紺碧のSpielplatz

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チケットトゥライド 拡張 USA1910年(Zug um Zug / Ticket to ride USA 1910)その11

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おひさしぶりーねー(笑)

家族で遊ぶ日(221)。
今日は、久々4人…忙しすぎて、新しいゲームのルール説明をする気力がなかったので、今まで遊んだゲームを遊ぼうと思ったけれど、そこでも悩む(笑)。

リスボントラム28」…やりたい気がするけど、セッティングがめんどくさい…(おい)
コペンハーゲン」…結構続けて遊んじゃったよね…(それは言える)
サフラニート」…ようやくモメないで1回できたから、ちょっと休ませておきたい…(昔ケンカになった歴史アリ)
それはオレの魚」…アブストラクトゲームはしたくない…(代理の殴り合いはよくない・笑)

…なんて考えてたら、困った時の「チケットトゥライド」を思い出す(笑)!
ずいぶん長くやってなかったし、そうだ、ZuZで行こう!

ドイツマップ」が頭に浮かんだけど、夫に聞いたら迷わず「アメリカ!!」だったので、アメリカマップとなりましたとさ。

チケットトゥライド アメリ
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1号2号は「アメリカかぁ…でも、ずいぶんやってないから、いっか」とのこと。
ご協力、ありがとうございます(笑)。

今回は、ちゃんと拡張も出してくる(笑)。
チケット迷ったけど、久々ということで1910バージョン+ミステリートレインにする。
夫(青)、1号(黒)、2号(黄色)、わたし(赤)の4人でプレイ。

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久しぶりすぎて(笑)

メモを見ながらやったのに、「スタート時は、チケットを3枚とって、最低2枚残す」を1枚残せばいいと勘違い。
わたし「あ、ごめん、2枚残すんだった…」
1号「え、2枚だっけ?」
2号「じゃあ、もう1回全部きって、配り直しにしよ?」
1号「うん、それがいい」
夫「うん、そうしよう」
…もしかして、3人ともチケット気に入らなかったな(笑)?
かくいうわたしも、配り直して欲しかった…だって、あの地獄のマイアミチケットだったんですものー(笑)。

というわけで、全員チケット戻してよーくきって、配り直し。
全員1枚ずつ戻して、さぁ出発。

…と思ったけど、夫「えーっと、電車カード、何枚もらえるんだっけ?」(笑)
2号「2枚。オープンのを2枚とっても、オープンのを1枚とって山札から1枚とっても、山札から2枚とってもいいの。でも、オープンのジョーカーは1枚しかもらえない」
夫「…あー、そーだった、思い出した!」
…ブランクありすぎたか(笑)。

わたし「あ、あと、オープンのカードをとったらすぐ補充、じゃなかったっけ?」
2号「…そうだっけ?」
説明書で確認すると、やっぱりすぐ補充と書かれてる。
これは覚えていたぞ(笑)。

序盤は、全員カード集め。
アメリカマップは、短距離は色指定ないけど、長距離は色指定バリバリなので、必死で集める(笑)。

わたしのチケットは、シアトルーオクラホマシティモントリオールーシカゴ。
戻した1枚は、もちろんマイアミチケット(笑)。
あれ、ほんっとトラウマレベル(笑)。
モントリオールーシカゴは、ミステリートレインだから残してみた(笑)。
ほとんどおまじないのレベル(笑)。

電車カードを集めながら、シアトルーオクラホマシティの路線を考える…ポートランドからサンフランシスコ経由にするか、直接ソルトレイクシティに行くか…
電車が少ないのはもちろん直接なんだけど、のちのちのことを考えるとサンフランシスコをつないでおくと何かと便利…ではある。
…だけど、色指定5ます×2区間…わたしの神経が耐えられそうになかったので(笑)、直接向かう路線を目指す。
こっちも青6ますではあるんだけどね(爆)。

で、もう一つはデンバーオクラホマシティ間。
こちらも直接行くか、カンザスシティ経由にするか…ポートランドソルトレイクシティ間と同じく、カンザスシティ経由だと後で役に立つ可能性は…ある。
もちろん、そういうチケットがひけたら、の話ではあるんだけど(別名・妄想)。

…あとねぇ、地道に同色のカードをそろえるの、わたしが苦手ってのもある(え?)。
だって、欲しい色ってたいてい出てこないんだもん(いじける)。

…なーんてぐたぐた考えていると、先陣を切ったのはいつものように2号。
ニューヨーク―ワシントン…ふうん…
すると、1号があわてて並走…ふうん…
そして夫もウィニペグーダルースで参戦してる…ふうん…

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対岸の火事(笑)

そこからは、東海岸でわたしを除いた三つ巴(笑)。
わたしは、参戦したくてもカードが集まってないから参戦できず…てか、よく見たら参戦する必要、なかった(笑)。
一応モントリオールトロントが取られないように監視はしたけど(笑)。

夫は、ダルースから南下、1号と2号はからみながら(笑)南下…まるで囲碁のようにお互い交互に走りあってて、傍から見るとおもしろかった(笑)。

最初にチケット追加したのは1号…ちなみに、その時わたしはまだ1台も電車を走らせていかなった…マズい、これは非常にマズい…
ただ、ようやくデンバーオクラホマシティの赤が4枚集まったので、走ってみる…そのままソルトレイクシティへ。

青6枚はまだ集まっていなかったので、モントリオールトロントを走る。
トロントーシカゴは白4枚だけれど、夫が白を集めているのに気がついたので、ピッツバーク経由にする。
ピッツバーグはすでに夫と1号が通過していたけれど、トロントピッツバーグは残ってた!

その間に、1号はどんどんチケットを追加…そこでふと気がつく、1号は点数低めをガンガン集めているの…かな?
じゃなかったら、この電車の少なさでチケット追加はできないんじゃないかと…

でも、1号に続き、2号も夫もチケット追加…なーんーでーみんな追加できんのよー。
まさか全員点数低いチケットなの(絶対違う)?
ようやく集まった青5枚でポートランドまで走って、汗を拭きながらわたしもチケット追加…長かった…(笑)

かすりもしないチケットばかりだったけど、フェニックスーボストン…えーっとぉ、フェニックス…デンバーからつなげる、か。
で、オクラホマシティとシカゴをつないで、モントリオールからボストン…うぉー、行けるぞー!
にやにやしながらチケット2枚戻す(笑)。

オクラホマシティとシカゴは、シカゴーセントルイスが色指定ありだけど、それ以外は色指定なし。
青のカードを集めてたら、他のカードもわんさかと集まったので、ここはいけそう!
とりあえずシカゴーカンザスシティを走ると、えっ?という感じで、2号があわててからんでくる…

…なんで(笑)?
ナッシュビルリトルロックを走る2号…うっそ、こう来るということは…
脳みそフル回転(笑)。
…やっぱリトルロックオクラホマシティを先に走るべき、だよね。

めずらしく、わたしのヨミは当たったらしく、2号ダラスに迂回。
あ、もしかしたダラス行きたかったのかな(傍若無人)。
わたしは無事2路線をつなぐ!

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来なくていいってばー(笑)

あとはデンバーからフェニックス…モントリオールーボストンは色指定ないから、同色2枚そろえておけばよし。
色指定がないって、なんて天国なのー?(笑)

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赤、がんばる(笑)

デンバーーフェニックスは、直行の白は集まらなかったので(1号が白を集めてたのに気がついたというのもある)、サンタフェ経由。
わたしが白を出して走ろうとすると、1号の声にならない「え!!」が聞こえたので「ダイジョウブ、わたしは走らないよ」と言うと、「いや、もちろん分かってるけど、白だったからちょっと焦った」(笑)。

1号はその後もチケットを追加しまくり、2号も夫もちょこちょこ追加。
…わたしはようやく3回目の追加。
もうね、チケットの山の高さが全然違う(笑)。

でも、ここでZuZの神さまは微笑んでくれた!
追加したチケット、サンフランシスコーワシントンとサンフランシスコースーセントマリー…え。
スーセントマリーは、これ、わたし捨てたやつじゃなかったっけ…?
…ってことは、チケットすでに1周してるってこと?
逃げたことは戻って来る、まさにそれだなぁ…

…んなこたどーでもいいか(笑)。
えーっと、ワシントン…あ、2ますでつなげる。
スーセントマリー…あ、こっちも2ますでつなげる!
…問題は、サンフランシスコ…ソルトレイクシティから5ます…ねぇ。
あ、それよか、電車、足りるかな…うおー、ぎりちょんで足りる(笑)!

そして、場を見ると…不人気なオレンジの電車カードが3枚も。
手札にも2枚…うむ、これは、やれということだなっ(笑)!

夫も2号も悩みつつ、チケット追加。
2人とも電車の数が少ないので、電車が足りなくてつなげない可能性もある…終盤は悩ましい!

そして。
手番2回かけてオレンジを集め、サンフランシスコに走る。
あとは、すでにそろってる同色2枚を適当に出してワシントンとスーセントマリーをつなぐだけ!
まるで計画されたかのような華麗なプレイじゃない???←自画自賛(笑)

一応「もうすぐ終わっちゃいそーですけどー」と言うと、夫と2号が「あと1回待って!」というので、1回待つ。
そして、スーセントマリーつなげて、終了っ!

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たまにはこういうこともある!

電車得点はなんとわたし(めっずらしー)、チケット得点は1点差でわたし(2位は2号)、最多チケットボーナスは1号(なんと9枚。わたしは5枚なのに)、勝ったのはわたし、以下1号、2号、夫。

夫は、チケット2枚完成できなくてマイナス21点だったのが痛かった。
1号と2号もマイナスチケットがあったけれど、1号はマイナス10点、2号はマイナス6点で抑える見事さ。
わたしは、最後のサンフランシスコ発着チケットで大逆転でした。

あー、やっぱりおもしろいわ、「チケットトゥライド」って。
勝ったからというより、思い通りに作戦がハマるとめちゃくちゃ気持ちいい。
このマップなら、通常路線でもジョーカー使えるし、不良債権化しないのもよい!
こりゃ人気あるよなぁと思いました。

今年は新マップが出るといいなぁ…

 

☆今日のありがとう☆

その1
前に左右が違う靴下を見つけて、これはおもしろいっと夫にプレゼント。
夫はすっかりハマり、「あの靴下、また買っといて」というので今度はネットで注文。
ついでに、自分のも(笑)。
めちゃくちゃ楽しいデザインで、足を見るたびにテンション上がること間違いなしっ!
届くのが楽しみっ!

その2
今週は、なんだかものすごーく疲れた…こういうときは、ドラマ!と思って、気分転換に『恋ノチカラ』を観ました。
深津絵里さん、ほんっとチャーミングっ!!
演技力半端ない!
そして、小田さんの声…あー、いいわー(笑)!

その3
恋ノチカラ』観ながら、やっぱりきゅんきゅんするのって、いいわぁー、若返るわー…とすっかりオバちゃん発言(笑)。
でも、これでも、わたしだってきゅんきゅんしてた頃あったんだぞー(たぶん、誰も信じない・笑)。

その4
インターネットもメールもなくて、電話代が1分300円とかで、手紙書いても届くのに1週間、返事が来るのが早くて2週間後…よくがんばった、夫とわたし。

その5
…で、思い出したけど、彼(今の夫)からひっどい手紙が来て、ブチ切れたら、母が「何事?」…頭きてたから、がーっと話したら、母は「電話しなさい。こういうのはね、距離がよくないのよ。一緒にいたらモメないわよ」とひとこと。
で、電話して、がーっとわめいたら、「心配しなくていい。明日も明後日も手紙が届くから」と彼。
…確かに、翌日も翌々日も、そのあと毎日手紙が届きました。
今でもあの母の冷静なひとことには感謝しています。

その6
ちなみに、母もわたしの父と遠距離恋愛してた時期があったと後で気がつきました。
経験者の言葉は、やっぱりすごいな(笑)!

その7
さぁ、今日も張り切ってゆきましょうっ!
ルンルン♪