紺碧のSpielplatz

ボードゲーム、カードゲーム、アナログゲーム、ときどき独り言

チケットトゥライド レジェンダリーアジア(Zug um Zug / Ticket to ride Legendary Asia)その4

f:id:konpekino:20200522220935j:plain

上空を飛べるのはいつ…

家族で遊ぶ日(69)。
前回夫にどこで(もうすでに「何で」ではない・笑)遊ぶと聞いた時、「フランスかアジアかな」と言っていたので、今日はレジェンダリーアジアです。

チケットトゥライド レジェンダリーアジア
その1はこちら
その2はこちら
その3はこちら

アジアは、拡張マップNo.1で、アジアとレジェンダリーアジアがセットになっています。
拡張なので、チケットトゥライドチケットトゥライドヨーロッパから、電車カードと電車こま、得点こまを借りてきます。
ちなみに、ウチでアジアというと今のところ「レジェンダリーアジア」を指します。
というのは、アジアマップはまだ未プレイなのです。
ルールが増えるというのに抵抗を示す方が若干1名いるもんで(笑)。

今回のわたしのチケット…長距離に神戸!
初めての神戸発チケットで、テンションあがる(笑)。
神戸ーオムスクは絶対キープでしょ、あとは…え…全然重ならない(笑)。
しかもすべて低得点…引き運はやっぱりないらしい(笑)。
短距離は全部戻したかったけど、そうもいかず…まぁ…西安台北はなんとなく重ねられる…かな。
あとは…2路線だし、割とここは走ってた気がするというだけでトビリシーシラーズを残してみる。
…これ、失敗だったんだけど(笑)。

1号だけ1枚、あとの3人は2枚戻して、さぁ出発!
…今回は序盤の電車カード集めが長かった!!
みんななかなか手の内を見せないという感じで、ひたすらカードを集める。

山札が尽きる直前に動き出したのは夫。
カトマンズからアーグラを経由してラワルピンディへ…今ごろ気がついたけど、この地図のこの辺ってすっごく見づらい。
2号もアーグラからカルカッタへ。

…その辺は別にどうでもいい(笑)。
わたしは、オムスクと神戸をどう結ぶかで悩む。
最短なのは、ディーホアを経由するルート…ただ、そこは色指定で5ますとか、色指定はないものの6ますとか、結構難関。
わたしは西安台北チケットもあるので、ディーホアからは西安経由で行きたい…
イルクーツクウランバートルを経由するルートもあるけれど、ますの数は少ないとはいえ山岳鉄道なので電車をいけにえ(笑)に差し出さなければならない…ただペルミーイルクーツクというチケットがめぐってきたら、このルートをおさえておくとオイシイ…って、そのチケット、もう誰かが持ってたら全然意味ないんだけど(笑)。

あー、どーしよーっと思いながら電車カードをとっていると、1号がディーホアから西安を走る。
…げー、とられた…ってことは、わたしは北京経由か…
その次の手番では1号オムスクーペルミ…あれ?これ、ちょっとまずい?
これは、どっちか行けるほうでーなんて思ってる場合じゃない、どっちかに決めなきゃっと思い、色指定なしの3ますを走られたので、ディーボアと北京を経由することにする。
なんとか集められたオレンジでオムスクーディーホアを走ると、今度は2号が西安ー北京を走る。
だーかーらー、そこもだめだーっつーのーっ!!

色指定なしの2ますなのでなんとかなったけれど、またモグラたたき状態(笑)。
とにかく走れるところは走ってしまえーっと北京から上海へ向かい、神戸到着。
…でも、ジョーカーがないから台北に行けないっ(笑)。

f:id:konpekino:20201007225539j:plain

なんだかちぐはぐな赤…

今回は、ほんっとジョーカーのめぐりが悪く(少なくともわたしは)、ジョーカーを使って通常路線どころか、フェーリーで走るのすら苦労する。
ジョーカー待ちつつ、もう一つのチケット、トビリシーシラーズに着手してみる。

…で、ここでやらかした(笑)。
地名をきちんと確認せず「この辺」と思って走ったのは、テヘランからカラチ…そう、1区間ズレて走ったわたし。
…しかも、走らなくてよかった1区間は山岳鉄道で2台もいけにえに出さなきゃいけなかった…電車の無駄遣いっていうのでしょうか、こういうのも(笑)。

ゲーム中に間違ったのに気がついて後で修正したけど、ムダに4台走らせたために電車のなくなりが早いこと!
さっさと路線を完成させた1号と2号はチケット取り放題、そこにようやく参戦してみたら…ハバロフスクー北京…オムスクー神戸が、ハバロフスク経由だったらもっとよかったんだけどねー…はぁ。
…てか、ハバロフスクは電車じゃなくて、上空行きたい…

色指定ありの山岳鉄道を完成させ、次のチケット。
チター上海…行けなく…はない。
もう1枚の神戸ーマカオ…電車の数、足りてる…かな?
ここでは電車の数確認…よし、ダイジョウブ、やってみよう…

1号2号のチケットつかみ取り大会(笑)はまだ続いていたけれど、わたしはわたしの線路を走る(笑)。
ようやくジョーカーも来てくれて、なんとか完成。
最後は、2号の電車がなくなって終了。

電車得点はわたし、チケット得点は1号、勝ったのは1号、以下、2号、わたし、夫。
「あー、また負けたー」と言ったら、「あははー、また勝っちゃったー」と1号。
…今度絶対飛び蹴りしてやる(笑)。

 

チケットトゥライド レジェンダリーアジア その5はこちら

 

☆今日のありがとう☆
今日は朝から昔の嫌なできごとがフラッシュバックしてつらかったのだけれど、夫の一言で落ち着く…状況を的確に分かってくれて本当にありがとう。