紺碧のSpielplatz

ボードゲーム、カードゲーム、アナログゲーム、ときどき独り言

ツカナ諸島の小径・その3(Trails of Tucana)

復習中(笑)

家族で遊ぶ日(448)。
拡張をやるために、オリジナルから復習する羽目に陥りました(笑)。
でも、おかげで夫が気に入ったゲームを発見できたので、よかった!

ツカナ諸島の小径・その1はこちら
ツカナ諸島の小径・その2はこちら

さて、小島の翌日は大島にチャレンジ。
小島と大島の違いは、小島が2ラウンド(カードを2回使う)のに対して、大島は3ラウンド。
ゆえに、落ちてる(違っ)モノの数も多くなり、3つ集めないとボーナスがもらえない。

さて、今度は大島を探検!

まず、村の名前を書き込む。
わたしは、あまり深く考えないで(笑)サクサク書き込み、さっさと始めようとしたんだけど…
夫「ちょっと待って。どこに何があるか、確認しとく」
え??????
そんなことすんの(爆)。

…実は、この時点ですでに勝負あったようなもんだった(笑)。

夫は、しばらくシートを眺めてから「始めていいよ」
…なんか、めっちゃコワイんですけど(笑)。

さて、スタート!

わたし「森と山」
夫「森と山ね」
わたし「うん」
わたしは迷ったけど、村から出発。
夫はオベリスク

やっぱり村から出発

前回、久しぶりに遊んで「モノはさっさと拾った方がトク。村は、相手より早ければ2ラウンド以降でもいい」と思い出したので、村からつなぐ作戦でいくことにする。
…後で考えりゃー、どっちもさっさとやれってことだったんだけど(笑)。

いいじゃん、いいじゃん…この時までは。

早速オベリスク2つ。
3つめのオベリスクは…あ、こっちか。

1ラウンド終了時。

あとは、つなげて…

うむ、いい感じに真ん中に集まってきた!
これ1本作って、あとはそれにつなげる形にすればいいよね。

…と思ったんだけど、2ラウンド中盤から、にっちもさっちもいかなくなる。
そう、「1本作って」の「1本」ができないっ!!!

もう、イヤになるぐらい「いらない道」ばっか

当てはまらない道の組み合わせばかり出てくるようになり、手が出せない。
2ラウンド目終了時は、かろうじてそんなに差がつかなったけれど、3ラウンド目ではほぼ「書いても書かなくても同じ」道しかでてこなくて、途中で嫌になったぐらい。
夫はどんどん村をつなげて、ボーナスをかっさらっていく…

3ラウンド目は、ほぼ何もできずに終わる。
ひどくない?これ。

見たくもない…

計算するまでもなく、夫のボロ勝ち。
わたしボロ負け。

ついでだから、わたしの絶望をお見せしよう。

絶望(笑)

いや、ホントに、どこにも行けなかったんだってば(怒)!

 

わたしがへっぽこプレイヤーであることは認めるけれど、ここまでついてないってのはあんまりではないかと。
一瞬「もう2度やるかー(まかせろ、2号の親・笑)」と叫びそうになったけど、夫に絶望のラスカル(じゃなくて、雪男だっつーの)見せたら、「あのさ、ぼくは別に新しいゲームで遊ばなくてもいいんだよ?この間のさいころのゲーム(ディズルのこと)もいいし、あ、カルカソンヌのスターウォーズまたやりたいなー」…めちゃめちゃ気を使ってくれた(笑)。
ごめん、子どものような反応してしまって。

踏んだり蹴ったりだったけど、次はいよいよ拡張にチャレンジできるので、気を取り直してがんばります。
読んでくださって、ありがとうございます。

 

☆今日のありがとう☆
その1
今日は…うん、雨降らなかった(爆)。
きゅーっと寒くなったけど(一体何月?)、雨が降らなかったのでいいことにしよう。

その2
Spiel des Jahresのノミネート発表されました
書き留めておきます。

Kennerspiel des Jahres
-e-Mission
- Die Gilde der fahrenden Händler
-Zug um Zug Legacy – Legenden des Westens
推薦リスト
-Mischwald
-Botanicus
-Ritual
-Bier Pioniere

Kinderspiel des Jahres
-Große kleine Edelsteine
-Die magischen Schlüssel
-Taco Katze Pizza Junior
推薦リスト
-Lecker Lava
-Die Nadel im Heuhaufen
-Fluffy Valley

Spiel des Jahres
-Auf den Wegen von Darwin
-Captain Flip
-Sky Team
推薦リスト
-Trio
-Passt nicht!
-Trekking –Reise durch die Zeit
-Schätz it if you can
-Harmonies
-Ghost Writer

その3
いやー、「スカイチーム」がKennerspielではなく、Spielでノミネートなのが意外!
確かにね、説明書がめちゃくちゃ分かりやすく書いてあるから、初心者でも遊びやすいと思う。
思うけど、内容的にはかなりKenner寄りじゃないかと。
んで、わたしがSpiel des Jahresに推してた「トレッキングヒストリー」が推薦リスト入りしてたのが、すごくうれしかった!
実はもうとっくに遊んで、記事書いてる最中なんですが、シンプルに楽しいゲームです。
そして、日本人の宮野さんの「ナナ」ことTrioがリスト入りしているのも◎!
7月21日の発表が楽しみです!

その4
さぁ、今日も張り切ってゆきましょうっ!
るんるん