ロビンフッドの冒険　第5章・弓の大会（Die Abenteuer des Robin Hood 5.Das große Turnie）その2

f:id:konpekino:20210326013158j:plain — 第5章、ふたたび

「ロビンフッドの冒険　第5章・弓の大会（Die Abenteuer des Robin Hood 5.Das große Turnie）」のその2です。
前回はあと一歩…あと一手番足りなくて、希望を失いましたが、今回は成功するでしょうか？
ネタバレしないように書きますが、写真はのせてあります。
知りたくない方は、ここでストップしてくださいね。

ロビンフッドの冒険
紹介はこちら
第1章はこちら
第2章はこちら
第3章・その1はこちら　その2はこちら　その3はこちら
第4章・その1はこちら　その2はこちら
第5章・その1はこちら

先日Spiel des Jahresのノミネート作品が発表となり、「ロビンフッドの冒険」は見事候補入り！
今までにも、だんだんルールが増えてゆくシステムはありましたが（「マイシティ」や「キッチンラッシュ」）、「ロビンフッドの冒険」は、それプラス毎回全く違う世界に連れて行ってくれるというのがたまらない（笑）。
難しすぎず、やさしすぎず、の加減がホントうまいなぁと思います。

さて、第5章。
今回もまた、水たまりから出発（笑）。
課題は前回と同じなので、手分けして探すことにする。
「確か、こことここだよね？」
「そう、で、ここも聞いてみる。2回目だから、ここはないかもしれないけど…」
「で、この人とこの人…マリアンが聞くね」
…というわけで、出発！

リトルジョンは、待機場所に行くついでに「この人に聞くといいんじゃなかったけ？」と言いながら聞いてみると。
「ふーん…あっちに行くといいらしい…行く方向と同じだし、行ってみようか？」
「うん、そうしよう」
ところが、途中でリトルジョンは拾い物…「え、あ、探し物あったよ？」
あっさり発見（笑）。
「そこまで行ったなら、そっちに行って、こっちに戻って来て、ロビンフッドに渡すのがいいかな」
「そうだね、もう一つはここだし」。

ロビンフッドは、リトルジョンに会う前に、ある人を迎えにゆく。
マリアンは、途中で拾い物…「あ、見つかった！これでそろっちゃったじゃん！」
「じゃあ、マリアンとリトルジョンはロビンフッドに渡せばいいのか」
「で、ロビンフッドはそれをリトルジョンに渡せばいいよね」

…と思ったのに、リトルジョンに渡さなきゃいけないものは、マリアンが発見（笑）。
「えーっと、じゃあ、マリアンそっちまでがんばるわ。リトルジョンもそろそろこっち来てよ」
「ギズボーンのガイが近いよ？」
「うーん…でも、この回ではもう出ないよね？出ても、ギズボーンのガイは長いこま持ってないし…」
「そろそろ戦って、紫のこま減らさないと」
「あ、それもあった！」
…なんか、結構忙しいな（笑）。

リトルジョンとマリアンは待ち合わせ場所に急ぎ、ロビンフッドは戦い始める。
ところが、チップの出る順番がついてなくて、マリアン、ギズボーンのガイにつかまる！
「やられたー、つかまるとどうなるんだっけ？」
2号が本を調べてくれる。
「うんとね、つかまったら…このあと長いこまが使えなくなる…えーっ！」
「ってことは、マリアン歩くの遅くなるの？」
「…それじゃー、間に合わないじゃん！」
「…じゃあ、マリアンじゃなくて、リトルジョンが持って行った方がいいんじゃない？」
「そうか！」