紺碧のSpielplatz

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チケットトゥライド アムステルダム(Zug um Zug / Ticket to ride Amsterdam)その6

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久しぶりのアムステルダム

家族で遊ぶ日(130)。
普通のマップで遊ぶ気満々だったのですが、諸事情によりミニマップに。
「フツーので遊びたかったのにー」と言ったら、1号に「遊べないよりましじゃん」と言われました。
…そーだけどさぁ…

「じゃあ、ミニマップ何がいい?」と聞いたら、2号が「アムステルダムは?」…えー、アムスー、全然気分じゃないー…と思っていたら、1号も夫も「アムス?いいんじゃない?」…えー、いいかなぁ…←往生際が悪い(笑)。
ロンドン」や「ニューヨーク」だってあるのに…

で、誰がどの色のこまだったか調べるためにブログ見てたら…あら?もしかして、アムステルダムは4人で遊んだことがないのでは?
…俄然やる気になる(笑)←単純。

というわけで、今日は「アムステルダム」です。

チケットトゥライド アムステルダム
その1はこちら
その2はこちら
その3はこちら
その4はこちら
その5はこちら

でも、すでに5回遊んだのに、4人で遊んだことがなかったなんて意外。
1番最初に買った都市マップ(ミニマップ)は「アムステルダム」だったから、しっかり遊んだつもりだったけど…しかも、記事読んだら「4人では遊びたくない」とか書いてあるし(笑)。
ブログやってると、こういうとき便利(便利…なのか?)。

ちなみに、通常マップのこまの色は…
夫…
1号…黒
2号…黄色
わたし…
です。

アムステルダムでは...
夫…茶色
1号…黒
2号…薄茶
わたし…白
…って、よく考えたらうさぎの色みたい(笑)。
ウチでは、白以外、全部飼ったことあるな…(笑)。

さて、今回のわたしのチケット。
Haringpakkerstoren-BegijnhofとNieuwe Wall-Munttoren…向きは…なんとなく合ってる(笑)。
DamからBegijnhofを経由してMunttorenまでは…単線。
でも、そこをおさえることができたら、あとは複線が多いし、迂回路もなくはない…
えぇい、どーせさっさと終わるんだ(笑)、両方残してやるっ!

1号と2号は1枚戻して、夫とわたしは2枚キープで、さぁ出発!
序盤は当然カード集め…だって、最初に2枚しかもらえないんだもん(笑)。
とにかく黒は2枚キープして、たたみかけられるように同色2枚(Begijnhof-Damが色指定がないので)を集める。
あとは…Nieuwe Wall-Haringpakkerstorenのピンクか同色2枚か…

ミニマップにしては珍しく、4人ともカード集めが続く。
もうすぐ山札がきれるってところで、2号がWestermarkt-Jan Roodenpoortstorenを走る。
緑のカードを出して緑のますを走るかと思いきや…「緑で走ると思った?ブブーっ、緑を出すけど、グレーのますを走りまーっす」…うっわ、感じ悪ー、次の人は絶対緑じゃないと走れない…

…でも、頭いいね、その作戦(笑)。
わたしは、BegijnhofからMunttorenを走った後、Nieuwe Wall-Haringpakkerstorenをピンク2枚出しながら、あえてグレーのますを走ってマネする(笑)。
「2号のマネして、グレーのます走りまーっす」と言ったら、1号がため息つきながらやっぱりピンクのカードを出して、並走。
…あんまり意味なかった(笑)。

夫は、Nieuwe Wallから南下。
1号は、いきなり4ますMontelbaanstoren-Blauwbrugを走る。
…みんな割と外周?
となると、商品ボーナスカードに気をつけなきゃ(←ボーナスで負けたことは、覚えてたらしい・笑)。

2号は、中央を横切り、そろそろ中央に出てきそうな夫と1号…と思ったけど、あら?出てこないね(笑)。
2人で競り合うように商品ボーナスカードを集める…くっそー、わたしも欲しい、欲しいけど、走る必要ないんだよぉーっ(笑)。
でも、それは2号も同じだったようで、2人ともじーっと商品ボーナスカードを見つめる(笑)。
2号が「商品ボーナスって何点なの?」というので、「カードに書いてあるけど、4人だったら、1番多い人から8点、6点、4点、2点」というと、「あ、じゃあ、4位でも2点はもらえる?」…目の付け所がゲーマーだね(笑)。
「残念でした、カード1枚も持ってなかったら、2点ももらえません」…当然(笑)。
「だよねー」と2号。

まず、2号、それから1号、夫とチケット追加。
わたしはまだつながらなくて、あせる…あ、でも、もしかしたらわたしのチケット点数高いのかも…と信じることにする(笑)。

チケット追加直後はかなり緊迫するんだけど、今回も夫がいきなりど真ん中に飛び込んでくる。
そこですか(Dam-Oost-Indisch Huis)…うわぉ。
何食わぬ顔でJan Roodenpoortstore-Damを走るわたし。
もちろん、夫は並走(笑)。
いすの数、足りたみたいでよかった(笑)。

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白、突入。

そして、わたしもチケット追加…お?Jordaan-Munttoren…Jordaan-Jan Roodenpoortstoreの区間、まだ空いてる!
しかも、色指定なしの3ます!
行ける…かもっ!

…かもっ(笑)。
なぜなら、みんな残りの電車少ないし…間に合うかなぁ…と。
でも、もう1枚はかすってもいなかったので、自動的にこっちしか残せない。
やるしか…ない...って、こんなところで決意表明してどーする(笑)。

4人ともそれぞれチケットを握りしめ、息を殺しながらボードを見つめる…ものすごい緊迫感(笑)。
わたしはどうにかこうにかJordaan-Jan Roodenpoortstoreをつなぎ、ホッと一息。
残りの電車は3台…これでチケットを追加しようとは思わない(笑)。

今回は、全員同じようなタイミングで「そろそろやめましょうか…」という雰囲気になる。
となると、気になるのは商品ボーナス…外周を走り回った夫と1号で、1位と2位の争い、残る2号とわたしで3位と4位の争い…ということは、なんとかして商品ボーナスカードをとらねば!
で、目をつけたのが、Noordermarkt-Haringparkkerstorenの青3ます。
場に青のカード出てるし、これはチャーンスっ!
こそっと走って、ボーナスカードを集めると、「くっそー、ままの方が多い!」と言いながら、2号もボーナスカードがもらえる区間を走る。
考えたことは同じだったらしい(笑)。

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上手くチケットがばらけました

結局2号の電車がなくなって終了。
電車得点は1号、チケット得点はわたし、商品ボーナスは、1号、夫、わたし、2号の準で、勝ったのは、なんと1点差でわたし。
以下、2号、夫、1号。

今回はめずらしくチケットの出方のバランスがよかったようで、もめることもなく、4人とも淡々と走らせていました。
だからっておもしろくないわけではなく、むしろ先手をとろうと必死だったので、とても楽しかったです。
ちなみにチケット得点は、わたしは21点、夫と2号は20点で同点。
これだけ均等だと、もめないんだなぁと思ったり。
1号は、1枚マイナス(電車が足りなかった)が痛かった。

これなら、また4人で遊んでもいいかなーと思いました(単純)。

 

チケットトゥライド アムステルダム その7はこちら

 

☆今日のありがとう☆
天気が悪かったけれど、夫と2人で散歩に行きました。
重たい体を引きずって出たけれど、歩いているうちにいい気分になりました。
夫、散歩に付き合ってくれてありがとう!