紺碧のSpielplatz

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チケットトゥライド ペンシルベニア ペンシルバニア(Zug um Zug / Ticket to ride Pennsylvania)その4

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夫、暑さにやられる…

家族で遊ぶ日(46)。
あまりの暑さに4人ともアメーバ化(笑)。
「何にしようか~」と聞いたら、「え、やるの…」という声も。
「もちろんです、やります」と答えたら、2号「スカンジナビア以外」…知ってるってば(笑)。
少し悩んで(アメーバなのでいっぱいは悩めなかった・笑)こういうときは変化は望まれないだろうと、ペンシルベニアになりました。
ちなみに、ペンシルベニアはマップコレクション5でUKマップとペアになってます。

チケットトゥライド ペンシルベニア ペンシルバニア
その1はこちら
その2はこちら
その3はこちら

今回のわたしのチケット…最高12点。
しょぼっ(笑)。
なんとか重なりそうなDubois-Cumberland、Warren-York、Dubios-Stroudsburgを残す。
他の3人も2枚ずつ戻して、さぁ出発!

序盤は、ひたすら電車カード集め…特定の色を集めたいので、みんなわりとオープンになっているカードから選ぶ。
オープンのジョーカーを選ぶ人がいないので、ジョーカーがたまって切りなおすことが多い…

わたしはとられるときついDubois-Altoonaをとにかくつなぐ。
…誰もため息はついていない模様(笑)。
あとは…Warrenまで行きたいけど、こっちはいざとなったらOil City経由でも行ける…でも、やっぱり心配だからさっさと走っちゃえー…で、虎の子(笑)のジョーカー出してWarrenまで行く。
するとあわてて2号も走りだす…やっぱりWarrenはペンシルべニアマップの火薬庫(笑)。
今回はなんとか制することができたけど、Warrenは燃えやすい(笑)。

あとは…あ、HarrisburgからYorkの単線はおさえておこう…と思って走ったら、1号から大ブーイング(笑)。
「え、ここ走っちゃダメ?」と言ったら「だって、ぼくだってHarrisburgまで来てんのに」と言うので、「でもLancasterからだって行けるじゃん」と言ったら「…そーだけどー」…さては気がついてなかったな(笑)。
…って、この会話、実は話し手がかわって繰り返されるのですが(笑)。

2号はErie周辺を手中に収め、1号とわたしは南の方をちまちま走る、夫は…あれ?夫はどこ?
Scrantonから華々しくWilliamsportまで走ったものの、そのあとは沈黙を守ってる…ヤバい、これはヤバい予兆(笑)。
1号2号も「パパ、どうしたんだろ」「やな感じだよね」「うん、ちょっとやな感じ」とこそこそ(笑)。

…と、夫はWilliamsportからCoudersportを経由して一気にBuffaloへ。
夫が走り出したことで、他の3人は安心するものの、同時に危機感も感じる(めっちゃ矛盾してるけど)。

そうこうするうちに、まず2号、続けて1号がチケット追加。
わたしはちまちました路線をつなげるのに苦労してる…夫は…電車カードとにらめっこしてる…
ようやくわたしもチケット追加、Buffalo-Harrisburg…WarrenからBuffaloつなげばいいだけ!とよろこんだけど、Pittsburgh-PhiladelphiaはAltoona-Johnstownがもう走れないので高得点チケットなのにあきらめることに…
たった1こまなのにーっ!!

2度目のチケット追加でも、Pittsburgh発の高得点チケットが出てきてつい「あー、Pittsburgh行きたいけど行けないー」と叫んだら、2号が「なんで?ままAltoonaからHarrisburg通ってCumberlandまで走ってるんだから、Cumberlandから行けるじゃん。しかもここグレーの路線だよ?」

…なぜ、なぜそれに気がつかないっ、わたしっ?
痛恨っ。
文字通り痛い(笑)。
どーん(意味不明)。

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なぜ、なぜ、見落とすんだー!

悔しまぎれにCumberland-Johnstownを走ってみたものの、走れないという思い込みで捨てまくった高得点チケットにたたられたのか、3点4点のチケットばかり完成させたところで焼け石に水
夫の電車こまが減ってきたので、わたしはあえてチケットは取らず、走れるところに電車を走らせる。
2号は夫に「まだ終わらせない?」と聞いて「まだ」という返事をもらって、チケット取る…やめたほうがいいと思うけど…と思っていたら、案の定次の手番で夫は「あ、もう電車ない!」。
当然、2号ブチ切れ…一体あと何回これ繰り返すのかなぁ。
どっちも学べっつーの(笑)。

電車得点は夫と2号が同点、株券は1号がトップ、チケットは2号で、1点差で1号の勝ち。
以下2号、わたし、夫。

夫は、最初に残した3枚のチケットに四苦八苦で、チケット追加もできなかったほどだったらしい。
しかも、3枚のうち1枚は未完…「迂回路をいろいろ考えながらやってたら、迂回路ばっかり走っちゃった」…え?
ブチ切れた2号も、1点差で2位、パパはビリと知って、機嫌が直る(笑)。
夫、大迷走の巻、でした(笑)。

 

チケットトゥライド ペンシルベニア ペンシルバニアその5はこちら

 

☆今日のありがとう☆
夕食時、ささいなことで1号とわたしがモメました。
わたしは黙っていたけれど、もう一押しあったら確実にキレてたと思います。
そのタイミングで、2号が全然関係ない話を夫と始める…そのタイミングといい、内容といい、一瞬で雰囲気を変えてくれました。
2号のこの才能には、本当に助けられています。
いつもありがとう。