家族で遊ぶ日（88）。
まだクリスマスでありません。
ということは、新しいルールは導入できません（笑）。
でも、わたしの記憶力の都合上（笑）、連続して同じゲームはできません（断言）。
となると…何がいいかなぁ…悩む。
実は前回日本を遊んだとき、今までは気にならなかったけれど、拡張だと本体も持ってきてセッティングするの、めんどくさっ！と思いまして。
しかも、日本は電車の台数も特殊なので数え直さないといけない。
片づける時も、こっちの箱にこれ入れて、あっちの箱にあれ入れて…で、手間がかかる。
…じゃあ、本体だけで遊べるのは…アメリカ…そういう気分じゃないなぁ…
ヨーロッパ…次遊ぶ時は駅ルール入れたい。
ドイツ…あ、ドイツがあったじゃん！
…と、消去法で今回はドイツです。
チケットトゥライド ドイツ
その1はこちら
その2はこちら
その3はこちら
消去法でドイツにしたものの…セッティングしながら「そーいやドイツって、いっつも遊び始めて後悔するやつだったっけ…」と思い出したという（笑）。
ふふん、記憶力がないと、こーゆーことも覚えていないので、いつもフレッシュな気持ちで遊べます（ただの負け惜しみ・笑）。
さて、今回のわたしのチケット。
いつもはスタート時「長距離2枚、短距離2枚」とるけれど、わたしの前にチケットをとった1号が「長距離3枚、短距離1枚」とったので、真似してみる。
…ダメじゃん（笑）。
LeipzigにDresden？？行きたくないっつーの（笑）。
しかも、どうしても十字架コース…どうして1方向にしてくれないの（笑）？
悩みに悩んで、Emden-FreiburgとRostock-Konstanzを残す。
これなら少なくとも1方向ではある（笑）。
夫と2号は長距離2枚、短距離2枚とって、夫は短距離2枚、2号は長距離短距離各1枚ずつ戻す。
1号とわたしは長距離3枚、短距離1枚とって、2人とも長距離1枚、短距離1枚を戻す。
さぁ、出発！
今回は、4人とも電車カード集めに余念なし。
…そうだった、ドイツは確実にここが長いんだった…2度ジョーカー3枚で場が流れ、1号以外はジョーカー枯渇（笑）。
もうすぐ山札がきれる…というところで、走りだしたのは夫。
Leipzig-Dresden…よかったー、あの辺のチケット捨てといて！
ここ、迂回が厳しいし、色指定はあるしできついんだよね…
わたしはRostock-Schwerinを走る…ここも迂回するとなると負担が3倍になる。
そのままHamburgまでつないでおく。
みんなでうんうんうなっている間に、ぼーっとマップをながめていたわたしはより簡単な路線に気がつく！
HanburgからEmdenは、なんとなくBremen経由をめざしてたけど、よーく見たら同じ電車の数でBremerhaven経由にしたら色指定なし！
Bremenに行かなきゃいけない理由がないなら、そっちのほうがずっとラク！
わーい、ちゃんと気がついたぞーっとニヤニヤ…これ、テレパシーで2号が聞いてたら、絶対あきれてただろうなー（笑）。
そして、HamburgからHannoverへ…と思ったら、集めていた白で2号が走る。
…マジっすか。
赤集め直しかよっ（笑）。
しかも、その動きに反応した1号がHannover-Kasselを走る。
げー、ちょっと待ったー、そこはわたしも走るっ！
あわててわたしも並走…色指定がなかったので、助かった…
それを見ていた2号は盛大なため息…「走る順番間違った…」…やっぱり2号も走りたかったんだ…
このせいで、2号は盛大な迂回をさせられる…
Kassel-Frankfurtは、白4枚集まってるからいつでも走れるーっと、とられるとめんどくさいFreiburg-Konstanzを先に走っておく。
そこから北上しようと思ったのだけれど、Karlsruhe経由の青が手札にない…この青が走れなくて迂回するぐらいなら、Stuttgart経由のほうが電車の数は1台増えるけど確実に走れる…うーん、こういうときは電車カードがそろってからだなと判断して、電車カード集めに戻る。
…と思ったら、1号がさらっとKassel-Frankfurtを走る…しかも白4枚で。
あちゃー、やられたー…となると青4枚集め直しだ…
しかも。
直前に夫がNürnberg-München（青5枚）を走ったので、残り少ない山札に青がある可能性はかなり低い…これで誰かが青持ってて、そこ走られたら…わたしどうしよう（笑）。
だいたいKarlsruhe-Mannheimだって青なのにー。
わたしは青不足に苦しむ（笑）。
そこで1号が「チケットくださーい！」…もう、ですか？
長距離だけ4枚とるって、めっちゃギャンブラーじゃん！
続いて夫も「チケットくださーい！」…夫は、長距離3枚の短距離1枚。
2号とわたしは…不良債権化。
黙々と電車カードをとる…
…あー、そうだ、ドイツって手札詰まりが起きやすいんだったよなぁと思いながら、ようやく山札がなくなったので、捨て札をきり直して山札に。
…やっと出たよ。
でもジョーカー（笑）。
青、どこいったんだよー！！！
ようやく青2枚ジョーカー2枚でKassel-Frankfurtを走る。
手札が多すぎて、もう持てないっつーの。
で、そのまま南下と思ったら、夫はさらっと「Mannhaim-Karlsruhe走りまーっす」…青1枚ぴらっと出す。
…もうイヤ。
なんでこう、行こうとする先々に誰かが待ち伏せしてんの（笑）？
いいわよ、青以外ならいくらでもあるからねっとブチ切れて（笑）、KonstanzからStuttgart、Mannheimを経由して一気にFrankfurtへ。
わたしのあまりの勢いに、2号が「…まま、スイス行きたい？」と恐る恐る聞いてくる（笑）。
「スイス？何の用もない！」…大人げないなー（笑）。
夫がKonstanzとLindauを結んだので、思わず「これでわたしがLindauとUlm走ったらどーなるかなー」と言ったら、2号が「確かに走っちゃいたいよね。ぱぱジャマばっかするんだもん」と言い、1号は「楽しみたくて遊んでるはずなのに、なんでこんなにモメるの？」と嘆く（笑）。
…確かに、家庭内平和には程遠いわ、コレ（笑）。
わたしがようやくチケット追加するころには、1号も夫もチケット追加し放題。
出てきたチケット、ぜーんぜん重なってなくて、引き運を恨む（笑）。
2回目のチケット追加では、すでに満員御礼のNürnbergとRegensburgが出てくる…ここまで引き運ないってのもすごくない（ヤケ）？
唯一まだ空いている路線は、Berlin-Düsseldorfのみ…でも、今からBerlin行くの？？
夫も2号も電車あと数台だというのに…
そうこうしているうちに、わたしがながめていたHannover-Berlinを1号が走る…「あー、走られちゃった…チケット全部できないからマイナス決定だ…」と言ったら、2号が「どこ行きたいのさ？」と言うので「Berlin…」と言ったら、1号2号声をそろえて「Schwerinから行けばいいじゃん！！」
…あ、ホントだ。
そっちのほうが短い…
…てか、これに気がつかない時点で、わたしプレイヤー失格（笑）。
とはいうものの、手札に白は2枚しかない。
また電車カード集めかよっ（笑）。
そのまま2号が終わりそうになったけれど、2号が「あ、まま…まだ終わっちゃダメ？」と親切に聞いてくれて、「ダメっ」と正直に返事したら、待ってくれる。
…のに、夫は普通に「あ、もうすぐ終わりまーっす」…空気読め（笑）！
でも、ぎりぎりジョーカーと白が出て、わたしは無事Berlin到着。
結局夫の電車が残り2台で、ゲーム終了。
電車得点は2号、チケット得点は2号、最多チケットボーナスは1号で、勝ったのはなぜか1号（笑）。
2点差で2号、夫、ダントツビリ、わたし（笑）。
長距離チケットをとりまくった1号は、1枚未完でマイナス12点をくらったものの、最多チケットボーナスで15点獲得。
ボーナスがなければ、2号の勝ちでした。
ちなみに、他が6，7枚チケットを完成させているのに、わたしだけ4枚（笑）。
これじゃー、勝てませんよねぇ…（笑）
☆今日のありがとう☆
夫と散歩に行きました。
寒かったけれど、めずらしく天気が良かったので、すーごく気持ちよかったです。
