紺碧のSpielplatz

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チケットトゥライド アムステルダム(Zug um Zug / Ticket to Ride Amsterdam)その3

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平日のお供(笑)

家族でゲームの日(55)…正確には夫婦でゲームの日(笑)。
ひっさしぶりに2人でご飯を食べた後、夫が「Zug um Zugやる?」と言ってくれたので、「もっちろん!!」。
夫と遊ぶ場合、Zug um Zug(Ticket to ride)一択で、しかも平日だとアムステルダム一択。
潔いほど迷いがない(笑)。
…さっさとニューヨーク買わねば。

というわけで、今回は夫とわたしの2人でアムステルダムです。

チケットトゥライド アムステルダム
その1はこちら
その2はこちら

さて、今回のわたしの注文カード。
Jan Roodenpoortstoren-Oost-Indisch HuisとWestermarkt-Blauwbrug…うーん、迷う。
重なってないわけじゃないけど…Jan RoodenpoortstorenからOost-Indisch Huisはいつも混雑しがち。
しかも今回は2人プレイだから、複線ではなくすべて単線。
とられたら迂回すればいいけど、もともとの馬車の数が少ないアムステルダムでは迂回ができればラッキー、できないことのほうが多い…
うーん…
でも、出だしでとれなかったらなんとか迂回できるとよんで2枚残す。
夫は1枚戻して、さぁ出発。

序盤はカードを集める…はずだったけど、馬車カードがあったからJan RoodenpoortstorenからDamに走る。
ここは1ますだけど、迂回するとなると最低5ますはかかるので落とせない。
…微妙に夫の息が止まる(笑)。

息は止まってたけど、夫はHaringpakkerstoren-Korenmetershuisjeを走る。
…狙いは上のほうかな?
上の方で遊んでてくれるといいんだけど(笑)。

わたしはWestermarktを結び、Oost-Indisch Huis-Blauwbrugを走る。
Dam-Oost-Indisch Huisは迂回したとしても、他の要所を通るのであとで注文カードを完成させやすいとよんでみた(笑)。
夫はだんだん南下してくるものの、Jordaanに向かったので、安心してDam-Oude Waal-Blauwbrugもおさえる。

まず夫が注文カード追加。
続いてわたしも。

お、Oude Waal-Blauwbrug…Oude Waal-Waagは1ます、しかも色指定なし、Waag-Oost-Indisch Huisは1ます、色指定ありだけど、その色持ってる!!
これは…今度こそ来たかな(笑)?

夫はKorenmetershuisjeからOude Waalを目指す。
わたしの次の注文カードは、Dam-Waag…やったー、ボーナスカード!
これはやっぱり来てる?
今度こそ来てる(笑)?

そしてもう1枚はMontelbaanstoren-Jan Roodenpoortstoren…Waagから2ますでMontelbaanstoren、しかも指定の色持ってる!!
おっしゃー!
来た来た来た、ビックウエーブっ(意味不明)!

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めずらしく白の狙い通り!

注文カードは全部完成できたけど、夫の電車が5台、わたしももう4台しか残ってない…せっかくビックウエーブに乗ってるんだから、マイナス回避で注文カードは取らず、まだ1枚しかない商品ボーナスカードを増やすべく、馬車マークの区間を走り、夫が今の注文カードを完成させる前にやめることにする。
夫は理解していないと思っていた商品ボーナスカードだけど(失礼)、しっかり理解してたらしく(笑)、夫も最後に馬車区間を走る。
結局2人とも商品ボーナスカードは2枚ずつ。
わたしの馬車が2台になって終了。

馬車得点は1点差でわたし、ボーナスは2人とも8点、注文カードはわたし。
夫はわたしの狙い通り、注文カードでマイナスくらってました。
ということで、勝ったのはわたし!
久しぶりに勝てたー!

夫は「えー、絶対勝ったと思ったのにー」と言ってましたが、たとえマイナスくらってなくてもわたしが勝ってたから!
たまにはわたしが勝ってもいいじゃんっ(笑)。

初めての2人プレイですが、馬車カードがばらけたせいか、そんなにキツくありませんでした。
これなら3人のほうがキツイと思ったぐらいです。
馬車カードが重なるとどうなるんでしょう…知りたい気はしますが、やりたい気は全然しません(笑)。
あるいは、4人だったらどうなるんでしょう…これは、要実験(=遊ぶ!)です!。

 

チケットトゥライド アムステルダム その4はこちら

 

☆今日のありがとう☆
チェロレッスン。
なんかもうやめたいと思ってたのが、はるかかなたに感じるほどパワフルなレッスンで、「えぇい、もういいっ、続けてやるっ」という気分になりました(笑)。
先生の計算通り、かもしれないけれど、それでもそういう気分にできる先生ってそんなにいないと思います。
改めてあの先生に会えたことに感謝です。