紺碧のSpielplatz

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マイシティ・第2章(My City Kapitel 2)

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マイシティの第2章

「マイシティ」第2章です。
チケットトゥライド」ばかりじゃなくて、他のゲームでも遊びたいとおっかなびっくり出してきたのですが、家族の反応は上々。
新しいゲームにアレルギーがある(爆)夫も「これ、おもしろいね」とのことで、ガッツポーズです。
この調子で最後の章まで行けるといいのですが…まだちょっと不安ではあります(笑)。

以下、ネタバレしないように書きますが、写真はのせてます。
知りたくない方は、ここでストップしてくださいね。

マイシティ 第1章はこちら

家族で遊ぶ日(142)。
「今日は、この間のやつの続き?」と夫。
「そーでーす。今日は、また新しいルールがきまーす」と言ったら、「ルール、あんまり多くなって欲しくないんだけど?」「でも、1つだけだから…」と言ったものの、わたしもちょっと不安(笑)。
夫、ついてこれるだろうか(汗)。
あ、わたしもか(笑)。

さて、第2章では新しいタイルが登場です。
これが…すっごく厚かましいタイル(笑)。
なんせ、絶対ボードにおかなきゃいけなくて、おけなかったらその時点で終了…
しかも、そのタイルの形がいやらしいのなんのって…いきなり住民を恐怖に陥れます(大げさ)。

そして、もうひとつは、使わないタイルを指定する建物カード登場。
やっぱりねー、絶対来ると思った(笑)。
でも1枚…Kniziaさんとしてはおとなしめかな(笑)。
…たぶん、後で増える気がする(笑)。

4ラウンド目。
新タイルのルールを説明して、開始。

始めてしばらくしてから、気がつく…これ、常に新しいタイルがおける場所を考えながらおかなきゃいけない!!
うそでしょ…

今まではなるべく隙間なくおこうと思ってきたのに、突然発想の転換を強いられ、わたしの頭は混乱(笑)。
…と思ったら、あとの3人もタイルをおきながら常に「タイルかざし」をやってた(笑)。
コレが出たら、ここにおいて、アレが出たら、あっちにおいて…なんてやってたら、木を気にする余裕がなく、切り倒されてゆく木々…

…なるほどねー、こうやって環境破壊が行われるわけだと妙なところで納得(爆)。

ここは穴があくけど、あのタイルでうめられる、と思ってから、「あ、使わないタイルカードがあるんだ」と思い出し、どうか無事タイルが出ますようにと祈る(笑)。
なんかもう、あっちもこっちも穴だらけ…ボロボロもいいとこ。

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つぎはぎだらけ…

わたしは、にっちもさっちも行かなくなり、さっさと終了。
結局2号、夫、1号、わたしの順番。

思わず「このタイル、すっげーやだ!!」と言ったら、夫も「全然思い通りにおけないねぇ」。
苦しい…苦しすぎる(笑)。

なのに、2ラウンド前にもう1枚ずつタイルがもらえちゃう(いらないのにー)。
順位に合わせてサイズが違うんだけど、もうこのタイル自体がイヤだっつーの(笑)。
小さいからって、問題も小さいとは言えまい(笑)。

5ラウンド目。
4ラウンド目の教訓を生かし、常に厚かましいタイル(笑)を意識する…ますます木々が伐採される(笑)。
なのに、石は残る(笑)。
なんかもう、全然思い通りにいかなーい!

そのうえ、このラウンドから加わったルール…そんなん意識するヒマないからっ!
夫は夫で、キャパ越えなのか「あのさー、あのルールってもうないの?」とか言い出す(笑)。
わたしなんて、そのルールの存在すら忘れてたっつーのに(笑)。

「ううん、あるよ。前のラウンドまでのルールはそのまま使える。ただ囲むだけじゃなくて、タイル4つで囲まなきゃいけない」と言ったら、夫「じゃあ、これはダメ?」…残念、夫は3つのタイルで囲んだので得点なし。
がんばったのにねぇ…

このタイルが来たらここ、あのタイルはあっち、と計画を立て、どうにかこうにか厚かましいタイルはおききる。
5ラウンド目は、2号、1号、夫、わたしの順番。
どうだっ、2連続でビリだぞっ(笑)。

かましいタイルはもういやーっと思ったけれど、まだある6ラウンド目(笑)。
今度は…恐ろしいことに、パスができない!
つまり…おけなくなったらすぐ終了。
げーっ(笑)。

もう、4人とも無言…恐ろしいくらい無言(笑)。
わたしはもう、得点になる可能性のあるものすべて無視でひたすらおく作戦に出る。
木なんか気にしてたら、すぐ脱落するのは目に見えてるっ!

…でも、少なくとも6ラウンド目は、一番てこずるタイルが使わないタイルになったので、助かる。
夫は「えーっ、それおく場所残しといたのにー!」と叫び、2号は「これで計算狂った!」と叫び、1号は「助かった…」わたしは「先に言って欲しい、そういうことは…」とつぶやく…まさに阿鼻叫喚(笑)。

…なんかもう、絶対犯罪が起きる街になりそうだ…(笑)

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行き当たりばったり(笑)

計算が狂った2号は早々に終了で、結局1号、夫、わたし、2号の順番。
3連続ビリは免れたけど、ブービーかよっ。
2号は、2連勝後のビリ…落差スゴすぎ(笑)。

あー、でもおもしろかったです。
この章の「厚かましいタイル」は、苦手だけど、それでもやっぱり楽しかったというのがさすがKniziaさんと思います。
第3章では何が出てくるのかなと楽しみです。

 

マイシティ・第3章はこちら

 

☆今日のありがとう☆

その1
ようやく天気が良くなったー!
天気がいいってだけで、みんなゴキゲン…どんだけ天気悪かったんだろ(笑)。

その2
忙しいのに時間を作って遊んでくれた1号と2号、本当にありがとう!
今週はなかなかゲームができなかったけど、遊んだら気持ちが落ち着きました(笑)。