紺碧のSpielplatz

ボードゲーム、カードゲーム、アナログゲーム、ときどき独り言

チケットトゥライド アムステルダム(Zug um Zug / Ticket to Ride Amsterdam)その2

f:id:konpekino:20200817202645j:plain

今回は外周と内周に分かれる!

家族で遊ぶ日(52)。
今回は1号がいないし、平日なので短縮バージョンの希望が出されました(笑)。
となると、今現在ウチではアムステルダム一択。
2号は「えー、アムステルダムやんのー」とぶつぶつ言ってましたが、一択なのでガマンしてもらいます(笑)。

チケットトゥライド アムステルダム その1はこちら

今回のわたしの注文カード…Waag-De Drie HendrickenとOude Kerk-Munttoren…重なっているような重なっていないような微妙な感じ…
とはいうものの、短期決戦だし、注文カードの追加の1手番がおしいってんで、2枚とも残す。
2号も2枚残し、夫は1枚戻して、さぁ出発。

序盤はいつものように馬車カード集め。
ジョーカーが全然出てこない…ということは、おとなしく自力で集めるしかないわけで。
迂回ができるといっても、アムスの場合馬車の数が足りたらの話で、できれば直行で行きたい。
となると、単線はさっさと走った方がいい…

…と、夫がHaringpakkerstoren-Oude Waalを走る。
ふむ。
ヤツは外周か?
となると、内周は2号と一騎打ちか…奇策が得意な2号だから気をつけねば。

予想通り2号はKorenmetershuisjeからOude Kerkへ。
わたしはOost-Indisch HuisからMunttorenとWaagを結ぶ。
あとは複線だからなんとかなる、ついでにWestermarkt-De Drie Hendrickenで商品ボーナスカードももらえるし。

夫は外周をどんどんせめて商品ボーナスカードをがっぽり集める。
まず2号、それから夫が注文カードを追加。

…そして、わたしはまだ走る(笑)。
2号は内側を、夫は外側を足してゆく…わたしは、2号や夫とかちあうことはなかったけれど、1台、2台の短い距離で手番をくって、かなり出遅れる。
で、ようやく注文カード…Dam-Blauwbrug…これならできる、ピンクの馬車もあるし!

すると、2号が「…ばっかじゃないのっ!」と叫ぶ…なんと2号、Dam-Oude Kerk-Waagまで結んでいるにも関わらずOost-Indisch Huisまで行くのにあえてDamから馬車3台使う…Waagから行けば1台ですむのに。
「信じらんねー、なんでこんなことに気がつかないんだ??」…あー、それ、いつものわたし(笑)。
「よかったー、2号でもそういう事あるんだねー」…ってよくねぇ(笑)。
苦し紛れにWaagからOost-Indisch Huisも結ぶ2号。
わーい、山手線ー…はぁ。

夫はちゃくちゃくと外周をつなげ、わたしはぎりぎりでBlauwbrugに到着。
夫の電車がなくなって終了。

f:id:konpekino:20200825200150j:plain

オランダの山手線は薄茶色(笑)

馬車得点は夫、注文得点は2号、ボーナスは1位が夫で2位がわたし、2号は商品ボーナスカードを取らなかったのでナシ。
夫が勝ち、以下2号、1点差でわたし。

今回は「電車がない!」「もう走れない!」も起きず、わりとのんびり遊べたような…いつものに慣れていると、やっぱり物足りない気がします(時間的も、気力的も、体力的も・笑)。

ただ、ちょっとあいた時間にさくっとできる利点は大きいです。
夫は「このミニバージョン、他に出てないの?」と聞いてきたので、「ニューヨークロンドンがあるよ」と言ったら「ニューヨーク、おもしろそうだね」…ハイ、注文入りましたー(笑)。
アムステルダムは馬車16台、ニューヨークはさらに減ってタクシー15台なので迷っていたのですが、これは背中押されましたねー(たぶん当人は押したつもりないと思うけど)。

次回は4人で遊んでみたいと思うけど…どうなるかな?

 

チケットトゥライド アムステルダム その3はこちら

 

☆今日のありがとう☆
今日の夕飯はポークビーンズ
ふと思いついて、バーべキューソースをたらしたんだけど、これが大当たり。
家族に大好評でした。
おいしいって言いながら食べてくれてありがとう!