紺碧のSpielplatz

ボード(アナログ)ゲーム、時々ひとりごとです。

チケットトゥライド アジア(Zug um Zug / Ticket to ride Asia)

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ようやく「表」に挑戦!

チケットトゥライド・アジアにようこそ!
チーム対戦ができる新しい拡張マップで、チケットトゥライドを6人でも遊ぶことができるようになりました。

No.175

・チケットトゥライド アジア(Zug um Zug / Ticket to ride Asia)

Alan R. Moon作

・days of wonder

・8歳から

・4人か6人

・時間…30分から60分

・日本語化…地名を日本語にすると遊びやすいと思います。

アジア・レジェンダリーアジアマップは、拡張マップコレクションの1で、アジアとレジェンダリーアジアがセットになっています。
拡張なので、チケットトゥライドチケットトゥライドヨーロッパから、電車こまと得点マーカー、電車カードを借りてきます。

今までは、家族4人でレジェンダリーアジアばかり遊んできましたが、ようやくアジアにチャレンジです。
…ここまで本当に長かった…(笑)

アジアは、チーム戦です。
2人1組になってプレイします。

各チームは同じ色の電車を54台受け取り(45台を本体から、9台はアジアマップに付属しています)27台ずつ分けます。
同じ色の電車でも、チーム内で電車をあげたりもらったりすることはできません。
カード立てを2つ受け取り、1つは共通のチケット用、もう1つは共通の電車カード用として、2人が見やすいようにおきます。

始める前に、全員4枚ずつ電車カードを受け取り手札とし、他のプレイヤーには(同じチームのプレイヤーにも)見せません。
ゲーム中に電車カードをとる場合は、1枚は手札に、もう1枚は共通の電車カード立てに立てます。
その際、カードは1枚ずつとり、2枚目を見る前に1枚目を手札にするか共通のカードにするか決めます。
2枚目のカードは1枚目のカードをおかなかった方におきます。
表になったジョーカーをとる場合は、1枚だけとり、ジョーカーは共通の電車カード立てに立てます。

電車を走らせる場合は、自分の手札と電車カード立てにある電車カードを自由に組み合わせることができます。
ただし、電車は自分のストックの電車を走らせます。

チケットは、始める前に全員5枚ずつ受け取り、他のプレイヤーには(同じチームのプレイヤーにも)見せません。
5枚のうち、少なくとも3枚は残し、全員残すチケットが決まったら一斉に、それぞれ1枚ずつチームの共通チケットカード立てに立てます。
共通チケットカード立てに立てなかったチケットは、それぞれ他のプレイヤーには見せません。

ゲーム中にチケットを追加する場合は、4枚ひいて少なくとも1枚残します。
残したチケットのなかから1枚(1枚しか残さなかったらその1枚)を共通チケットカード立てに立て、残りは自分だけのチケットとして他のプレイヤーには見せません。

戻したチケットは、チケットの山札の一番下に入れます。

また、ゲーム中に自分のチケットを共通チケットにしたい場合は、手番がきたら1枚か2枚自分のチケットを共通チケットカード立てに立てます。
その手番では、他のアクションは行えません。

4人で遊ぶ場合は、複線は1つしか使えません。
例外は、香港から広東で、この区間の複線は4人遊んでも両方使えます。
3線は、4人で遊ぶ場合2線まで使えます。
その2線を1チームが独占してもかまいません。

トンネル
トンネルを走るときは、トンネルのますめに書かれた数、山札からカードを表にします。
出した電車と同じ色あるいは機関車(ジョーカー)が出てきたら、追加の手札(自分の手札でもカード立ての手札でもかまいません)を出します。

ゲームの終了
チームの電車のストックが4台以下になったら、各プレイヤーは1手番ずつ(電車が4台以下になった手番を行ったプレイヤーも)行って終了です。

一番長い路線を作ったチームは10点ボーナス、完成チケットが多いチームは10点ボーナスで得点の多いチームの勝ちです。

 

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路線、見えないんですけど(笑)

家族で遊ぶ日(76)。
アジアマップの説明書は、相変わらず説明は回りくどいけど(笑)、days of wonderにしては分かりやすい方かと。
説明したら、1号と2号はすぐ理解してくれたけど、夫は「…やってみないとたぶん分かんない」…そーだと思った(笑)。
なので、夫の手番が一番最後になるように座り、夫と1号チーム、2号とわたしチームでプレイ。

まずはチケット…うおー、めっちゃ長距離っ、18点!
…でも、カブールー福州…カブールってどこ行くにもトンネルですけど(笑)。
そっから福州まで…うーん…

初めてのプレイだったし、ここは慎重に行った方がいいとめずらしく理性がモノを言い、戻すことにしたのですが、これは後で大後悔(笑)。
あとで2号に言ったら「ええーーーーっ、信じらんないー、戻したのー??」と言われました(笑)。
やっぱり野生の勘で生きていけってことか、わたしは(笑)。

土地勘もないし(あるわけない)、迷走しまくって、結局バローダーカルカッタ、カラチーダッカベンガルールービエンチャンを残す。
バローダ発とカラチ発はからめられると思ったけど、なぜベンガルール残したんだろう…自分でも分からない(笑)。
しかも、その分からないベンガルールを「3枚の中では長距離」というだけで、2号と共通のカード立てに立てるわたし。
…2号、ホントすまん(笑)。

2号は2号で「どれも全然かすってない。全部戻したい」というほどひどかったらしい。
そのくせ、共通のチケットはカシュガルー広東…えー、そんな大変なやつ選んだの?
だったら、わたしもカブールー福州残せばよかった…ほぼ同一路線じゃん…
2号は2号で、わたしの出したチケットを見て「なんでこれ?どうして?」…だーかーらー、分かんないって言ってんでしょー(八つ当たり・笑)。

全員2枚チケット戻して、さぁ出発(笑)!
序盤は電車カード集め&場所確認で、4人とも無言(笑)。
夫・1号チームは「あ、そう」「ふーん」「え?」とかこそこそ話してる(笑)。
どっちかってーと、よりおしゃべりな2号とわたしは「なんで?」「だって、これでしょ」「あ、そっか。じゃあ、こう?」とこそこそ(してないっつーの)。

他のマップと同じく、まず走りだしたのは2号。
いきなり「え、わたしのチケット知ってた?」と言いたくなるバローダーガウンポール!
「いいねー、ばっちりじゃん」と言ったら「え、そうなの?」…うん、そうなの(笑)。
わたしもそれに連結させて、バローダーカラチを走る。
と、2号はクンミンーラサ近くの村(このマップ、地名の書いてない黒い点が3か所あるのです)を走る…ふむ。
ということは、カウンポールからラサ近くの村へ走りたい…のかな。

その区間には2つの走り方があるけれど、わたしのチケットのためには、直行(カウンポールーラサ近くの村)じゃなくてカルカッタダッカを経由してほしい。
2号があっさり直行してしまう前にヒントをーっと思っていろいろ悩んで考えて(笑)、カルカッタダッカを走る。
走らせながら、「これで、分かるかなぁ…」と言ったら、「え?なんか分からなきゃいけないの?」と2号。
だーかーらー…って、相談しちゃいけないんでしょが(笑)。

夫・1号チームは、まず香港ー広東。
そこは複線両方走れるけど、そう来るなら広東ー南寧はおさえたほうがいいなとわたしが走ると2号はすかさず南寧ークンミンをつなげる。
そこで、1号がラホール近くの村からラサを走る。
「あ、どうする?」「んーでも、違う路線でもダイジョウブだし」…こそこそ(笑)。
次は、夫がラホール近くの村からディーホアへ。
「よくそんなに電車カード集めるよね」「なんかズルしてんじゃない、あっち」…こそこそ(笑)。

そのあと、夫がばーんとディーホアからウランバートルを走る!
7台18点っ、すっごーい!
そこで、1号が「あー、そういうことね。なるほどー」と言うと、夫が「ん?だってそうだろう?」…するとすかさず2号が「相談しちゃいけないんだよ?」(笑)。
1号が「…2号とままには言われたくない。さっきから相談ばっかしてんじゃん(笑)」「相談はしてないよ。はーとかふーとか言ってるだけだもん」「いや、もっといろいろ言ってるってば」…確かに、結構いろいろ言ってた(笑)。

夫・1号チームは割と長い区間をどーんと走り、2号とわたしは短い区間をちまちまという感じ。
なので、中盤ですでに電車得点は大差をつけられる。

次は、夫がラホール近くの村からラホールへ。
トンネルで2ますではあるのだけれど、なんと5枚もめくらなければらない。
1枚目…セーフ!
2枚目…白…追加
3枚目…ジョーカー…追加
4枚目…またジョーカー…追加
5枚目…セーフ!
「2ますに5枚…しかもジョーカーばっかり出てきた…」と1号。
確かになんでトンネルでジョーカー出てくんだろ…欲しいのにー(そっちじゃない・笑)。

そして、わたしもトンネルチャレンジ。
カシュガルーラワルピンディ…「もうかなり黒が出たと思うんだけど…どうかなぁ」と言いながらカードをめくる。
5枚めくって、黒もジョーカーも出なかったので、追加ナシ!
夫がうらめしい顔でこっち見てるけど、カシュガルー広東完了!
手元のチケットも完成してるし、次はチケット取ろうかな…

…と思ったら、2号がいきなり(に、わたしには見えた)カウンポールからナグプールを走る。
なんでだろ?

…はっ!!
わたし自分が出した共通チケット、すっかり忘れてた(笑)。
「もしかしたら忘れてるのかなと思ったけど、ホントに忘れてたんだ…」と2号にあきれられる(笑)。
いや、わたしも自分にあきれた(笑)。

でも、ベンガルールからビエンチャンのチケットは、カード立てに立てるとルートが見えなくなるんだもん。
…たぶん、こんなルートを共通チケットにする人はいないからなんだろうな…あー、ホントごめん、2号。
「ここからここまでは走れるから。あとは走って」と言われて(これ、相談じゃないの?)、「はい、ダイジョウブです。赤あります」と答えるわたし。
どっちが大人か分からない(笑)。

ちゃんと完成させて、2号・わたしのチームは、同時に2人でチケット追加。
2人とも1枚だけ残したので、共通チケットに。
1号と夫は、せっせと電車カード集め続行…

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なぜ、なぜ日本がないのー?

2号もわたしもそれなりに引き運があったようで、ちょっと足したら完成というチケットをとる…ただし、得点もそれなり(笑)。
夫・1号チームは、ウランバートルから北京を経由して南下するルートを完成させる。
まず夫がチケット追加。
1号は…まだ走ってる(笑)。

追加チケットも完成したので、また2号と一緒にチケット追加。
そこで1号もチケット追加。
お互い残りの電車の数を気にしつつ、計画を立てる…夫・1号チームは、夫の電車がほとんどなくて、2号・わたしチームは2号がほとんどない。
夫が、1号の電車の数をチェックしようとしたら、1号があわてて「これは、使わないで。残りは、これ」と見せる(笑)。
2号も、わたしの電車の数をチェックして「じゃあ…ここ走る。あっちはまかせる」…終盤のこのやりとりはアジアマップならでは。

そして、いつものように夫は突然終わらせる(笑)。
思わず「え…」と固まった2号とわたし。
共通チケットはあと1区間、そのカードは共通電車カード立てにそろってる、でも、わたしの手元にもあと1区間走らなきゃいけないチケットがあるのよー(笑)。
だったら、わたしの手番でわたしのチケットを完成させ、2号の手番で共通チケット完成させればいいのだけれど、問題は2号の電車、残り1台!
共通チケットの区間は4台必要…なので、わたしが共通チケット1区間走って、2号になんとかわたしの1区間を走ってもらわねば(笑)!

…テレパシー使えないのがもどかしい(笑)。
「あのさ、ここ走るから、あと1台えーっと、うーんと、電車カード立てにある色でー、えーっと」…もう相談してるようなもんじゃん(笑)。
「もう、分かったってば(笑)」と、ちゃんとわかってくれた2号。
ありがとう(笑)。

結局、夫・1号チームの電車が4台以下になって終了。
電車得点は、ぶっちぎりで夫・1号チーム、チケット得点は2号・わたしチーム、最長距離ボーナスは夫・1号チーム、最多チケットボーナスは2号・わたしチームで、勝ったのはなんと2号・わたしチーム!

「そりゃ、あんだけ相談したら勝てるよなっ」と1号。
「いや、でも、そんなには相談してないってば。チケットの数こっちのほうがずっと多いし」と2号。
「絶対こっちが勝ったと思ったけどなぁ…でも、すっごくおもしろかった。今度は親対子どもってのはどう?」と夫が言うので、「親対子どもはやめたほうが…親がぼこぼこにされると思う」とわたし(笑)。

一見とっつきにくいルールではあるのですが(電車カードの取り方とか、電車こまの扱いとか)、遊んでみたらすっごくおもしろかったです。
このマップに関しては、絶対まずオリジナルを遊んでからのほうがより楽しめると思います(このマップは拡張なので、これからまず遊ぶ人はあんまりいないとは思いますが)。
ザ・マインド」並みにチームメイトの思考ならぬ路線(笑)をよんで、それを支援しつつ利用する…よみが当たるとすっごくうれしいし、共通電車カード立てに電車カードの予備があるのも心強い(笑)。
今回は、チケットのめぐりがよかったのか、そんなに取り合いになることもなく…
4人とも気に入ったので、しばらくはアジアになりそうです。

ただ、1つだけ…
アジアマップといいながら、日本が参加してないっ!!
それが不満(笑)。

 

チケットトゥライド アジア その2はこちら

 

☆今日のありがとう☆
探していたゲーム、2つも発見!!
ロックダウンでもなんでもバッチコイ(笑)!