紺碧のSpielplatz

ボードゲーム、カードゲーム、アナログゲーム、ときどき独り言

マイシティ・第3章(My City Kapitel 3)

f:id:konpekino:20210430002145j:plain

マイシティ・第3章

家族で遊ぶ日(143)。
どうやら「マイシティ」は受け入れてもらえたようで、わたしが「何で遊ぼーか?」と聞く前に夫は「今日は、こないだのパズルで街作るやつ、やるでしょ?」(笑)。
まさに首の皮一枚つながったような気分(笑)。
↑大げさなーっと思われるかもしれませんが、家族の好みのすり合わせって結構難しいのです(笑)。

以下、ネタバレしないように書きますが、一部写真をのせてありますので、知りたくない方はここでストップしてくださいね。

マイシティ
第1章はこちら
第2章はこちら

さて、第3章…なんと自然災害が起きる!
自然災害なので…ものすごく制約を受ける!
…無理のない設定、すばらしい(笑)。
ルール読んで、とっさに「これは、どうしたらいいか分からなくなるやつだ…」と直感(笑)。
さて、その直感当たるでしょうか(笑)?

7ラウンド目。
もう、しょっぱなから苦しい(笑)。
どうおいても、後で後悔しそうで(笑)悩みまくる…でも、悩んだところで、結果は変わんない。
「これ…めっちゃ苦しくない?」と言ったら、2号は「厚かましいタイルが出たら一巻の終わりだよね」。
…あーっ、厚かましいタイルの存在、忘れてたっ(笑)。

この章では、タイルは半分ぐらいしか使えない。
ということは、タイルをかざして(笑)「ここはこのタイルを使おう」と思っても、その建物カードが出てくるまでゲーム続けてるか分からない!
かましいタイルじゃなければパスはできるけど、厚かましいタイルで一発退場ならぬ、一発脱落の可能性もあるわけで…

…きっつー(笑)。
仕方がないので、わたしは石はもちろんのこと、得点になる木もおかまいなしにつぶしてゆく。
…発展するってこういうことなんだろうか(笑)?
ただ、このラウンドでは早いうちに「厚かましいタイル(笑)」が出てきたので、厚かましいタイルで脱落、は全員回避。

できるだけしきつめた(笑)けれど、大きめなタイルはさっさとパス、これ以上待ったところでマイナスが増えるだけだと思い、1号が終わらせた直後にわたしも終わらせる。
それに対して、夫と2号はあくまで狙いのタイルが出てくるまでねばる作戦(笑)。
2号は6回、夫は10回(!)パスして終了。

f:id:konpekino:20210527193248j:plain

キツイというか…狭い(笑)

得点計算すると、なんとわたしが1位、以下1号、夫と2号は同点。
「これ、ちょっときつすぎる…」と2号が言えば、「確かに」と1号。
面積が狭いだけで、こんなにつらいとは(笑)。
タイルの数が減ってないのに面積減ったんだから、当たり前なんだけど(笑)。

8ラウンド目。
ここから、全員スタート地点が同じになる。
決められた場所にシールを貼り、そこから始める。

…でも、場所が狭いのは変わらず(笑)。
しょうがないから、わたしは大きいタイルはどんどんパス(笑)。
おいたら、後でうめるのが難しいタイルもパス(笑)。
「厚かましいタイル」のことも考えつつ、パス6回で終了させる。

f:id:konpekino:20210527193252j:plain

狙いのタイルが来ないー!

パスは、夫と1号は5回、2号は8回で終了。
トップは夫、以下1号、2号、わたし。
…いい感じにおけたと思ったのに、わたしビリだったー(笑)。

そして、9ラウンド目。
な・ん・と…このラウンドはパスできない!!
マジっすかー…もうなんだか嫌な予感しかしない(笑)。
ただ、森にも建物が建てられるようになる。
森は、建物が建っていなくてもマイナスにならない…焼け石に水って気もするけど、ないよりマシか(笑)。

「パスできないって、信じらんない…」と2号が言うので、「うん、これ、ものすごい勢いで終わりそうじゃない?」「そう思う」…さて、どうなるか。

当然のことながら、最初っからテトリス風にきゅうきゅうつめておく(笑)。
石はもちろんのこと、なにもかも押しつぶす…あー、まさに森をなくして街にしていくって感じ。
この章、環境保護派が遊んだらキレるだろうなー(笑)。

でも、今回は森にタイルをおいていいということで、ちょっと気楽。
きっちりならべるんだったら、結構得意だし(笑)。
めんどうな「厚かましいタイル」が早めに出てくれたので、こっちも気を遣わなくてよい(笑)。

わたしは、そのつもりはないのに環境破壊派になってしまったけれど、夫や1号は環境保護路線を貫く。
2号は、わたしがいまだに完成したことのない囲みをこのラウンドで完成させる…なんでそんなことできんの?!
しかも、このラウンドで!

f:id:konpekino:20210527193259j:plain

パスができないって、ほんっとつらい(笑)

結局、ほぼ全員同時に終了。
1位はなんとわたし、以下、1号、夫と2号同点。
…この結果を見ると、環境破壊派は強かった(笑)。

それにしても、同じマップを使いながらルールで全く印象の違うゲームにしちゃうKniziaさん、さすがです。
どうしたらいいか分からなくなると思いましたが、遊んでみたらさっさと環境破壊派に切り替えてしまったので、そんなことはなかったです(って、これはいいんだか、悪いんだか)。
できあがった街を見ていると、夫や1号はどちらかというと環境保護派(てか、要は木を残す方)で、2号とわたしは環境破壊派(てか、要は木もつぶす方)という感じです。
でも、木を気にしてると、建てられなかった土地でマイナスになっちゃうことが多くて、だったら少しでも建てたほうがいいかなぁと…環境破壊派じゃないはずなのに(まだ言ってる・笑)。
言ってることとやってることが違うなんて、汚れた大人になっちゃったなぁ…

というわけで、次回第4章、何が出てくるのか楽しみです(笑)。

 

マイシティ・第4章はこちら

 

☆今日のありがとう☆

その1
昨日(5月29日)は、サッカーのチャンピオンズリーグの決勝戦でした。
1号と2号はテレビで試合を見ていたのだけれど…音に違和感が(笑)。
「あれ?もしかしてお客さん入ってるの?」と聞いたら、「うん、入ってるよ」。
思わず画面を確認すると…ホントだー、観客入ってる!
しかも、かなりの数…ダイジョウブなの?とも思ったけれど、そのあと音だけ聞いていたら…あー、やっぱり観客がいて初めてサッカーの試合は完成するんだなぁと。。
少しずつでいいから、こうやって日常を取り戻していきたいな。

その2
友達から、毎日ブログ読んでるよと連絡が!
しかもとても楽しいと言ってくれて、すごくうれしかったです。
こちらこそ、読んでくれてありがとう!