紺碧のSpielplatz

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チケットトゥライド レジェンダリーアジア(Zug um Zug / Ticket to ride Legendary Asia)その8

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久しぶりっと思ったんだけど(笑)

家族で遊ぶ日(138)。
夫に「今日は何がいい?」と聞くと、「うーん…なんでもいいよ。なんでもいいけど…そーだなー…あ、アジアがいい」と言うので、「アジアってどっちのアジア?レジェンダリー?それともチーム?」と聞いたら、「どっちもいいけど…今日はレジェンダリーかな…」。
…なんでもいい、どっちでもいいと言いつつ、ちゃんと希望を表明してくれる夫、ありがたい(笑)。

というわけで、今日は久しぶりにレジェンダリーアジアです。

チケットトゥライド レジェンダリーアジア
その1はこちら
その2はこちら
その3はこちら
その4はこちら
その5はこちら
その6はこちら
その7はこちら

なんとなく久しぶりのような気がして、↑上には久しぶりと書きましたが、調べたら4月25日に遊んでました(笑)。
おっかしーなー、時間がワープしたのかなー(笑)。

そして、思い出したように書いておきますが、「チケットトゥライド レジェンダリーアジア」は、マップコレクションの1で「アジア(チームアジア)」とセットです。
拡張なので、「チケットトゥライド」か「チケットトゥライド ヨーロッパ」から電車こまと電車カード、得点マーカーを借りてきます。

さて、今回のわたしのチケット。
長距離はモスクワーカルカッタ…で、短距離が…くっそーっ、また重ならなーいっ(笑)。
1号、2号はさっと目を通して、すぐに決まるのに、夫とわたしは地図を見ながらうんうん悩む(笑)。
うーんと…モスクワーカルカッタで、シベリア地方は行きたくない…というか、行ける気はしない(笑)。
となると…ボンベイ西安…ぐらいしかない…まぁ、かなりムリヤリだけど、シンガポール発着寄りはマシ(笑)。

というわけで、全員短距離3枚戻して、さぁ出発!
序盤は、無言で電車カード集め。
レジェンダリーアジアは、複線が多いものの、よりによってめんどうな山岳鉄道に単線が多いので、まずはそこをおさえることにする。
今回のわたしのチケットでは、マンダレー西安…この区間は迂回路もあるけれど、ラサ経由もマカオ経由も電車の数がめっちゃ多くなる。
なので、紫を集めようと思ってるのに、わたしの直前で場に出た紫をかっさらってゆく1号…えー、まさか同じ区間狙いじゃないでしょうね?

紫が全く集まらないので、モスクワからボンベイ経由マンダレーまでの色をちまちまと集める。
わたしとしてはめずらしく、色が重ならないように考えてカードを集める!
…今ごろ?って思われるかもしれませんが、はい、今ごろです(笑)。

ジョーカー3枚で場が流れること2回、かなり手札が集まってきたところで、2号が北京ーディーホアを走る!
うっわー、同色6枚よく集めたねー…わたしはまだ紫4枚集まらなくて四苦八苦してんのにー(笑)。

2号は、たたみかけるようにディーホアーサマルカンドを走る…こちらも同色5枚。
色指定がないとはいえ、ほんっとよく集めるよね…

すると、1号はサマルカンドーアストラハン…あーっ、ここで紫が欲しかったのか!
わたしは念のため、アストラハンーモスクワを走る。
…夫は沈黙(笑)。

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みんな感じ悪いなぁ(笑)

カードを集めながら、アストラハンーテヘランは、直行があることに気がつく(って、前も書いた気がする・笑)。
色が派手なせいか、この区間はどーもトビリシ経由ばかり考えちゃう(笑)。
直行だと、ジョーカーが必要だけど電車3台で済むからお得(笑)なんだよなぁ…
…でも、今のところジョーカーは1枚も来ない(笑)。

紫はまだ集まらないけど、黄色が集まったのでボンベイカルカッタを走る。
ようやく場に出た紫をとって、マンダレー西安を走り、あとは出す色を間違えないように出してゆく…テヘランからカラチは2ますでありながら電車4台必要で、かなり削られる感じ。

まずは2号、そして1号、わたし、夫の順番でチケット追加。
追加チケットは…はぁ???シベリアばっか(笑)。
こんなに一生懸命中心を走ったのになんでまた…

…でも、よく見ると。
イルクーツクハバロフスクウランバートルウラジオストク…路線まだ空いてる。
しかもチタとハバロフスクをむすべば、色指定のない区間がほとんど…
ボーナスはもらえないけど(ボーナスは、より多くの都市を結んだ路線がもらえる)、電車の数も足りるし、なんとかなりそう!
よし、行ってみよう!

…って、ホントに行きたいのは上空なのにー(←これも一体何度書いたかなぁ…)!!

まずは、色指定なしの区間をおさえつつ、赤を狙う。
誰かが飛んで来たらどうしようと思ったけど、誰も飛んでこなかった(笑)。
まぁ、シベリアだしね…(違っ)。
いい感じで赤が出て来てくれて、5ます完成!
これは充実感あるわー(笑)。

調子にのって、チケット追加すると。
トビリシーシラーズ…やったー、ボーナスチケットー(すでに完成しているチケットのことをこう呼んでます)!
もう1回追加してみると…ペルミーテヘラン…あーっと、ペルミとアストラハンつなげばできるじゃん!

…と、短絡的に考えてキープしたものの、青3枚…手札に青はナシ。
まずいなぁ、夫の電車がかなり減ってる…わたしのもだけど(笑)。
さて、どーするか…と思ったときにひらめく!
わたし、モスクワまで行ってるんだから、モスクワからペルミ行けばいいんじゃん!!
モスクワーペルミは、まだ色指定なしの3ますが空いてる!!

…これにさっさと気がつかないんだから、そりゃわたしZuZに弱いわけだとしみじみ。
でも、前は気がつかないで終わったと思うけど、今回は自分で気がついたぞ!!
すごーい(自画自賛)!
…レベル低くてすみません(笑)。

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分断されたけどがんばったー!

そんなこんなで、結果的にはわたしの電車がなくなって終了。
電車得点は2号、チケット得点はなんとわたし、勝ったのは2号。
以下、5点差でわたし、夫、1号。

今回は、いす取りゲームらしいいす取りゲーム(笑)も起きず、4人でのんびり旅を楽しんだという感じです。
しかも、1位から4位が24点差。
悪くないバランスだなぁと思いました。
なにより5点差の2位というのが、わたしはとってもうれしかったりします(笑)。

 

☆今日のありがとう☆

その1
1号の作文を添削。
親バカだけど、とてもいい出来で、読んでいて思わず涙。
親子でがんばってるよね!

その2
2号が突然「まま、羽田に着いたらまず何したい?」と聞くので、「えー…たぶん泣いちゃうと思う」と正直に言ったら、1号「だと思った、まま絶対泣くよね、小田さんのコンサートの時みたいに」…確かに、小田さんのコンサートでも毎回号泣してるなー(笑)。
どちらもうれし涙、感動の涙だし!
ちなみに、1号も2号も羽田に着いたら「まず、コンビニ行きたい。ツナマヨおにぎりと、からあげ食べたい」そうです(笑)。