掛け算をして、答えの数字のカードを出す…
それだけですが、とっても楽しいです。
何度も遊べば、掛け算能力が上がるかも（笑）！
No.136
・スピード掛け算（Hoch Spannung）
・Maureen Hiron作
・Amigo
・10歳から
・2人から6人
・時間…20分
・日本語化…必要ありません
これは、ネットで見かけて購入。
そのまんまだろうなーと思ったら、ホントにそのまんまでした（笑）。
この期待を裏切らない姿勢、ステキです（笑）。
カードはよくきって、各プレイヤーに均等に配ります。
各プレイヤーは、配られたカードで自分専用の山札を作り、上から4枚を裏返しにして自分の前におきます。
残った1枚を表にしたら、自分の前の手札を持ってスタートです。
場に出されたカードの掛け算します。
その答え（二桁だったら、1つずつ確認する）が、手札の角にかいてある数字と一致したら、答えを言いながらその手札を場に出します。
次は、場に出された手札の掛け算をして、答えと一致した数字が角にかかれているカードを出す…を繰り返します。
手札の上限はないので、いくらでも自分の山札から手札を増やせます。
自分の山札がなくなり、手札が最後の1枚になったらその手札を裏返しにして場に出してゲーム終了です。
手札を裏返しにして出したプレイヤーの勝ちです。
なんかゲームやりたい、でも時間そんなにないってときに思いついて出してきました。
1号とわたしの2人でプレイ。
「にさんがろくー」
「ごろくーさんじゅー」
「はっぱーろくじゅうしー」
答えのみならず、式を全部言う親子（笑）。
一度ループにハマると、1人が延々と出し続け、もう1人は出そうとするけど0.1秒の差で出遅れる…
このループが、とにかくおもしろい！
波にのってさーっと行くのと、波に乗りそこなって頭から落ちるのと、みたいな（笑）。
頭から落ちて立て直している間に、相手は波にのってはるかかなたー（笑）。
でも、ちゃんとまた波に乗れて、はるかかなたが頭から落ちるとか（笑）。
そのうち
「しちろく…よんじゅうごー」
「ちがうって、しちろくは、しじゅうにだよっ」
「え、そうだっけ？」
そう、自分の手札を凝視しすぎてつい見た数字を言ってしまう（笑）。
「あ、ちがったっ」と正しい答えを出そうとする1号を横目に今度はわたしが波乗りっ。
おもしろすぎてゲラゲラ笑いながら、何度も遊んでしまいました（笑）。
わたしが勝率7割ぐらいで、1号は意外にも弱かった（笑）。
説明書にスピード計算（Unter Spannung）も混ぜて遊べるとあると言ったら、1号が「Unterspannungすぐ買って。Unterspannugと絶対一緒にやってみたい！」（笑）。
As you wish!!（某黒いマスクをかぶって言いたい・笑）
まかせなさいっ（笑）。
このゲーム、10歳からになってますが、掛け算習ったらすぐできると思います。
慣れないうちは時間もかかると思いますが、できるようになると快感！やみつき！になります。
それに、日本人ならアドバンテージが半端ない（笑）。
ドイツ語では掛け算「3かける5は15」「8かける6は48」ってフルで言うのです（なぜそんな困難な道を…）。
しかも、ドイツ語では二桁の数字を下から（つまり1の位から）言うのです。
たとえば、24だったら「4と20」、35だったら「5と30」…人間の言葉じゃないっつーの（笑）。
…じゃなくて。
なので、もう普通にやって日本人絶対勝てます（笑）。
☆今日のありがとう☆
半年ぶりに泳ぎに行きました。
10年ぐらい前から週1で泳ぎに行っていたのですが、コロナでプール休館。
行くか迷ったけれど、夫に「こんな時期にプール行こうと思う人あんまりいないと思うよ。行ってみたら？」と言われて行ったら、確かに人ほっとんどいませんでした。
…にしても、体ギシギシ（笑）。
ちゃんと続けねば。
