紺碧のSpielplatz

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チケットトゥライド ペンシルベニア ペンシルバニア(Zug um Zug / Ticket to ride Pennsylvania)その2

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days of wonderの説明書は知りたいことが書いてない…

家族でゲームの日(44)。
2号が出かけた夕方、夫が「ゲームやりたい。ZuZやりたい」と。
ホントに?じゃ、やりましょ、やりましょ、と、部屋でごろごろしている1号に声をかけると「えー、今から?」うん、今からっ!
あんまり乗り気じゃなかったけれど、「スイススカンジナビア(北欧の国々)もしないから」…って言ってから気がつく、1号はスイスもスカンジナビアもやったことない(笑)。
「とにかく、あんまりもめないマップにするからー」と懇願(笑)。

…でも、もめないマップってあるんだろうか(笑)。
もめなかったらZuZじゃないって気もしますが…

チケットトゥライド ペンシルベニア ペンシルバニア その1はこちら

今回は夫も「今日はスカンジナビアはやめよう、スイスも…うーん」と言っていたので、じゃあ他のを3人で…となると…あ、じゃあ、ペンシルベニアは?
このあいだやったばっかりだし。
たぶん何でもよかった2人はいいよ、ということなので、ペンシルベニアで遊ぶことにしました。
ちなみに、チケットトゥライド ペンシルベニアは、マップコレクションの5で、UKとセットになっています。

天気の良い夕方、夫、1号、わたしの3人でプレイ。
…始めてからふと疑問に思う、そういえばこれも2,3人プレイはすべて単線になるのかな?
説明書を読み直すと…何も書いてなーい!!
2人でプレイする場合は、という項目があるのでそこも確かめたけど、書いてあるのは株券のルールだけ。
今までの説明書は、拡張も含めて、「2,3人プレイの場合は単線」とどこかに書いてあったのに、ペンシルベニアはどこにも書いてない!!

…ので、もめないマップって言ったし、今回は3人でも複線利用にしようということにしました。
たまにはいすが充分そろったいす取りゲームもいいかと(笑)。

わたしのチケットは、かすってそうでかすってない…まぁ、いつものことか(笑)。
右から左っぽいってだけで、Philadelphia-Pittsburgh、Harrisburg-Philadelphia、Dubois-Stroudsburgを残す。
1号も夫も3枚残して、さぁ出発!

Pittsburgh-Philadelphiaは複線だからなんとかなるだろうとよみ、そこにつなげるためにDubois-Altoonaをまずおさえる。
あとはひたすらカード集め…ジョーカーがなかなか出てこない…ということは、誰かがため込んでるな(笑)?

1号はいつものようにカードを集め続け、夫はいきなりNew YorkからScranton…こっちこないで(笑)。
Altoona-Harrisburgは5こまなのでちょっと手こずるけれど、そこもなんとかおさえ、株券もためる。
今回は2号がいないので、夫に株券をとらせる(笑)。
どーでもいい夫は「紫がいい」「緑」と色で決めていたのだけれど、途中Reading Lineのマークを見て「このチョコレートみたいなやつ」…以来ウチではReading Lineは「チョコレート」と呼ばれることに(笑)。
確かにオレンジ入りのおいしそうなチョコレートのマークに見える(笑)。

そして動き出した1号、どまんなかを大横断!!
YoungtownからScrantonまで直線に走る…こま数多いのにすごい!
ただ、ここは株券はもらえない…

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3人複線はもめません(笑)

まず1号がチケット追加、そのあとわたし、夫と続く。
わたしの追加は…いきなりBuffalo発が2枚も。
得点も大きいけれど、大変なんじゃ…と思ったらわたしが横にひいた路線と結構かぶってる!
電車の数も足りてるし(笑)、よし行ってみよー!!

とはいうものの、他の2人もチケット取ったところなので、突然今までと全然違う場所を走りだす可能性大、特に夫の動きには要注意(笑)。
一番きついのはWarren-Buffaloをとられることだと思ったので、ためたジョーカー放出してそこをおさえる。
…でも、何も起きなかった(笑)。

結局、いつものように夫が突然「電車ない!」と言い出して、終了。
もうあと1手番で完成だった1号はブチ切れ(笑)。
ルールにはないけど、頼むからも少し前に予告してくれないかなぁ…

電車得点は1号、株券得点はわたし、チケット得点もわたし、でわたしの勝ち。
以下夫、1号。
1号はチケットの引き運がなかったらしい。
それに、株券のない路線を多く走ったために、株券得点が少なかったです。

ちなみに、あとでネットで調べてみたら、初版のペンシルベニアは電車得点表もボードに印刷されていなかったらしいです(わたしのは、初版ではないらしく印刷されていました)。
株券ルール説明も英語では分かりづらい、ドイツ語のほうがいいそうです…って、days of wonderってアメリカの出版社なのになんで(笑)?
また、2,3人プレイの場合の線路の記述はないけれど、今まで2,3人では単線なので単線だろうという意見が多数…でも、今までずっと説明書に書いてきていきなり書かないってどうかと。
ボーナスポイント(最多完成チケットに15点)に関しても、説明書で文章でだらだら書いているだけ。
カード化されていないし、ボードにも書いてないから忘れるっつーの(笑)。

UKマップでは、電車の数やら最初の電車カードの数、チケットをとるときの枚数までボードにかいてあるのになぁ…
落差が激しすぎる…何があったんだろう?

でも、3人で複線、わたしは気に入りました。
たまにはぬるま湯もいいかと(笑)。
株券得点が最後まで分からないので、最後まで気が抜けないのはいつもと同じだったし。
そのうち気力と体力があったら(笑)3人単線にチャレンジしたいです。

 

チケットトゥライド ペンシルベニア ペンシルバニア その3はこちら

 

☆今日のありがとう☆
スーパーに買い物に行ったら、レジ長蛇の列。
コロナのこともあるしさっさと帰りたいなーと思って横を見ると、冷凍庫。
見るともなしに中をみていたら、丸いアイスが…写真だけ見ると餅アイスって感じだけど、そんなもんがこんなとこにあるわけないよなぁ…
…でもよく見たらMochiって書いてある!!
迷わず購入(笑)。
レジで待たされなかったら、こんなのあるって気がつかなかった!
今回は待たされたことにありがとう(笑)。
餅アイス、思ったよりずっとおいしかったです。