家族でゲームの日（15）。
「今日は…やっぱりZug um Zug?」
「うん」
「どのマップにする？」
「そりゃー、やっぱりアメリカがいいけど、でもきっときみたちが好きなのにするんでしょ。なんでもいいよ」
…もしかして、前回ドイツマップだったからいじけてたりする（笑）？
そんなわけで、今回はアメリカマップ。
でも、ただでは起きない、拡張入れて遊ぶことにしました（いえぃ！）
チケットトゥライド その1はこちら
No.64
・チケットトゥライド 拡張 USA1910年（Zug um Zug / Ticket to ride USA 1910）
・days of wonder
・8歳から
・2人から5人
・日本語化…必要ありませんが、地名が日本語だと遊びやすいと思います
拡張のUSA 1910は、
・新しい目的地カード（大判・35枚）
・最多目的地カードボーナス（大判・1枚）
・オリジナルの電車カード（110枚）とオリジナルの目的地カード（30枚）を大判にしたもの
・ミステリートレインカード（大判・4枚）
・最長路線ボーナス（大判・1枚）
が入っています。
チケットトゥライドシリーズは、アメリカマップだけセットになっている電車カードと目的地カードが小さくて、電車カードはなんとかなっても、目的地カードは老眼につらいレベル（笑）。
電車カードが大きいってだけで、ものすごく楽に遊べるのですごくおススメです。
前回アメリカマップを遊んだときは、オリジナルの目的地カードで遊びましたが、もちろんこちらの大判を使いました。
今回は、新しい目的地カード35枚のみで遊びました。
夫、1号、2号、わたしの4人でプレイ。
わたしの目的地カードは、見事にてんでんばらばら…どうがんばってもどこもかすらない…ムリ、絶対ムリ（笑）。
なので、1枚戻して、Vancouver-Duluth、Las Vegas-Miamiで勝負（今となって思えば、これでもムリがある）。
1号、2号も1枚戻し、夫は3枚キープで出発！
序盤はいつものように電車カードを集めまくる…そしていつものように動き出すのは2号。
Salt Lake CityからDennver…うそ、そこわたしも狙ってた！！
で、あわててわたしも走らせる…でも、DennverからKansas Cityは1号と2号にとられ、仕方がないのでOklahoma City経由でMiamiを目指す…こっち色指定が多いから嫌なんだけどなー。
夫の路線はあまりわたしたちとからまなかったらしく、1人で東海岸をせっせと走らせる…と思ったら、今度は1号とかぶったらしく、激しくバトル（笑）。
その間、わたしは黙々と電車カードを集める…
…と、1号が「目的地カードもらいまーっす」…うっそー、何それー？？
わたし、まだ2区間しか走ってませんけど？？
いやーな予感…これ、絶対まずい展開だと思ったときは時すでに遅し。
わたしは、色指定の多い路線のために電車カードを延々と集める羽目に陥り、1号に続いて2号も目的地カードをとり、そのうち夫までもが目的地カードを…
…わたし、まだMiami着いてないんですけど（涙）。
電車カード集めながら、新しい目的地カード取った方がいいかなと思いつつも、これで狙ったMiami路線を奪われたらたまんないので、必死に集める…手札（電車カード）が多いのって、負けるフラグが立ったようなもんです…
なんとか狙い通りMiamiには到着できましたが、手札として扇状に持つのがいやになるぐらいたまった電車カード。
そのあと一応目的地カードひきましたが、3枚中2枚、全くかすらず。
残った1枚を電車カードひくことなく完成できるぐらい電車カードため込んでおりました。
結局、1号、2号、夫、わたしの順番…でも、この結果はちょっと意外。
目的地カードの取り方からいうと、1号と夫がいい勝負だったのです。
ところが計算してみると、2号と夫が僅差。
これは評判通りかなりバランス修正できているのでしょうか。
今回は、めずらしくあまり楽しめなかったのですが、結果からみると思ったより差がついてなかったので、これはこれでありかなと。
わたしはどちらかというと、ヨーロッパのこじんまりした感じが好きで、アメリカは大雑把な感じ…要は目的地カードで得点高いのが取れたらそれでほぼ決まりっていうのが気になっていました。
でも、新しい目的地カードならそれが少し解消されている気がします
次回は、ミステリートレインカード入れて遊びたいです。
ちなみに、夫は「…ほんっと勝てないよな、このゲーム…」だそうで。
お気に入りのアメリカにも裏切られたらしい…（笑）
さぁ、次回はどれかな？
☆今日のありがとう☆
いろいろ予定をやりくりして、みんなでゲームしてくれてホントにありがとう！
