紺碧のSpielplatz

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ロビンフッドの冒険拡張 タック修道士の危機 第8章(Die Abendeuer des Robin Hood Bruder Tuck in Gefahr)

新しい冒険の始まりです!

リチャード獅子心王の帰還ののち、ロビンフッドとその仲間たちに新たな冒険が待ち受ける!
タック修道士も、特別な能力で彼らを手助けすることだろう。
すると、突然西の方から見知らぬ戦士たちが攻撃を仕掛けてきた。
そして、かつての反逆者たちは、またもや敵となる。
ロビンフッドと仲間たちは、再びリチャード獅子心王を守ることができるだろうか?

No.479

ロビンフッドの冒険拡張 タック修道士の危機(Die Abendeuer des Robin Hood Bruder Tuck in Gefahr)

・Michael Menzel作

・Kosmos

・10歳から

・2人から4人

・時間…60分

・日本語化…必要です

ロビンフッドの冒険
紹介はこちら
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第3章・その1はこちら その2はこちら その3はこちら
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タック修道士の危機
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以下、ネタバレしないように書きますが、知りたくない方はここまででお願いします。

いよいよ動き出す…

まず第8章「出発」を読みながら、準備を進める。
第8章なのは、本体が第7章で終わったので、続きということらしい。
久しぶりだったので、えーっとなんだっけ、どこだっけ、の連続(笑)。

森が広がる…

ボードを広げると、本体でジョン王子を追って行った先が見えたという感じ。
森が続いていて、廃墟がある…

キャラクターは、今さら変えるのも不自然だし、なにより愛着もあるので、ロビンフッド、リトルジョン、マリアンの3人を選ぶ。
「今さら変えたら、どれだったか忘れそう」
「確かに。色変えたら、すぐ分かんなくなるもんね」
「そうそう」

指示通りに準備して、さて布袋からチップをひく。
リトルジョン。

第一の目的地

「やっぱりまずここだよね」
「うん、そう思う」
「で、ここでこれを調べる」
「うん」
本を読むと…
「え、そんなもん、どこにあんの?」
「えーっと…この辺かなぁ」
「違うって、そこにあるじゃん!」
「あ…」
はっきりあるのに、見落としてた…思い込みってコワいわー(笑)。

次のチップは、ロビンフッド
「そしたら、ここ」
「うん、そこしかない」

よっしゃ!

「アタリ!」
「あ、ちょっとまった、長いこま使わなかったから、白いキューブ入れなきゃ」
「忘れてた、リトルジョンも入れた?」
「入れてない…と思う」
序盤だったので、袋の中を確認…入れてなかった(笑)。
これ、ほんっとよく忘れる(笑)。

このあと、これがここに行かなきゃいけないんだけど…次のチップは、マリアン(笑)。
「マリアン、どーする?」
「えーっと、みんな同じ場所にいる必要はたぶんないから、こっちに行っとく?」
「いいんじゃない?」
マリアン、相変わらずあんまり役に立ってない(笑)。

経験的に、調べられるところは調べたほうがいい…んだけど、たまーにそれでドツボにハマることもあるんだよねぇ(笑)。

情報は多い方がいいけど、必要ないのもあったりする

1つめの任務は完了。
もう一つは…
「これじゃないの?」
「そうかなぁ」
「いいじゃん、聞いときなよ」

…アタリ(笑)。
「聞いといてよかったじゃん」
「ホントだ」
この辺りは、ちょっとくじ引き的で楽しい!

そして。
「あー、来ちゃったよ…」
「ないってのがオカシイと思ったんだよね。やっぱりなー」
「しかも、これも…」
「あー…」
序盤ののほほんとした雰囲気が、ここで一気に張りつめた感じに。
この変化は、すごい!

「となると、ひたすらこっちか」
「そうなる」
「でも、戦うんだったら白が必要…」
「でも、さっさと行った方がいいんじゃない?」
「でも、負けてばっかりだったら、それはそれで…」
うーん、白のキューブ、そんなに入ってないような気がするんだよなぁ…

それでも、リトルジョンは特殊能力の「長いこまを使わなかったら、戦う時に4つキューブをひくことができる」に加えて剣を使い(剣は、もう1つ追加でキューブをひくことができる)、あっさり敵を倒す(笑)。
「はやっ」
ロビンフッドもマリアンも、まだ移動中だというのに(場)。

リトルジョンが大暴れしてくれているので、ロビンフッドもマリアンも長いこまを使わず、白いキューブを増やす。
「あ、ここにも人、いるけど?」
「どーする?聞いてみる?」
「でもさ、敵を倒すのが目的でしょ?」
「あ、でも、なんか教えてくれるかもしれない」
「役に立つことならいいけどさぁ」
「長いこま使わないなら、ちょうどいいじゃん、聞いてみようよ?」

すると、ある人物が現れる!
「え、こんなとこにいたの?」
「らしい」
「よかったねぇ、聞いてみて」
「聞かなかったら、会えなかったってことか」
「ぎりぎりセーフって感じだね」

ロビンフッドはその人を引き連れ、マリアンも駆けつける。
その間にもリトルジョン、戦い続ける!
5つもキューブをひけるって、最強じゃんっ!

…と思ったのに。

え???

「これ、なに?」
「ごめん」
「5つひいて、5つ紫って…」
「あ、でも、これでかなり紫のキューブ減ったじゃん」←開き直りって言うんだよ?

でも、その次は。

ドヤっ!!

「3つでできた!」
「やればできるじゃんっ」
大いばりっ(笑)!

結局リトルジョンの大活躍で、敵をやっつける!
「やったーっ」

一件落着?

「あ、でも、新しいキャラを試したかったなー」
「うん、キューブ2つひけるって大きいと思うよ」
なにはともあれ、無事終了(笑)。

 

第8章は、思ったより平和(笑)に終わった気がします。
それには、ちゃんと理由があったりするのですが(笑)。

それにしても、相変らずのおもしろさ!
森(ボード)が広くなって、移動が楽しくなりました。
さすがにここまで遊ぶと、「この辺が怪しい」なーんて推理しちゃうのですが、それだけでは終わらない深さがすごいなと思います。

主人公も出てきたし、この後どうなるのかものすごく楽しみです。
あ、しおりはもう少し柔らかい紙か、ひもにして欲しかったです。
固すぎて、ページをめくるたびに飛び出してくるんですけどー(笑)。

 

☆今日のありがとう☆
その1
今日は、それなりの天気(笑)。
寒かったけど、空から何も降らなかったのでヨシっ!

その2
今朝起きたときに、違和感を感じる…なんだろ、でも違和感…
しばらくして気が付く、「あっ、ブログにアップする記事間違えたっ!!」(爆)
…そう、昨日(1月20日)アップしようと思っていたのは、実は別の記事。
その記事は書き上がっていたので、「タック修道士の危機」の記事を書いていたんだけど、書いてたら「早く書き上げて、この記事をアップしなきゃー」と思い込んじゃったという…どうしよう、自分で自分がコワイーっ!

その3
てかさ、なんで夜寝て、朝起きてから違和感感じるんだ?
時差ありすぎやろ…

その4
でも、アップしてしまったんだからしょーがない(開き直りは、早いスタイル)!
時間が足りなくて、一部気に入らないままアップしてしまったので、先ほど修正しました。

その5
ロビンフッドの冒険」は、かなり思い入れがあるので、ちゃんとしときたかったのです。
時間に余裕を持って記事を書きたい!

その6
葛飾北斎…じゃなくて、神奈川沖浪裏のパズル。
帰宅した2号が「…まま、なんかあった?機嫌悪い?」
わたし「え?別に?あ、でも、いまパズルが行き詰ってて、いくらやっても全然くっつかないからイライラしてるかも…」
2号「あー、それは…」(笑)
そのあと、2号かなり手伝ってくれました。
ありがとう、おかげでわたしも機嫌がよくなったよ(オイっ)。

その7
さぁ、今日も張り切ってゆきましょうっ!
るんるん♪♪♪