紺碧のSpielplatz

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チケットトゥライド ヨーロッパ 拡張 ヨーロッパ 1912 駅入り(Ticket to ride / Zug um Zug Europa 1912)その8

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駅ルール、導入できてなかった(笑)

家族で遊ぶ日(103)。
夫が「ねぇ、今日は遊ばないの?Zug um Zug?」…え、遊んでくれんの??
ZuZ(チケットトゥライド)限定(笑)とはいえ、この機会を逃すかってんで、すぐに「ハイ、遊びますっ」と返事したら、1号と2号は「え…?」聞いてねぇよという顔(笑)。
ごめーん、悪いけど付き合ってっ(笑)。

でも、マップで悩む…夫が「レイル&セイル 世界旅行」で遊びたいのは知ってるけど、1号2号はその気がないのも知ってる(笑)。
わたしも…今は、パス、かな…ダラダラ長いゲームじゃなくて、爽快感があるのを遊びたい(笑)。

結局、ヨーロッパとアジアで悩んで、駅ルール定着を目指してヨーロッパで遊ぶことになりました。

チケットトゥライド ヨーロッパ
その1はこちら
その2はこちら
その3はこちら 拡張ヨーロッパ1912
その4はこちら 拡張ヨーロッパ1912
その5はこちら
その6はこちら 拡張ヨーロッパ1912
その7はこちら 拡張ヨーロッパ1912

さて、今回のわたしのチケット。
長距離がリガーブリンディジ…ふーん、初めてかな。
短距離は…全く全然どれもこれも重なっていない(笑)。
もう、別物と思った方がいいレベル(笑)。
点数も一けたばっかだし…そのなかでも後で使えそうってだけで、フランクフルトーコペンハーゲンを残してみる。
でも、コペンハーゲンなんて後でどうやって使うつもりだったんだろ(笑)。

1号のみ1枚、あとの3人は2枚戻してさぁ出発!

いつも通り、序盤は電車カード集め。
集めながら、どう走るのが一番近いか考える…考えたはずなのに、なぜかわたしは最短距離を選んでない(笑)。
不思議だなー、ホント(開き直り)。

というのも、リガからはダンツィヒ経由で、実はワルシャワ通ってウィーンへ行くほうが、わたしが選んだベルリンからウィーンより電車は1台少ない(笑)。
まぁ、追加チケットを考えるとベルリンをおさえたのは悪くはなかったけど、それにしても数えたはずなのに、おっかしーなー(笑)。

ポイントは、リガーダンツィヒヴェネチアーローマ…とよんでみる(めずらしい)。
げー、どっちも黒だ…前回は確かヴェネチア周辺が大変だったような気がする…でも、リガーダンツィヒも迂回するとなるとかなり大変だよなー…などぐずぐず考えていたら、2号がベルリンーフランクフルトを走る。
つられて1号がベルリンーエッセンを走る。
ちょっと待てっとわたしはフランクフルトーエッセンを走る。
夫まで、フランクフルトーアムステルダムを走る…

…まじっすかー、もう始まっちゃった?いす取りゲーム(笑)。
電車カード集まってないのにっ?
それにしてもフランクフルト、大人気だな…飛行機乗れたらもっといいのに(笑)。

そのあとは、誰かが走ろうものなら、誰かの息が止まる状態(笑)。
途中で1号と2号が「…まぁ、駅、あるし…」「うん、駅、あるし…と言ってたけど、それがなかったら窒息死してたかもしれん(笑)。
駅ルールなしで、よく遊んでたな、わたしたち(今ごろ)。

2号は、わたしが本道と呼んでいるパリーワルシャワをつないでいく。
1号は、電車カード集めに戻り、夫は…フランクフルトーミュンヘン…うわっ。
そのまま南下してくるつもりじゃーないでしょうね??

とりあえず、入り口をおさえる気分でヴェネチアーローマを走る。
ここを走れば、ローマーブリンディジもおさえたことになるかなと。

でも、夫はミュンヘンからウィーンを目指す。
えーっ?そっち??
そっちはそっちでまずいっとあわてて、ウィーンーベルリンを走る。
またモグラたたき状態じゃんっ(笑)。

その上、夫はウィーンからワルシャワへ…あー、もう、なんか嫌な予感しかないっ(笑)。
とりあえず、リガーダンツィヒはおさえる。
ダンツィヒーベルリンも走りたいけど、電車カード足りないっ!!

夫とわたしがいす取りゲームやってる間に、2号はきれいに本道をつないで、チケット追加。
電車カードをためまくった1号が、長い区間を走り回り始める…これがゴジラ的に怖かったりする(笑)。
突然出没するから、読めやしない(笑)。

ウィーンに続いて、ダンツィヒでも夫に遭遇したけれど、そのあと夫は南下して1号といす取りゲーム開始(笑)。
わたしは、ひとりのんびりコペンハーゲンへ。

そして、わたしもチケット追加。
ミュンヘンサラエボ…あ、できる!
トンネルだけど走ってよかった、ヴェネチア(笑)。
ザグレブからさくっとサラエボに行くと、隣で「え…」…1号がかたまる。
「あ、ごめん、走りたかった?」と言ったら、「うん、でも駅あるから」と1号。
ホント、駅サマサマだよね(笑)。

2号はマルセイユーローマのトンネルにオレンジ3枚、ジョーカー1枚でチャレンジ。
オレンジかー、夫が直前に出してたし、結構出たような気がするけど…あら?
2枚目にオレンジが出て、2号追加かと思ったら、「あ、ないからだめ」…トンネル失敗。

チームアジアと違って、ヨーロッパはトンネルの長さに関係なく山札から3枚めくる…5枚、6枚と言われると、絶対予備のカードをと思うけど、3枚と思って油断したのかな。
…と思ったのに、その次の手番でも2号はそのままトンネルチャレンジ。
すると、1枚目でジョーカー…「あ、またダメだ」。

…を、2号はもう1度繰り返し(今度はオレンジが出た)、4度目のチャレンジで成功。
「3枚なのに、なんでこんなによく出るんだよっ」とキレてました(笑)。
いや、でも、その前にジョーカーとるとか、オレンジ増やすとか、手はあると思うんだけど(笑)。

次のわたしの追加チケットは、ベルリンーモスクワ…よかった、ベルリン走っといて(笑)。
モスクワなら、リガからペトログラード経由で行ける…行けるけどー、4ます×2で、1つは色指定あり…しかも、手札にない白かよっ(笑)。
…まぁ、まだ中盤だし、がんばってみるか…

そのあいだに、1号、2号はチケット追加をくりかえす。
うーん、ボーナスチケット(すでに完成しているチケットのこと)かー、いいなー。
夫は…まだ四苦八苦してる…

でも、わたしも次のチケット追加で、ザグレブブリンディジが出る!
やったー、ボーナスチケットーって、6点だけど(笑)。
あとは…エジンバラーエッセン…アムステルダムには2号が駅をおいてるけど、ロンドンに駅をおいて、エジンバラまで行ければ、できる…よね。
…また色指定ありの4ますだけど、よし、行ってやろうじゃないの(終盤になってようやくエンジンがかかってる・笑)。

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駅、大人気っ!

チケット追加しまくりの1号と2号は、さっさと駅を使い果たす。
夫はようやくチケット追加…そして「ねぇ、駅ってどうやって使うんだっけ」…お、使う気かな(笑)?
ざっと説明すると「え、便利だねー」…だから、言ったじゃんっ(笑)。

そして、夫は誰も走っていないソチに駅をおく。
「あー、えーっと…これは…」と言うと、「うん、ソチ行きたい」…あー、前回の2号と同じですね(笑)。
「あのね、駅をおいた区間は誰かが走ってないとだめなの。すでに走っている路線を借りるって感じなの」と言うと、「えー、すっごく不便じゃん、それ!」…意見180度変わるし(笑)。
「つかえねー」とぶつぶつ言いながら、駅を戻し、赤のカード3枚出して、トンネルチャレンジ…あるんじゃん、カードっ(笑)。
無事成功したものの、「駅、不便っ、駅、使えないっ」とぶつぶつ(笑)。

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駅、万歳(笑)

そんなこんなで、夫の電車がなくなり終了。
電車得点は夫、チケット得点は1号、最長距離ボーナスは夫で、勝ったのは1号。
以下わたし、2号、夫。
ちなみに、1号とわたしは2点差!

理解したと思った駅ルールでしたが、やっぱり夫は理解してませんでした(笑)。
でも、あとの3人は全員3つ全部使いました(落差が激しすぎ)。
…夫が駅を使えるようになるのは一体いつでしょう…(笑)

 

チケットトゥライド ヨーロッパ その9はこちら

 

☆今日のありがとう☆
眼科で定期検診。
前回は長髪だった先生がすっきりさっぱり短くなっていたので、「髪の毛切られたんですね。似合ってますね」と言ったら、「あなたは髪が長くなりましたね。似合ってますよ」と返されました(笑)。
伸びた髪の毛、早く切りたいっと思っていたけれど、そのひとことで長髪も悪くないかなと思いました。