紺碧のSpielplatz

ボードゲーム、カードゲーム、アナログゲーム、ときどき独り言

スパイコネクション(Spy Connection)その14

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旅帰りのスパイたち(笑)

家族で遊ぶ日(193)。
…って、実は今回はエッセンから帰った日の夜に遊んだ「スパイコネクション」です(笑)。
全員ヘトヘトだっつーのに、夫がわたしを見て「ゲーム遊びたいんでしょ、いいよ、でも、新しいゲームじゃなくて、慣れているのにしてね」と言ったので、心の中でガッツポーズ(笑)。
そこはかとなく「遊びたい遊びたい遊びたいはー遊びたい」ビームが出てたらしい(笑)。
もちろん、1号と2号は「はぁ?」という顔してたけど、見なかったことに(笑)。

慣れているのがいいということなので、前回遊んだ「スイッチアンドシグナル」はお休みで、やっぱり「スパイコネクション」になりました(笑)。

…もう13回目、飽きたとは思いますが、お付き合いくださるととてもうれしいです(笑)。

スパイコネクション
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さて、今回のスタート位置。
夫(青)・ロンドン、1号(茶)・イスタンブール、2号(オレンジ)・ヘルシンキ、わたし(赤)・マドリッド…また1号だけ離れているような…「でも、カードくばったの、ままじゃん!」…確かに(笑)。

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今回の布陣(笑)

スタートプレイヤーは1号。
イスタンブールから、アテネ…やっぱりこっちに来るか…
1号のスタートミッションは、マドリッドもあるし、どー考えてもわたしとかぶってる。

…しかも、ミッションカードにマドリッドヘルシンキがエージェント1人であるんだよなぁ…でも、今とっても、1手番使ってマドリッドにエージェント置くことになる…「だったら、今はエージェントシングルでネットワーク広げて、とりあえず1号が来る前にわたしもローマをめざそう!」と決心。

わたしが勢いよく移動してきたので、1号はなぜか(笑)わたしが狙っていたマドリッドヘルシンキのミッションをとる!
すると、エージェント1人になったミッションを夫がとり、わたしはローマ、パリ、ワルシャワをエージェント1人でとる。

このミッションは、スタートミッションとローマしかかぶってないけど、そっちのほうならすいてる(笑)かなと。
…まぁ、全くあてにならない予測なんだけど(笑)。

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いきなり出くわした…

当然、1号とわたしはランデブー。
「お久しぶりっすね」と言ったら、「そうでもないんじゃない?」…そうだっけ(笑)?

わたしは、途中で出てきたマドリッドワルシャワのミッションもおさえて、ひたすらワルシャワをめざす…予測は大ハズレで、やっぱり混んでる(笑)。
あとはパリだけど、恐ろしいことにモナコ経由で行った方が、エージェント少なくて済む!
さすが4人プレイ、まるで満員電車(笑)。

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またかよっ!

…そして、またランデブー。
今度は、2号とわたしがパリで、夫と1号がワルシャワで。
ワルシャワって、ほんっとランデブー会議多いよね(会議かよ・笑)。

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また会った…

少しは住み分けできたかと思えば、今度は2号とわたしがブダペストでランデブー。
しかも夫はワルシャワ、1号はベルリンにいるという…1号絶対旧東ドイツ側にいるね(笑)。
こうなっちゃうと、ネットワークもへったくれもない(笑)。
まさに自転車操業

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カジノでひと儲け…

あげくの果てに、夫、2号、わたしはモナコでばったり再会(笑)。
これはどーみても資金不足のため、全員カジノに直行と思われる…(007の観すぎ・笑)。
しかも、このモナコ到着で夫がミッションカード7枚完成!

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7枚完成したけど…

「えーっ!!」
「…って、まま気がついてなかったの?」
「気がつくわけないじゃん(開き直り)」
「…でも、ままもあと一手番で終わるんじゃないの?」
「…ホントだ…」…2号に言われるまで気がつかなかった…

状況をちゃんと把握していた1号と2号は、ミッションカードは完成できなくてもエージェントをおいて点数確保…どーりで差がつくわけだ…
ぎりぎりでミッション7つ完成させたけど、ちょっときついなと思いつつ、得点計算してみると…夫とわたしが同点!
…とはいうものの、わたしの方が先に手番を始めているので、勝ったのは夫(ちっ)。
以下、わたし、1号、2号。

今回は、やたらランデブーが多かったけれど、そのせいかとてもおもしろかったです。
だいぶ慣れてきて、少しは相手の動きを読めるようになったからかもしれません。
…って言っても、中盤以降はいかにしてミッションを完成させるかに集中するから、他の人が何やってるか全然気がつかないんだけど(笑)。

旅行帰りでヘトヘトだったけれど、とてもいい気分転換になりました。
疲れているのに、ゲームに付き合ってくれた家族に感謝です。

 

スパイコネクション・その15はこちら

 

☆今日のありがとう☆

その1
今日も午前中は曇っていましたが、午後からいい天気!
そのせいか、いろんなことがはかどって、充実感。
ビールがおいしいっ(笑)!

その2
夕食時の会話。
1号が「昨日の夜は、よく寝れなくてさぁ…」と言うと、2号すごくうれしそうに「え、そうなの?だったら、起こしてくれていいよ。一緒におしゃべりしようよ」…夫とわたしはつい爆笑(笑)。
1号は「いや、おしゃべりしたいんじゃなくて、寝たいだけだから」…めちゃくちゃ理性的なお答え(笑)。
でも、2号の心遣い(…かどうかはかなりあやしい。ただ単に、おしゃべりが好きって可能性のほうが高い…気がする…)やさしいね。

その3
夫「2号はすぐ寝つけるよな…たぶん、それはままからもらったな」…そうですね(棒読み)。
1号「で、なかなか寝付けないのはパパからか…」…そうですね(棒読み)。

その4
でも、実際そう(笑)。
わたしがいつでもどこでも眠れるのに対し、夫はなかなか寝付けないし、すぐ起きちゃう。
「でもさ、夫がいない夜はわたしだって夜中に目が覚めるよ。なんでかな、なんかやっぱりどっか緊張しているのかもしれない」とわたしが言うと「ふーん」と夫。
「そういえば、電車の中でも夫がいるとよく寝れるなー。たぶん寝過ごさないっていう安心感だと思う」と言うと、「それはよかった」(笑)。
…すみません、目覚まし代わりにして(笑)。

その5
2号「すぐ寝れるけど、なかなか起きれないんだよね。だから目覚ましが5つは必要だと思う」というので、「目覚ましで起きられるだけマシだって。まま、子どもの頃は人間に起こしてもらわないとダメだった」と言ったら、夫と1号爆笑(笑)。
…ちくしょー(笑)。

その6
わたしは、とにかく朝弱くて(今も弱い)起きられません。
で、中高と朝のクソ忙しい時間に母はお弁当作りながら、わたしをたたき起こさなければならず…今考えると、ほんっとすみません!!なんだけど、当時はどーしても布団から出られなかった!
そして、業を煮やした母は、あるときわたしをとにかく布団の上に座らせる。
…それは、毎朝やってくれていたことで、いつものようにそのまままた布団に倒れようとしたら…ごーん…床に頭をぶつける(笑)。
そう、母は布団を半分畳んで床をむき出しにしてたのです(笑)。
「痛いじゃん!!」と怒りながら台所に行くと、「あー、起きたー!!この手があったわねっ」とうれしそうな母。
くっそー、母の方が一枚上手(笑)。

その7
さぁ、今日も元気に起きましょうっ…じゃなくて、元気にゆきましょうっ(笑)!
ルンルン♪