さぁ、激しいデュエルの開始です。
このバージョンでは、2人同時にラビリンスを動き回ります。
今回もまた、宝への道を発見しなければなりません。
そのために、15枚のタイルをあちこちにすべらせて、宝から宝へと道をつなげてゆきます。
より早く到達したプレイヤーが勝つのです。
No.185
・ラビリンスパズル(Labyrinth the Duel)
・Marco Teubner作
・Ravensburger
・8歳から
・1人から2人
・時間…
・日本語化…必要ありません
「クイップス」を出すときに、隣にあったというだけで出してきました。
今となっては、ゲーム内容どころか、どうして買ったのかも覚えてません(笑)。
恐るべし、魔窟(というより、わたしの記憶力では…笑)。
各プレイヤーは、ボード、ボードと同じ色のタイル15枚と金色のこまを受け取ります。
それぞれ、ボードにタイルをならべます。
ゲーム中、タイルの向きを変えることはできないので、同じ種類のタイルの向きが同じ向きにならないように(例えば、カーブの向きを変えておくなど)気をつけます。
カードはよくきって、裏返しにして積み重ね山札にします。
1番上のカードを表にします。
各プレイヤーは、カードに書かれた場所をスタート地点として、自分の金色のこまをおきます。
次に、もう1枚カードを表にします。
そのカードに書かれた場所が、目的地です。
ボードの上のタイルをすべらせて(取り出して向きを変えたり、タイルを入れ替えたりしてはいけません)、2枚のカードの宝物を通路でつなぐようにします。
つながったら「ストップ」と言って、つながったかどうか確認します。
つながっていたら…
つなげたプレイヤーは、目的地カードをもらいます。
また、金色のこまを目的地カードの宝の場所におきます。
次のラウンドは、ここがスタート地点になります。
つなげられなかったプレイヤーは、金色のこまを今のスタート地点に戻します。
つながっていなかったら…
どちらのプレイヤーも、金色のこまを今のスタート地点に戻します。
「ストップ」と言わなかったプレイヤーが、目的地カードをもらいます。
同時に「ストップ」と言ったら…
どちらのプレイヤーも目的地カードはもらえません。
2人とも金色のこまを今のスタート地点に戻します。
目的地カードは箱に戻し、新しくカードを表にします。
先に8枚カードを集めたプレイヤーの勝ちです。
天気のよい午後に2号とわたしの2人でプレイ。
「あー、このゲームね」と2号は言ってたけど、わたしは全然覚えてない(笑)。
スタートは…虫の形をした宝物。
で、目的は…でっかい指輪(笑)。
かたかた…かたかたかた…かた…かた…「できた」とわたし。
次…杖。
わたしのこまは指輪から、2号のこまは虫の宝物からスタート。
かた…かたかたかた…かたかた…「できた」と2号。
ホントだ。
次…お面。
かたかたかた…かたかた…かたかたかたか…「できた」と2号。
はやっ、わたしはまだ3つしかつながらなかったのに。
次…王冠。
かたかたかたかた…かた…「できた」と2号。
「え、なんでー、もうできたのー」とわたし。
次…本。
かた…かたかた…かた…かたかたかたかた…「できた」と2号。
「できないっっ」とわたし(笑)。
次…宝箱。
かたかた…かたかた、かた…かたかた…「できた」と2号。
「もうヤダ」とわたし(笑)。
…の繰り返しで、ほぼ無言で進行。
当然、2号のボロ勝ち。
うーん、すっごく普通(笑)。
ひねりもなにもなかった。
15パズルという1から15までかかれたタイルを、かちゃかちゃ動かして数字の順番にするミニゲームがありますが、まさにそれ。
それを2人でどっちが早くできるか競争って感じ。
ラウンドごとにスタート地点が違ったり、なによりお互いボードの構成が違うので、そこになにかおもしろみがあるかと思ったのですが、特になし。
別にコレ、2人で競争しなくてもいいんじゃないの?とまで思っちゃいました。
プレイ感は完璧なソロプレイです。
競争しているといったって、条件が違うので、相手が終わっても「ふーん」って感じ。
これならソロプレイのほうがおもしろいかもしれません。
でも、これソロプレイでやりたいとわたしは思わないなー(笑)。
2号も「別に悪くはないけど、これやるぐらいならオリジナルのほうがいい。オリジナルのほうがおもしろかった」とのこと。
何か物足りない…って感じです。
おしい、というか。
2人用じゃなくて、ソロ専用にしたほうがよかったのかも。
☆今日のありがとう☆
1号に「携帯電話をスピーカーにして会話する方法」を習う(笑)。
ハンドフリーで会話したかったのに、やり方知らなかったので、今までいつも耳にあててた(笑)。
ふふん、次回からは家事やりながら電話できる!
教えてくれてありがとう!