紺碧のSpielplatz

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マイシティ・第4章(My City Kapitel 4)

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マイシティ第4章です

家族で遊ぶ日(144)。
どうにか軌道にのった「マイシティ」…ホッと一息(笑)。
1号、2号も「ま、いいんじゃないの?」だそうで。
確かに「マイシティ」だと、遊んだあと家庭内不和になることはありません(笑)。
でも、「マイシティ」終わったら次どうしよう(今から悩んでる・笑)!

ネタバレしないように書きますが、写真はのせていますので、知りたくない方はここでストップしてくださいね。

マイシティ
第1章はこちら
第2章はこちら
第3章はこちら

さて、第4章。
自然災害がおさまり、出てきたのは…金山(かなやま、ではありません・笑)。
ゴールドラッシュの始まりです。

10ラウンド目。
開始前に、金山と得点表のシールを指定の場所に貼ります。
新しいルールは、金山の上に1番最初に建物を建てるとボーナス。

というわけで、開始。
この章でも森の上にタイルがおけるというのがありがたい…なんかこう、空気がいっぱい吸える気がする(笑)。
しかも、早いうちに一番めんどうな厚かましいタイルがでてきてくれたので、めっちゃ助かる。
「これ、早く出てくるといいよね」
「うん、後で出てくるとハサミが欲しくなるよね」
「ちょっとー、切らないでよ(笑)?」

そして、このラウンドでわたしは初めて「囲む」に成功!
…第1章で導入されたルールだったんだけどね、今までできたことがなかった(笑)。
今回できたのもかなり偶然ではあるんだけど(笑)。

最初のうちは、他の人のボードもマメにチェックしてたんだけど、自分ので精一杯になり始めたころ、1号が「…パパ、できたんじゃない?金」…「あ、ホントだ」
夫、金山一番乗り。
「できたんだったら、言ってね」と言うと、「できたの、気がつかなかった」…でしょうね。

でも、ホント、タイルをどこにおくか、というより、タイルがどこにおけるか、という観点でおいてゆくと、その下にあったもんなんてロクに見てない(笑)。
なので、この後もこの会話は繰り返されるのでした(笑)。

第4章は、第3章と比べて突然広大な土地を渡されてしまってみんなであたふた。
おけないと悩むし、どうにでもおけても悩むし、人間って悩む動物だったのね(笑)。

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金山丸見え(笑)その1

そんなこんなで終了。
1位は2号、以下、わたし、夫、1号。
ここで全員平地シールをもらう…あぁ、森が小さくなってゆく…
でも、夫と1号は木ももらう…さすが環境保護派(笑)。

そして、11ラウンド目。
このラウンドでは、1番最初に森をタイルでうめたら金がもらえる。
…って言われても、わたしの場合、それを目標にするとタイルがおけなくなる可能性の方が高いので、「よく見たらできてた」ぐらいのスタンスでいくことにする。
でも、そうすると完成しても気がつかない(爆)。

序盤は悩みようもない...と言いたいところだけれど、いきなり大きめなタイルが連続でかなり悩む。
大きめタイルは使いどころを間違うと、後で延々苦しむことになるので、どうしても慎重になる…それでもわたしは「えーい、後で何が出てくるかなんて分かんないしっ」と開き直るけど、夫が長考しはじめる(笑)。
「うーん、こうじゃない、こうしたら、あ、木が隠れるからだめか…そしたら…」などなど…1号2号はもちろん、わたしも「ちょっと長すぎじゃ…」と思ったところで、「あ、ごめん、早くするから」…気がついた(笑)!

そこからはさくさく…すすむわけがない(笑)。
夫がさくっと決まったら、2号が悩み、2号があっさりおくと、わたしが悩み、わたしが計画通り(笑)におくと、1号が悩み…全員悩みどころが違うので、大変(笑)。

中盤になり、わたしは森をうめつくす!
やった、やっぱり元祖環境破壊派(笑)。
…でも、隣を見ると1号も完成してる!
「あれ?森、1号できてるじゃん」と言うと、「今のタイルでできたの。ままと同じだよ。それに…パパ、金できてない?」と1号。
…ホントだ、夫のボード金掘り返されてる(笑)。
「金できたら、言ってね」と言うと、「…あ?あ、できてるのか!」…ですよね(笑)。

終盤になってわたしは、「森にタイルをおきすぎると、平地がうめられない」という単純な真理(笑)にようやく気がつく。
「ちっ、森がうまった!ってよろこんでる場合じゃなかった。当たり前だけど、森にタイルおいたら、平地の分がなくなっちゃうんだ!」と言ったら、1号に「うん、当たり前だよねー」とクールに言われる(笑)。
なんか、めっちゃむかつくんですけどーっ!!

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金山丸見え・その2

11ラウンド目は、夫が1位で、以下わたし、2号、1号。
…わたし、結構善戦してる(笑)?

12ラウンド目。
「森をうめつくすとプラス10点だって」と言うと、2号が「え、1番早くなくても?」「うん、1番早くなくても」…あーあ、ナウシカが泣いてるよ(笑)。
オームに反逆されても知らないから(笑)。

でも、ボードは広がったし、3回目だし、パスはできるし、ようやくルールに振り回されないでできるような気がする(笑)。
実際、この章では全員パスの回数がとても少なくなる。
わたしの得点は、結局一番分かりやすい「同じ色同士を集める」が基本(てか、それしかできない・笑)。
囲むのはまずムリだし、厚かましいタイルの得点はほぼ偶然(笑)。

…と思ったのに、12ラウンド目はタイルの順番が意地悪(笑)で同色が分断されまくり。
かましいタイルのことを考えながら外堀を埋めていったら、また分断(笑)。
それでも、偶然(やっぱり)厚かましいタイル得点獲得(笑)。
これ、狙ってやったら周りが空白だらけになると思う(笑)。

12ラウンド目は、全員そんなに悩まなかった…全員それなりに慣れたらしい。
3回で慣れるってすごーい(笑)!
終盤にかかったころ、「これさー、森をうめすぎると、平地がうまんなくなるね。タイルが足りなくなっちゃうんだ!」と言ったら、1号に「…まま、それ、さっきも言ったから」と言われる(爆)。
えー、そーだけどー、改めて気がついたからー、言いたかっただけなのにぃー(笑)。

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ようやく金山うまったけど…時すでに遅し(笑)

そのせいか(笑)、わたしは12ラウンド目最後まで歯車がかみ合わない感じで終わる。
結果、1位は2号、以下1号、わたし、夫。

金山は、3ラウンドとも夫が獲得。
狙ってないわけじゃないけど、完成したボードを見ると、金山わたしはタイルさえおいてなかったりする。
それでも、1号とわたしは2ラウンド目の森で金をもらう。
でも…2号は0こ…ちょっと意外。
てか、夫が金山3連覇ってのが一番意外(笑)。

改めて、毎回ちょっとずつ新しいルールが追加され、全員一緒に初めて遊ぶというのはいいなと思いました。
得手不得手があっても、なにかしら1つぐらいは「これならできる!」と思えるルールがあるというのがすごい!

さて、次回は何が出てくるのかな(笑)?

 

マイシティ・第5章はこちら

 

☆今日のありがとう☆
久しぶりに友達からメールが来ました。
なんでも、数週間前に成人したお子さんがコロナに感染したそうで、いきなり隔離生活突入!
「ワクチン接種、躊躇してたけど、若い子があんなにしんどそうなのを見たら、すぐさま申し込んだ」とのこと。
ワクチン接種がすんだら、ご飯食べに行こうね!