパ…次やるときは駅ルール入れたい(笑)。
ドイツ…無理は禁物(笑)。
フランス…うーん。
イタリア…今ホットスポットだしなぁ(関係ないけど)。
日本…ホームシックにかかりそうだ…
…ちなみに、UKはなかったことにされてる(笑)。

悩みに悩んで、なぜかレジェンダリーアジアになりました。
裏返したらチームアジアだけど(笑)。

というわけで、今回はレジェンダリーアジアです。

レジェンダリーアジア
その1はこちら
その2はこちら
その3はこちら
その4はこちら

レジェンダリーアジアをセッティングしていたら、1号は「でも、来週はチームアジアだよね?」、そのあと夫も「来週はチームアジアやるよね?」…分かったってば。
それにしても、なんでこの2人はこんなにチームアジアやる気なの(笑)?
あ…連敗続きで悔しいのかー(さりげに爆弾発言・笑)。

さて、今回のわたしのチケット。
長距離がハバロフスク(…上空行きたい…)ーカラチ。
短距離は…いつものように微妙に重ならない(笑)。
でも…ディーホアーソウルなら、まぁ重なる…かな?
で、そうつなぐなら…西安ボンベイもできなくは…ないかな?
…なんとなく弱気なわたし(笑)。

1号は長距離と短距離1枚ずつ、夫と2号とわたしは短距離を2枚ずつ戻して、さぁ出発!

今回は、序盤4人とも電車カード集めに励む。
北京ーディーホアとディーフォアーサマルカンドは色指定はないものの、6枚と5枚の同じ色を集めなきゃいけない。
なぜか、赤が集まってきたので1色は赤でいくけど、もう1色が…全部中途半端に2,3枚しかないっ(笑)。
集めながら、めずらしくこま数を数え「ハバロフスクからは、北京にダイレクトにいくより、ウラジオストック(ここも上空に行きたい…)経由のほうが、ソウルに行きたいわたしは少なくてすむ!よっしゃー、ちゃんと気がついたー」と自画自賛(笑)。
誰もこっちに来ないおまじない(笑)をかける(笑)。

動き出したのは、めずらしく夫。
ペルミからオムスクを走る…うん、別にそっちはいいや(笑)。
…と思っていたら、2号があわててとオムスクーハバロフスクを走る。
それを見た1号絶句…え、もう絶句モード始動なの(笑)?

しばらく悩んで「そうきたら、走るしかないよね…」とつぶやきながら、1号はペルミーオムスクを登山電車で走る(登山電車区間は、電車を廃車にしなければならない…2点もらえるけど)。
同じ区間でありながら、夫は色指定なし、しかも廃車の必要もないのに、登山鉄道を走った1号は色指定はあるわ、廃車にしなきゃいけないわ、でめっちゃ不公平(笑)。
すると夫は、オムスクーハバフスクを登山電車で走る…因果応報って言えるのか、これも(笑)。

そして、2号はため息をつきながら、オムスクからサマルカンドへ。
同じくため息をつきながら1号は、ペルミからアストラハンへ。
夫は、ため息つかないで(笑)ペルミからモスクワへ。

「うわー、ペルミ大人気だねー、すごいねーあっという間にいっぱいになっちゃったねー」とひとりノーテンキなわたし。
ものすごい勢いでみんなが走るのを見ているのは、すっごくおもしろかった(まさに、対岸の火事)!!
わたしがこのいす取りゲームに参加してたら、負ける自信はある(笑)。

3人がいす取りゲームしている間に、わたしはカードを集め、まずはディーホアー北京を走る。
それから北京ーソウル…この入り口(笑)をおさえれば、ハバロフスク行きは確定できるかなと読んでみた(笑)。

どうやら、残りの3人は地図の西側が目的らしく、わたしがこそこそロシアで走っているのはどーでもよかったらしい。
なので、1人でこつこつ走り続ける。
サマルカンドからは、直接カラチにつなぐ…実は、ラワルピンディ経由の方があとで有利だったんだけど。

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ペルミ、トビリシ大人気!

まずは、1号、そのあと2号がチケット追加。
わたしも追加してみると…ウランバートルウラジオストック
おしっ、北京からウランバートルつなげばできるっ!
しかも手札に赤いっぱいあるっ!
おっしゃー!

ようやく、夫もチケット追加。
次のわたしのチケットは…サマルカンドーアーグラとラワルピンディーボンベイ。
…どっちもちょっと足せばできるーっ!
電車も足りてるし、イケイケゴーゴー!

実は、ここでサマルカンドからカラチをラワルピンディ経由にしておけば、ひと手間減ったのですが…まぁ、まだ路線が残ってたのでラッキー!
まずは、カラチーアーグラおさえよう。
あとは、カラチからラワルピンディとボンベイ

…と思った直後に夫がカトマンズーアーグラを走る。
ん??
ちょっと待てよ…なんかすごくあやしいこの動き(笑)。
しかも、2号がラワルピンディーカトマンズで飛び込んでくる。
でも、この走り方ならどう考えても夫はカラチ側にくるでしょ。
よし、だったらカラチーラワルピンディ走るっ…虎の子のジョーカーでどうだっ(笑)。

…夫ため息つきながらアーグラからボンベイへ。
わたしのカン、大当たりー!
迂回させられてるー(笑)。
わたしは次の手番でカラチーボンベイおさえる。

で、あとわたしはどこ行くんだっけっとチケットを確認していたら、夫は突然(に見えた)アストラハンートビリシを走る。
2号が声にならない悲鳴を上げながら、あわてて並走…

…そして1号どん底(笑)。
「…な…に、それ…」…分かるー、どん底に落ちると言葉でないよね(笑)。
アストラハンートビリシは、たった1ます、しかも複線なので、誰かが走っても間に合う気がしちゃうんだけど…1号間に合わず。
「あーあ、おかげでマイナスチケット2枚だよっ!」…2枚も…それは…なんと言ったらいいか…(肩震えてる・笑)

結局わたしが電車残り2台になり、終了。
電車得点はわたし、都市ボーナスは夫、チケット得点はわたしで、わたしの勝ち。
以下夫、2号、1号。

今回はめずらしく1号、2号が振るわず…「そりゃ、たった1ますだけどジャマされたら勝てないよっ」と1号。
2号は、チケットの引き運がなかったらしい…ふーん、2号でもそんなことあるんだ。

序盤から、チケットが重なった3人と、1人で走ってたわたしの差でしょう。
たまにはこういうこともある、ということで。

 

チケットトゥライド レジェンダリーアジア その6はこちら

 

☆今日のありがとう☆
その1
台所で夫が2号に「ちょっと台ふきん、持ってきてくれ!」。
どうしたのかと思ったら、夫「コーヒーがあばれてさぁ…」…って、要はコーヒーをこぼしたってことですよね(笑)。
でも「あばれる」って…笑わせてもらいました。
その2
夕飯のあと、おなかいっぱいで立ち上がれなくなったわたし。
「立てないー」と言ったら、夫「じゃあ、座ってればいいよ。お風呂も何も全部ふっとばしていいよ」と言うので「でも、そしたらきたない…」と言ったら「ダイジョウブ、鼻つまむから!」…そうきたか(笑)。