紺碧のSpielplatz

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チケットトゥライド ヨーロッパ(Zug um Zug / Ticket to ride Europa)その2

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今度はヨーロッパ…

家族でゲームの日(13)。
今回も日本マップかなと思いながら準備していたら…「今日は、日本じゃなくてもいいよ」と夫。
えーっ、とうとう日本から次のゲームへ?やったーっ!
「じゃあ、何にする?Zug um Zugの他のマップにする?それともSpeicherstadt拡張付きにする?」とコーフン気味に聞いたら…
アメリカがいい」
アメリカ?アメリカって、Zug um Zugの??
もうやったじゃんっ!!
ドイツメルクリンインドアジア、3人だったらスカンジナビアスイス…書いてないマップ、まだこんなにあるのに?
だいたい日本の裏のイタリアもやってないよ?
なのに、なんでまたアメリカなのー(笑)。

チケットトゥライドヨーロッパ その1はこちら

会話を聞いていた1号が「日本がいいなー」、2号「アメリカでもいいけど、ヨーロッパのほうがいいなー」…わたしは「イタリアやりたいっ」…意見全く一致せず(笑)。
夫にイタリアマップを見せたら、フェリーのマークをみて「これ、まだ覚えられないと思うから今度にして。ドイツは気分じゃないんだよなぁ…」

…なので、わたしの独断でヨーロッパにしました(笑)。
駅のルール入れたかったけど(入れたら、新しく記事書いてもおかしくない)「だめ。トンネルだけ」と却下…はぁ。
せっかく4人でプレイできんのにー(笑)。

…気を取り直して、夫、1号、2号、わたしの4人でプレイ。

わたしの長距離はブレストからペトログラード…ながっ…しかも大動脈といえるベルリン・パリ間を思いっ切り走るなぁとは思ったものの、20点の点数に目がくらんでキープ。
わたしはトンネルだらけの1枚を戻し、夫と2号は2枚、1号は1枚戻していました。

序盤はもちろん、電車集めに精を出す4人…と、2号がミュンヘンをおさえる…そこはいいやと思ったら、次は大動脈に着手!
ちょっとまったぁー…で、わたしもせっせと走らせる…と横で1号が息を止めてる(笑)。
ここは毎回激しい…1号も参加したかったらしいが、回りが悪かった。
あきらめて1号は大迂回。

わたしは、カードがたまったら走らせる作戦で、東欧あたりをさっさとおさえる…おかげで今度は夫が大迂回(笑)。
まさに、ちょっと複雑なイス取りゲーム(笑)。

1号が目的地カードを追加し始めて、すぐ2号もわたしも追加…ちょっと遅れて夫も追加。
最初はいい感じに完成できたんだけど、今回も目的地カードの引き運がないわたし。
5点とか6点ばかり…1号は10点台を4枚、2号も8点、9点を引いていたというのに!
ちなみに、夫も引き運なかったらしい…しかも、7点のカードが完成できず。

いつものように夫の電車が残り2台で終了。
1号、2号、夫、わたしの順番でした。

日本をやったあとにヨーロッパをやったら、「あー、Zug um Zugってこういうゲームだったよなぁ」と思いました。
同じZug um Zugだけど、マップの違いだけでなく、新幹線ってかなり影響力大。
新幹線がないということは、全部自力でやるということで、でも、考えてみたらZug um Zugってそういうゲームだった(笑)。
路線がかぶって取り合いーがメインでしたね(笑)。

だからって、日本が劣るということではなく、同じシステムを使いながら、新しいルールを追加することで、また違うゲームになるっていうのがおもしろいなと思います。
もめにくいという点では、わたしは日本が好きですし、かぶらなければ(笑)ヨーロッパも好きです。
ただ、どっちにしろ、目的地カードの引き運がもっと欲しいよー(笑)。
あと、次回はいいかげん駅ルールやってみたい(笑)。

 

チケットトゥライドヨーロッパ その3 拡張ヨーロッパ1912はこちら

 

☆今日のありがとう☆
夫、1号、2号、今日もゲームにつきあってくれてありがとう!
勝てなくても楽しいのは、ゲーム内容だけでなく、一緒に遊んでくれる人がいるからだと思っています。