紺碧のSpielplatz

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チケットトゥライド アメリカ ミステリートレイン(Zug um Zug / Ticket to ride USA)

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アメリカ mit USA 1910

家族でゲームの日(22)。
先週のことを考えると、もう一度あいだをおかずにイギリスにチャレンジしたほうがいいのかなと思いつつ、聞いてみると。
1号「日本!」…そればっか。
2号「イタリア」…確かに。
夫「なんでもいいよー。でも、イギリスはちょっと休みたい。もちろん一番好きなのはアメリカだけど」…アメリカ…ねぇ。
うーん、アメリカかぁ…

あ、じゃあ、ミステリートレインカードを入れる(笑)!
そしたら初めてだし~(ちなみに、ミステリートレインカードはたった4枚…)!

…4枚のカードを図々しく書いとくのもどうかと思うけれど、そういうわけでアメリカです。

チケットトゥライド その1はこちら
チケットトゥライド その2はこちら

今回は、拡張USA 1910の電車カードと目的地カード(1910バージョン)とミステリートレインカードで遊びました。
電車カードは、オリジナルより大きいUSA 1910のほうが断然遊びやすいです。

夫、1号、2号、わたしの4人でプレイ。
…それにしても、最初から目的地カードの点数の低いこと、低いこと。
13点…10点…4点…確か20点以上のカードもあったはずだけど、気のせいかな…

わたしは、Montreal-Dallas、Winnipeg-Santa Feを残してみる…どっこもかすってないけど。
全員1枚戻して、さぁスタート。

いつものZug um Zug、いちいち技術だの許可証だの確認しなくていいってなんてスムーズなんだろうー…が第一印象(笑)。
…もちろん、そのあとはもう必死でいす取りゲームでしたが。

みんながちょこちょこ走り出したのがChicago、Saint Louis、Kansas City…ここらへんはいつも熱い(笑)。
わたしも思いっ切りかぶっているので参戦しましたが、早々にDallas-Little Rockを2号にとられて、よりによってKansas City経由にさせられる…2こまとはいえ色指定はあるし、あっちから夫、こっちから1号という感じで、もうどこをどう走ったらいいのか分からない(笑)。
それでも、わたしなりに夫や1号の目的地をよんで、先回り…はできなかったので(えっ)別ルートを確保(笑)。

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結構きれいに行けたと思ったんだけど…

どうやら今回は、みんな東寄りの目的地カードだったらしく、西寄りはすかすか…なので、わたしもWinnipeg-Santa Feのカードを集めつつも、様子見…だいたいWinnipegってどこ行くにも色指定はあるわ、4こま以上だわ、色指定なかったら6こまって…まぁ、今回はそっちには走りませんでしたが、かなりの難関(笑)。
ただ、Dallas-Little Rockの教訓(笑)を活かして、Denver-Santa Feだけはさっさとおさえ、WinnipegからDenverをめざす…

まず1号、そのあと2号、わたし、夫とみんなわりと同時期に目的地カードを追加。
実はこのとき、わたしにLos Angeles-Atlantaがあって「げー、これって2号ならLos AngelesとPhoenixつなぐだけで完成じゃん…2号のとこに行きませんように…」と祈りながら戻したのですが、そのあとちゃーんと2号のところに行ったという(笑)。
でも、1枚はもうすでに走ったMontreal-Chicago!!
ひっさしぶり、この快感(笑)。
しかも、これはミステリートレインカードではないですか(笑)!
やっぱり図々しく書いておこう(笑)。

そのあと取った目的地カードはVancouver-Denverで、「お、これもなんとかなりそ」とVancouver-Calgaryを走ったら、横で息を止める人が(笑)。
「え、ここ、ダメだった??」と言ったら、「ダイジョウブ、ダイジョウブ」と夫。
でも、全然ダイジョウブそうに見えない(笑)。
案の定、夫はあわててSeattleからCalgaryを走っておりました。

みんな何度か目的地カードを取り、もう少し続くかなぁと思っていたのに、突然夫が「ハイ、あと2台でーっす」…1号は今目的地カード取ったところだっつーのに。
1号はキレかかったけど、結局そのまま終了…今回は路線でも、目的地カードでもほとんど差がつきませんでした。
でも、それは21点のカードを2枚もとった1号が、1枚は完成したけど、1枚は未完成だったから。
もし、1号が2枚完成させてたら当然1号がぶっちぎりで勝ったのですが、21点マイナスは大きく、夫、2号、わたし、1号の順番でした。

1号は「カードはそろってたのに、パパがやめちゃうから!!」と怒ってたけど、もし1号が21点を完成していたら、夫は勝てなかったわけで。
…でも、夫がそれ計算してたとは思えない…(笑)

ここにきてやっと1910バージョンの目的地カードが、遊びやすいなぁと感じました。
わたしは、オリジナルの目的地カードの差の激しさがあんまり好きではないので、そう思うのかもしれません。
もっとこう、ロマンを感じたい人には物足りないかもしれませんが、わたしにはちょうどいいという感じです。
次もミステリートレイン入れようかな~(笑)。

 

チケットトゥライド アメリカ その4はこちら

 

☆今日のありがとう☆
今日ずっと借りていたスコップをやっと返しに行きました。
いつでもいいよとは言ってくれたけど、長々と本当にごめんなさい。
なのに「あら、うちも必要なかったからいいわよぉ」とさらっと言ってくれて…本当にありがとうです。