紺碧のSpielplatz

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マイシティ・第7章(My City Kapitel 7)

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しゅっしゅっ、ぽっぽ!

家族で遊ぶ日(150)。
「マイシティ」もいつのまにか第7章!
最初のころ、必死になってルール説明したのがものすごーく昔のような気がします(笑)。
家族全員、すっかり慣れて楽しんでいます。

以下、なるーべくネタバレしないように書きますが、写真はのせていますので、知りたくない方はここでストップしてくださいね。

マイシティ
第1章はこちら
第2章はこちら
第3章はこちら
第4章はこちら
第5章はこちら
第6章はこちら

さて、第7章では鉄道がひかれます。
まさに都市発展には欠かせない(笑)。

ゲーム開始前に、またもや4人でシールをぺたぺた。
このシールを貼る作業って、童心に帰るような気がするんですけど、わたしだけでしょうか(笑)?
ゲーム前から和んだ気分になれていいなと思います。

そして、ここでうろちょろする人引退。
1号と2号は「あ、そうなの?動かすの忘れること多かったからいいや、別に」、夫は「なるほど、そいつはもうすることがないってことか」、わたしは「えー、得点源だったのにー」…統一性のない家族だな(笑)。

その代わり、線路がひかれたということで、そこに接するようにタイルをおくと得点します。
うん、すごく自然な流れだし、そこにタイルをおくのは難しくないよねーなんて思ったのは間違いでした(笑)。
これが結構難しいとあとで気がつくことになる…

さぁ、19ラウンド。
トップバッターは...出たーっ、わたしが苦手なタイル(笑)。

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これ、ほんっとおきにくい…

…赤かー、じゃあ、赤の鉱山入り口に近い方がいいよね…と思っていろんな場所にくるくる回しながらおくけれど…しっくりこない。
それは、あとの3人も同じで、誰も「早くー、次ー」と言わない(笑)。
「あー、なんか気に入らない!」と言いながら決定…もうここで勝負がついていたと思われる(笑)。

そのあとはしばらく赤いタイルが出て、黄色いタイルが1つ出たら…ずーっと青!!
青の鉱山の入り口はボートの上の方なので、当然ボードの上の方ばかりタイルが並ぶ。
そんなわけで鉄道近くは何もないという…これも、あとの3人も同じで「これ、どーやったら鉄道に行けるんだ?」「ムリじゃん」「しかも、全部埋めるってできるわけないって」とぼそぼそ(笑)。
いきなり鉄道計画頓挫(笑)?

全員立派な工業地帯を作るけど、鉄道には手が届かない(笑)。
いつものように1号が一ぬけ。
1号は、平地がマイナス点にならなくなってからは、ならべたいようにならべて終わらせるスタイルらしい。
あとの3人は、まだまだおけるだろうと、がめつくがんばる(笑)。

…なのに、出てくる厚かましいタイル…一番おきづらいやつが出てきてしまい、3人ともあっさり終了(笑)。

「今回は大失敗」と2号が言えば、「同じく。全然得点できなかった」とわたしが言い、「最初の1枚がよくなかったな」と1号。
夫は「…鉄道なんてどーやってやったらできるわけ?」と途方にくれてる(笑)。

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線路のびず(笑)

結果は、一ぬけした1号が1位、以下、夫、2号、わたし。
…わたしだけ突出して出遅れ(笑)。
ただ、鉱山はがんばったので、わたしだけ鉄道を伸ばす。

20ラウンド。
港が登場。
港と鉄道を同色タイルでむすぶと、鉄道が伸びる。
「だよねー、鉄道のよこを全部うめるってのはムリだって」と1号。
確かに、19ラウンドでは誰も達成できなかった(笑)。

今回もまた青が出まくる(笑)。
なんでなの、3色あるんだから、まんべんなく出て来てくれたっていいのに(笑)。
本当は、赤いタイルで港と鉄道をつなごうと思っていたけれど、途中で青に作戦変更したために、木が伐採されまくるわたしの街…前ラウンドでは、めずらしく木を保護できたんだけどなー。

そして、港に到着…長かった、ここまで(笑)。
「できたっ!」と電車を走らせる…でも、電車シールちっさ(笑)!
「えー、ずるいー、こっちもあと1つだったのにー」と2号が言うので、「でも、ラウンドが終わる前にできてれば、終わった時に電車もらえるよ?」と言ったら、「え、そうなの?早く言ってよ」…さっき言ったよ(笑)。

その後、わたしは運よく線路わきもタイルでかためて、電車もう1枚(笑)!
1号、タイルがおけなくなったらさくっと一ぬけ。
「え、もういいの?」と貧乏性なハハは聞くけど、「だって、もう点数増えないもん。これでいいよ」とのこと(笑)。

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一気に線路をのばす!

結果は、2号が1位。
以下、1号、夫、わたし…わたしまたビリ。
でも、鉱山でボーナスを集めまくる。

そして21ラウンド。
新しいルールはないけれど、鉱山はこのラウンドが最後。
じゃー、もうちょっと掘っておくか…ということで、やっぱり木を伐採しまくるわたしの街。
あとの3人が二けた台残すのに、わたしたいてい一けた。
環境保護団体が怒り狂うレベルかも(笑)。

今回もまた、色の出方が均等ではなく、ものすごくかたよる。
赤が爆発的(笑)に出てしまい、黄色と青を凌駕する…おかげで、港と線路は赤でむすべたけれど、黄色と青は分断される…

しかも、厚かましいタイルにまたジャマされる…厚かましいタイルを鉱山の前におくなんて1番使えないのに、そこしかおくところがないので泣く泣くそこに建てる(笑)。
んなとこに建てたって、絶対誰も来ないねっ(笑)。

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鉱山の前に厚かましいタイル…

またもや1号が一ぬけ。
しかもこのラウンド、また1号が勝ち。
以下、夫、2号、わたし。
…この章、結局わたしは全部ビリ!
でも、鉄道が一番長いのはわたし…おもしろい結果(笑)。

第7章が終わったところで、トップはやはり夫。
以下、2号とわたしが同点、1号。

意外に差がつかないなぁという感じ。
鉄道は、作業が多い割には爽快感が少ないかもしれません。
でも、港が出てきてそれをつなぐというのは、おもしろいです。
どの色にかけるか…とちょっとギャンブルっぽい(笑)。

ただ、この章ではタイルの出方によっては、かなり苦しい展開になります。
こんなに色に振り回されたのは、初めてかも。

さて、次回はいよいよ最終章です。
何が起きるのかな?

 

マイシティ・第8章はこちら

 

☆今日のありがとう☆

その1
暑い…いきなり夏が来ちゃった感じです。
でも、初めて買ったアイスがすーごくおいしくて、うれしい!

その2
ユーロ2020…ドイツ対ポルトガル
フランス戦では全くいいところがなかったドイツチーム。
これ、何かに似てる…あ、気の抜けたビールやん!と思った失礼なわたし(笑)。
そして今日も先制点はポルトガル
…ますます気が抜けてんなー…と思ったら、ちゃっちゃっと2点(笑)。
…すみません、気、しっかり入れなおしてました(笑)。
そのあとも2点追加で、結局4対2で終了。
うん、世界は平和だ(笑)。

その3
突然夫に「今日もゲームするよね?でも、新しいのはやめて。でも、夏休みになったら新しいゲームもできると思う」と決意表明されました(笑)。
ありがとー、楽しみにしてます(笑)。