いよいよ「ロビンフッドの冒険 第6章・誓いの十三人(Der Schwur der 13)」に突入です。
そのうち飽きてくるのかなと思ってましたが、その気配全くなし(笑)。
毎回見事なしかけが用意されていて、全く違う展開になるので、飽きるヒマがありません。
さて、今回はどんな出来事が起きるのでしょうか…てか、前回ロビンフッドは捕まってしまったはずだけど、どうなるんでしょうか。
ネタバレしないように書きますが、写真はのせてあります。
知りたくない方はここでストップしてくださいね。
ロビンフッドの冒険
紹介はこちら
第1章はこちら
第2章はこちら
第3章・その1はこちら その2はこちら その3はこちら
第4章・その1はこちら その2はこちら
第5章・その1はこちら その2はこちら
今回は、全員同じ場所から出発…ロビンフッドをのぞいて。
ロビンフッドは捕まってしまったので、居所がわからないのです。
なので、仲間はまずロビンフッドを探し出さなきゃいけません。
で、ロビンフッド(ウチでは1号が担当)はロビンフッドで「自分がどこにいるか」知らなきゃいけない(笑)。
んで、ヒントをおく。
当然のことながら、自分で自分は助けられません。
1号はロビンフッドの準備をし、2号とわたしは作戦会議(笑)。
「え、マリアン、長いこま、ないの?」
「うん、ないの。調べたけど、ギズボーンのガイにつかまると、長いこま1つゲームが終わるまでもう使えないの」
「えーっ、そーなのー…このあいだマリアン捕まったのは痛かったね…」
「うん、痛かった…」
そう、ギズボーンのガイにつかまるとそのラウンドだけでなく、ゲームが終わるまで長いこまがとられたままになるのです。
〇追記〇2021年9月18日
出版社に問い合わせたところ、ギズボーンのガイにつかまって長いこまをとられるのはその章(冒険)のみで、次の章から再び長いこまは全部使えます。
つまり、ルール間違いです。
…マリアンってたいていうろうろしているだけだったけど、ここに来て足まで遅くなっちゃった(笑)。
「でもさ、ギズボーンのガイをおびき寄せる役はできるよ、まだ中くらいの長さのこま2つはあるし。それに、マリアンは自動的に毎回体力温存できることになる」…何事もポジティブ思考(笑)。
「それにしても痛いなー」と2号(笑)。
「しかも、この章、最初はロビンフッドいないんでしょ?」
「そんなこといったってしょうがない、つべこべいわないで、リトルジョンはこっち、マリアンはあっちっ」
「ハイ(笑)」
砂時計3つしかないし、この章は終了が早そうだなぁと思いつつ、出発!
…って、いきなり赤のこまが出てくるってどーゆーこと(笑)?
「なんにもしてないのに、いきなり希望が減るってつらいね…」
「でも、このあとは出てこないってことだしっ(がんばれ、ポジティブ思考・笑)。それに、この衛兵はいなくなるし!」
「…まぁね」(笑)。
マリアン、遅いながらも懸命に目的地をめざす。
リトルジョン、体力温存しないで(笑)目的地めざす。
グレーのこまが出たので、足の遅いマリアンをすすめて目的地到着。
「ここに着きましたけど?」と1号に聞くと…「うん、ここにいるよ」。
へ?
ちょっと意味わかんないんだけど…あ…ちょっと待って、ロビンフッド、ここにいるの???
「うん、だからここにいるの」
「ええーっ??」…1回目のチャレンジで見つかるなんて思ってなかったから、2号もわたしもキツネにつつまれた気分(笑)。
「ホントに、ここ?」
「しつこいな、ここだってば」(笑)。
いきなり、ロビンフッド発見しちゃった(笑)!
「そしたら、どーすんだっけ」
「3つこまをひいて、2つ白出さなきゃいけないの」
「…って、序盤でそれはキツイ!」
「いいよ、そしたら紫をたっぷり出して。赤のこまはもう出てるから、しばらくはダイジョウブだって」と、ゲーマー2号が先読みしてくれる(笑)。
…そして出てきたのは、もちろん紫3こ(笑)。
「ということは、白を増やさなきゃいけないのか…じゃあ、戦う!」とリトルジョン、戦う(笑)。
体力温存して白を増やし、戦ったけど出てきたのは紫だけ…紫の数は減った(笑)。
でも、次に出たのは紫のチップ…「あーあ、せっかく紫減らしたのに、また増える...」と2号。
うるさいっ(笑)。
白のチップが出たので、ロビンフッドはもちろん、リトルジョンも体力温存して白を増やす。
「足が遅いんだから、せめてこういうときにさくっと勝負つけて欲しいよね、マリアーン!」と叫んだのが聞いたのか、白2つ出たっ!
…これ、やみつきになりそうだ…(もうなってる・笑)
めでたくロビンフッドの救出成功!
ロビンフッドはいろいろ道具をもらって、砂時計も増える!
ここで、ロビンフッドとリトルジョン、マリアンは課題をもらう。
「ロビンフッドは、ここに行くでしょ」
「リトルジョンとマリアンは…どうしようか。マリアン、足遅いからなぁ…」
「じゃあ、リトルジョンはこれをやって、マリアンはこれをする」
「そうしよう」
…作戦会議終了(笑)。
3人とも目的地をめざして移動。
リトルジョンは、ちょこっと戦ってみる(笑)。
マリアンは、ギズボーンのガイを引き付けて、ロビンフッドが移動しやすくする。
ロビンフッド、目的地到着。
そこで、ある人物と再会。
いろいろ教えてくれたけど、またもや肝心なところが抜けてるような…
「…って、ことは…とにかくここに行けってことか」
「そしたら、もっといろいろ分かるのかな」
「だいたい、それ以外に方法ないよねぇ」
運よくリトルジョンが近くにいたので、そこに行って探し物を見つけてもらう。
「それで、どーすんだろ?」
「…とりあえず、ここに行くのは?だって、前にここに行ったときこれがなくて行けなかったじゃん」
「あ、そーだったっ!…てか、2号、よく覚えてんね!」
「たぶんさ、ここからここに行けるんじゃないかと思うんだよね」
「なるほど…じゃあ、試してみよう」
見事、1つめは突破できたけど…2つめが…
「これから選ぶんだって」
「えー?そんなー!」
「どれにする??」
「どうしようか…なんとなく、これ、かな?」
「うん、たぶんそうだと思う」
…読み進むと...「やったー!!ここに行くんだって!!」
全員大歓声(笑)。
…ちなみに、2号の推理通りの場所に到着。
なんでそう思ったのか聞いたら、「だって、これ最初っからあやしいと思ってたんだよね」とのこと…恐るべしゲーマー魂(ってあるの?笑)。
そして、リトルジョンは一気にすすみ、戦う。
1度目は紫ばかりだったけれど、2度目のチャレンジでは2つ白を出す!
「やたっー!!」
リトルジョン、見つけたものと一緒に脱出。
ギズボーンのガイに捕まると即終了だけど、ギズボーンのガイは森でマリアンと鬼ごっこ(笑)。
リトルジョン、一気に集合場所へ。
見事クリア!
やったー!!
全員集合で、手を取り合って大よろこび!
今回は、いろんなものの出かたがツイていたという感じです。
だいたいロビンフッドを最初のチャレンジで発見しちゃうんだもん、これはホントにラッキーでした。
通常ならば、1回目は何度かチャレンジして、ようやくロビンフッド見つけたってところで砂時計が終わるんじゃないかなぁ。
そのあとの課題も、かなり難関。
いろんなもののタイミングがあえば、するするっと動くのですが、タイミングがずれちゃうとかなり大変だと思います。
大げさだけど、運に翻弄されつつも、でも仕込んでおくのはプレイヤーというのが見事に機能しています。
どーりで最初の説明書に「体力温存は大切です」って大きく書いてあるわけだ(笑)。
すっかりハマった「ロビンフッドの冒険」、次の第7章は最終章となります。
…一筋縄ではいかないだろうなー(笑)。
でも、すでに「ロビンフッドの冒険」は拡張の計画があるそうです。
やたーっと大よろこびしたのは、わたしだけじゃないはず(笑)。
いろいろ楽しみです。
☆今日のありがとう☆
その1
朝イチですごくうれしいメールをいただきました。
そのおかげで、今日は1日にこにこ過ごせました。
読んでいる人が楽しい気持ちになれる、そういう文章を書きたい!と改めて思いました。
その2
記事にも書きましたが、「ロビンフッドの冒険」の拡張が出るそうです!
もうすぐ終わるのがさびしかったので、すっごくうれしいっ。