夕方、いつもの散歩に出たら、あなたはおかしな光の玉を見つけた。
興味にかられて、近くの図書館の天文学の本で調べることにした。
天文学の本棚から「わたしたちは宇宙を発見する」という本を取り出すと、本からメモが滑り落ちた。
そこには、以下の文章が書かれていた…
No.296
・脱出・パズル 天文台(Exit Puzzle Sternwarte)
・Johannes Schiller作
・Ravensburger
・12歳から
・1人でも何人でも
・時間…その人次第
・日本語化…設定が日本語化されていれば、パズルもクイズも解けます。
「脱出・パズル」は、ネットで見かけました。
「パズルとExitが一緒になった!」とあって、単純におもしろそうだなと思ったのです。
ちょうど引きこもり生活続行が決定されたころだったので、ちょうどいいやと購入(かなりヤケ・笑)。
…購入してから、実はウチにパズル好きはいっぱいいるけど、Exit好きはいないことに気がつきました(笑)。
クイズ系、キライじゃないはずなんだけど…そーいえば、Exitはまぁまぁだったっけ(笑)。
でも、パズルならおいておけば誰か彼かやってくれるだろうと、あえて部屋の通り道(笑)に広げておきました。
ところが…予想に反して、わたし以外誰もやってくれなーい(笑)!
「2号、パズル好きだよね?なんでやってくれないの?」と言ったら、「…だって、これ、箱の絵と違うのができるんだもん。違うのはあんまり好きじゃない」…はぁ。
「でもさ、ほとんど一緒じゃん。違うのはクイズがあるからで…」と食い下がったけれど、「だって、違うのやなんだもん」…そうですか…
仕方がないので、ひとりでせっせとパズル(笑)。
パズルは好きなので別にいいけど、かなり完成してきたところで、今度は夫が「あれ?これ、箱の絵と違うじゃん!この部分、箱の絵にはないじゃん!」…あなたは、確実に2号のおとーさん(笑)。
見本と違うパズルってだけで、こんなに拒絶反応があるとは(笑)。
そんなわけで、結局わたしひとりで完成させました。
パズル自体にしかけがあるので、パズルをしている時点でかなりヒントが見つかります。
でも、これがなかったら…自分で謎を見つけなきゃいけないから、もっと大変。
おかげで、パズルの一部が組み立てづらいのなんのって(笑)。
パズルを組み立てる時は、ふちから始める人が多いと思いますが、「脱出・パズル」に関しては真ん中のできるところからやったほうがいいと思います(笑)。
で、完成したら…設定の問題を解くための謎を探し出して解くわけです。
ネタバレしないように書きますが、これが…分かりやすいのもあったけれど、かなりこじつけっぽいのも。
なるほどねー、というより、えー、こんなんでいいのー、みたいな(笑)。
パーツをパズルにしたことで、鉛筆で書き込んだり切ったり折ったりしなくていいので、何度でも遊べるようになってます。
絵を変化させて結果がでるというアイディアは、確かにおもしろいと思いました。
でも、またやりたいかと言われたら、別にやんなくてもいいかなって感じ(笑)。
なんか…Exitのときも思ったけれど、やらされてる感がすごくて…てか、わたしがExitのファンというわけではないからそう思うのかもしれませんが。
アイディア自体は、よく考えてあるなと思います。
Ravensburgerらしく、パズルの質はよかったです。
パズルが好きでExitが好きなら、すごく楽しめると思います。
でも、パズルだけが好きなら、フツーのパズルを楽しみましょう(当たり前)。
パズルが苦手で、Exitが好きなら、フツーのExitを楽しみましょう(当たり前)。
☆今日のありがとう☆
その1
ほんっとに久しぶりに友達から連絡が!
わたしを覚えていて、思い出してくれたのがすごくうれしかったです。
あー、早く会いたいなー!
その2
このところ、気分を切り替えるのが早くなった気がします。
年とともに、イラっとしても覚えてられないってことかもしれませんが(笑)。
その3
周囲がどんどん1回目のワクチン接種を受けてきて、心強い!
早く心おきなく一緒にご飯食べたいねー(ちなみに、ほぼ1年外食してません)。