紺碧のSpielplatz

ボードゲーム、カードゲーム、アナログゲーム、ときどき独り言

チケットトゥライド アメリカ 1910(Zug um Zug / Ticket to ride USA 1910)その5

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ボードゲーム遊ぶのにも、体力は重要

家族でゲームの日(65)。
忙しい日だったけれど、だからこそゲームで遊びたーい!(笑)
みなさまにご都合(笑)をお伺いしたら、「え、そのつもりだけど?」という反応。
…忙しいとか言ってる場合じゃなかった(笑)。

マップはなにがいいかなぁ…と棚を見たら、アメリカに目が留まる。
アメリカかー…確かにシンプルでいいかも。
よし、アメリカ拡張で行こう(ちゃんと拡張思い出した・笑)!

ということで、今回はアメリカからお送りいたします。

チケットトゥライド アメリ
その1はこちら
その2はこちら
その3はこちら
その4はこちら

さて、今回のわたしのチケット。
いつものようにひとケタばっかり(笑)。
唯一のふたケタは、ラスベガスーニューヨーク…これは残すしかないなぁ。
ラスベガスは、線路が2本しか走ってないからきついけど、19点は魅力的。
あとは…シカゴ―ボストンとモントリオールシカゴ…またシカゴ、またミステリートレインだ(笑)。

すると「ねぇ、ミステリートレインってなに?あとでいっぱい点数もらえたりするの?」と2号(笑)。
「ブブ―、残念でした、普通のチケットと一緒でーっす」と言ったら、「なーんだ。ミステリートレインが3枚あったら10点とかあったらおもしろいのに」…確かに(笑)。
結局4人とも1枚戻して、さぁ出発|!|

いつものように序盤は全員無言で電車カード集め。
わたしはモントリオールからボストン、シカゴを経由してラスベガスを目指す計画。
ただ、この計画はほぼ全路線色指定が入る…2,3枚ならまだいいけど、5枚とかってすでに疲れて気力がない状態だと、恐ろしく遠く感じる(笑)。

そしてまたいつものように2号が先陣を切る。
モントリオールからトロント経由してシカゴ…シカゴに来るんだ…
すると夫はカンザスシティからサンルイスへ。
あわてて並走すると、今度はサンルイスからシカゴへ走る夫。
…もー、またわたしたちご対面ですかー?

あー、いやな予感しかない…これで終わるとは思えない。
ここを走るということは…たぶん今度は西に向かうよね。
…ってことは、夫と並走?
いーやーだー(笑)。

ところが、夫はカンザスシティからオハマへ。
おぉ?北上ですか?
いいですねー、いってらっしゃーい(笑)。

んじゃ、わたしは電車カードを集めに戻ろう…と思ったのに、つかの間訪れた平和を壊す人が現れる。
もちろん戻ってきた夫(笑)。
デンバーソルトレイクシティを走るので、あわてて並走。
そのままサンフランシスコに行くかと思ったのに、なんと夫はラスベガスへ行く!!

なーんーでー!!
ちょっと…頼む、ホントに。
前の手番で、一瞬ソルトレイクシティーラスベガスを先に走った方がいいかなと思ったけれど、オレンジがまだ集まってなかったのであきらめたらコレだもん。
ただ、もう1本のラスベガス行きは色指定のない2ますなので、それはどんなことがあってもおさえる!
…じゃなかったら、もうラスベガス行けないじゃんっ!!

あわてて、ロサンゼルスからラスベガスをおさえると、夫が固まる…え、もしかして、夫の目的はラスベガスではなく、ロサンゼルスだったりするの??
…だったらおとなしくサンフランシスコ経由にしてよ(笑)!
ラスベガスは、ラスベガスに用のある人が走るのっ(笑)。

ボートを常によく観察している1号と2号は「あーあ、まま、やっちゃったよー。パパの路線とっちゃったー」。
「なんでよっ、わたしだってラスベガスに行かなきゃいけないの。通過するためじゃないもん」…って言い訳じゃないのに、言い訳にしか聞こえない(笑)。

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ラスベガスが熱い…ギャンブルやってないのに(笑)

オトナな夫は、文句も言わず黙々とエルパソ経由(でも、なんでエルパソ経由なんだろう…サンフランシスコになんか恨みでもあんのか?)に変更…でも、これって夫が最初からサンフランシスコ経由でロサンゼルスに行けば問題にならなかったわけで(笑)。
なんでわたしが1号と2号に責められるのか納得いかん…

どうにかこうにかサンフランシスコ経由でラスベガスに到着、モントリオールからカンザスシティもつながったけれど、ど真ん中のデンバーカンザスシティが集まらないー!!
オレンジも黒も、ほぼ出てこない。
…だれか集めてるのかなぁ…

で、他がチケットを追加し始めたので、わたしも取ってみる。
すると。
ソルトレイクシティーカンザスシティ…新しい路線を始める前に、できてないところを先に走りましょうっとチケットに説教された気分(笑)。

オレンジで集め始めたけれど、黒の方が先に集まったので、ようやくデンバーカンザスシティ完成。
…遠かった…(笑)

どうやら夫はまた四苦八苦しているようだけれど、1号2号はチケット取り放題。
こりゃ差が広がる一方だと思って、わたしも追加…
出てきたのは、バンクーバーデンバー…うぅーん、悩む。
デンバーからサンフランシスコまではつながってる…残りはサンフランシスコーバンクーバーだけ。
バンクーバーからポートランドは色指定なしの1ます×2だけど、ポートランドーサンフランシスコは、5ますでしかも色指定あり…

…すでに疲れ切っていたわたしは、「ゲームも終盤だし、同色5枚も集まるわけないよな…」と思って、戻してしまう。
11点だったのにー!!

教訓・肉体的疲労感をゲームに持ち込むべからず(笑)。

まぁ、確かにその時点で2号の電車の残り台数も少なかったし、安全策としてはよかったのですが。
…でもね、結局わたし、そこ走ったのでした(はい??)。

というのも、そのうち2号だけでなく1号も残り台数が少なくなってきて、チケット取るのすら危険度高くなってきたので、手持ちのカードで走れるところを走ろうっと思って、マップ見てたら…「あ、サンフランシスコーポートランド走れるわ」。

…がーん(笑)、違う意味で。

あぁもうムリと思ったところで勝負ありだったと思います。
2号の電車がなくなり、電車得点は2号、チケット得点は1号、最多チケットボーナスは1号で、1号の勝ち。
以下2号、わたし、夫。
ちなみに、最多チケット得点がなければ、2号の勝ちでした。

くっやっしっいっ!!
なぜあのとき疲れがどーっと出てしまったのか…ちくしょー、筋トレから出直しだーっ(笑)!

 

チケットトゥライド アメリカ その6はこちら

 

☆今日のありがとう☆
天気が悪いせいか、久しぶりに古傷が痛む…
それでもなんとかやりこなせたのは、家族のおかげ。
本当にありがとう。