紺碧のSpielplatz

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チケットトゥライド ペンシルベニア ペンシルバニア(Zug um Zug / Ticket to ride Pennsylvania)その6

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株券つながりで(笑)

家族で遊ぶ日(129)。
「ユニオンパシフィック」で遊んだら、「ペンシルベニア」で遊びたくなりました。
そうです、株券システムつながり(単純)。
なので、今日は悩むことなく(笑)「ペンシルベニア」にしました。
…と言っても、あとの3人も悩んでなかったかどうかはさだかではありません(笑)。

チケットトゥライド ペンシルベニア ペンシルバニア
その1はこちら
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「チケットトゥライド ペンシルべニア ペンシルバニア」は、マップコレクション5で、イギリス(UK)とセットになっています。
拡張なので、「チケットトゥライド」か「チケットトゥライド ヨーロッパ」から電車カード、電車こま、得点マーカーを借りてきます。

…それにしても、ウチではマップコレクション5不人気だな…
イギリス(UK)は、いまだに1回しか遊んでないし、ペンシルベニアも6回目。
イギリス(UK)自体の登場は、わりと早かった気がするんだけど(笑)。

さて、今回のわたしのチケット。
…あら?
ペンシルベニアってチケット得点低めだったっけ?
全部一けたなんですけど?
すると2号も「ねー、ペンシルベニアって点数低い?10点以上ってないんだけど?」と言うので、「あー、おんなじー、全部一けたー!」と盛り上がる(笑)。
…あとの2人は加わらないということは…やつらは二けたチケット持ってるな?
裏切り者めー(そうじゃない)。

チケット全部一けたということは、どれも距離が短い...ということは、当然重ならない(笑)。
なんの二重苦なの、これ(笑)?
どうがんばっても重ならないなら、せめて発着駅を重ねよう(笑)。
そういう理由でScanton-AllentownとScanton-Chambersburgを残す。
しかし、この5枚で3枚残すってどんな嫌がらせ(笑)?
しょーがないから、Philadelphia-New York…そーいえばこのマップでNew Yorkって行ったことない気がするから行ってみようかなという理由(笑)。

1号は1枚、夫、2号、わたしは2枚戻して、さぁ出発!
…さぁ出発っていったって…ねぇ(笑)。

まずは単線の早取りに挑んでみる(笑)。
Philadelphia-New Yorkは、いくつも行き方があるから後回し。
まずは…Chambersburg-Harrisburg-Reading-Allentown…かな。

序盤は、全員無言で電車カードを集める。
ペンシルベニアだから、電車カードはアメリカバージョン(拡張USA 1910のもの)を使ってみる。

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上がヨーロッパ、下がUSA 1910

「これさ、ヨーロッパの電車カードより見やすいよね」と2号。
そう、微妙に明るい色を使ってくれているので、とても見やすい。

走りだしたのは、やはり2号。
Harrisburg-York…と来たら、念のために走りますよね、Chambersburg-Harrisburg…
すると、1号がChambersburg-Cumberlandを走る…
始まったよ、いす取りゲームっ(笑)←笑ってる場合じゃない。

わたしはそのままAllentownを目指す…残された1号と2号はYorkをめぐって激しく争う。
夫は…全然関係ないBinghamton-Scantonを走る。
…って、わたしは全然関係ないわけじゃないけど、そのあたりは複線なのであんまりあせらない(笑)。

…って、これ、間違いだったんだけどね(笑)。
確かに複線だけど、色指定だらけなのでそれはそれでキビシイ…と後で学ぶ(笑)。

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集合場所はHarrisburgでしたー

株券は、1番が残っていたらそれをとるようにする。
2号がPRを好きなのは知ってるから、それは数枚集めておこぼれを拾う作戦…って、わたし「ユニオンパシフィック」と同じことやってる(笑)。
2号が「半分以上集めたら、絶対1番だよね?」と言うので、「半分以上集めなくても、1番多ければいいんだよ」と言ったけれど、「絶対PR半分以上集める!」と2号の決意は固い。
んじゃ、わたしはおこぼれを…(まだ言うか・笑)

そうこうするうちに、わたしはチケット2枚完成…8点と3点だけどね(笑)。
Philadelphia-New Yorkは同色のカードを集めなきゃいけないんだよなぁ…いいや、2号もチケット追加したし、わたしも追加しよ!
そのチケット次第で、Philadelphia-New Yorkをどうつなぐか考えたほうが得策だろうし…

…なーんて考えて追加したチケットは、Ontario-SyracuseとBuffalo-Philadelphia…どちらも可能ではある。
今回は、全員南寄りを走っているので、北側はすいてる。
Ontario-Syracuseは、なんとかなると思うけど…Buffalo-Philadelphiaを残すなら、まだ手を付けてないPhiladelphia-New Yorkの直接つなぐ路線はボツか…そっちのほうが色指定なくて走りやすいんだけどなー…と考えたものの、19点という得点に目がくらみ(ってか、やっぱり二けたのチケットあるじゃんっ!!)残すことに。

ジョーカーは出てこないわ、欲しい色は出てこないわ、で踏んだり蹴ったり…なのは、わたしだけではなかったようで(笑)。
しばらく4人ともひたすら山札から電車カードをとる硬直状態が続く。
こうなると、ZuZってつまんない…

どうにかこうにかOntario-Syracuseをつなぎ、次はSyracuseからPhiladelphiaまで…複線だからなんとかなると思ったけれど、夫がすでに走ったBinghamton-Scrantonは黒3枚。
その黒が全然出てこないっ!!

あとで分かったことだけれど、この時期夫も1号も黒を集めていたのです。
くっそー、ジョーカーも来ないし、どうしよう…
しょうがないから迂回か?と思ったら、夫があっさり色指定なしのTowanda-Scrantonを走るし…完璧出遅れ(笑)。

このままカードをめくり続けるのも不毛(笑)だったので、またもや現実逃避で(笑)チケット追加。
今度は、Rochester-Reading…やったー、まだ走ってないけど、走りたい区間走ったらできてるー…←じゃあ、さっさと走った方がよいのでは(笑)?
でもって、Johnstown-Elmira…へー、今回はまだJohnstown-Altoona開いてるじゃん…じゃあ、やってみようかな。

で、電車カード集めにあきた(笑)わたしは、Altoona-Johnstownをさくっと走る。
すると、夫の息が止まった(笑)。
夫もあわてて並走。
へー、ここ走りたいんだ…わたしは手を緩めず、不良債権化してた手札を吐き出す(笑)。
AltoonaからLewstownを経由してHarrisburgまで。
夫は…電車カード集めに戻る(笑)。

Elmiraは、2号が残したBinghamton-Elmiraをいただく。
よし、あとはPhiladelphia-Allentownと、Scranton-New York…にしても、わたしまだNew York行けてない他人事・笑)。

ここで、夫が紫を集めていることに気がつく…あら?もしかして行き先同じ?
…と思ったので、わたしは赤を集める。
ようやく集まった5枚の赤を出して、Scranton-New Yorkまで走る。
すかさず夫は紫を5枚出して並走…やっぱりね。

それにしても、こういう動きがよめるようなったのはとてもうれしい。
前は自分の路線しか見てなかったからなー。
ちょっとは成長したってことか(笑)?

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Harrisburg以外は平和…だったかな(笑)

そんなこんなで、最後は誰もチケットを追加したくなかったので、2号が電車をなくして終了。
電車得点は夫、チケット得点も夫、株券はわたしで、勝ったのは夫。
以下わたし、1号、2号。
2号はちゃんとPRの最大株主になりました(笑)。

今回は、チケットがあまりにも不均等で、なんだかなぁという結果に。
夫のチケット得点は2号の倍以上だったという…
1号、2号、わたしは似たようなチケット得点でしたが、夫だけ突出。
こうなっちゃうと、おもしろさが半減だと思います。
株券でもその差は埋まらないし…ただ、今回はめずらしくWarrenが静かでした。

おまけ。
写真をあげてなかったと思うので。

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手前中央オレンジ色の株券が「チョコレート」と呼ばれているもの(笑)

ウチの株券は、「チケットトゥライド アジア」のカードスタンドを使って立てています。
B & OとPRは、枚数が多すぎて入りませんが、とても使いやすいです。

 

☆今日のありがとう☆

その1
電車で出かけたら、事故のため途中駅で降ろされました。
不親切な鉄道会社は、ろくすっぽ案内してくれない。
野生の勘でバスがあるだろうと探して乗り換えたら、遅れたものの目的地到着。
サバイバル(笑)できたことがうれしかったです。

その2
大好評のパウンドケーキ、完食。
最後のひときれを食べながら、1号も2号も「また作って!!」。
何よりもうれしい言葉です。