紺碧のSpielplatz

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チケットトゥライド アムステルダム(Zug um Zug / Ticket to Ride Amsterdam)その5

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そして1号もアムステルダム到着

家族でゲームの日(58)。
今回は、夫、1号、わたし…スイスでもよかったけど、1号がまだアムステルダムで遊んだことがないということと、平日だということで、アムステルダム
またかよって思わないでください(笑)。
「ボード小さくてかわいいね。馬車もいいじゃん」と余裕のコメントかました1号ですが、さぁどうなる?

チケットトゥライド アムステルダム
その1はこちら
その2はこちら
その3はこちら
その4はこちら

未経験の1号に、「ルールは一緒。3人だから複線使える。商品ボーナスカードってのがあって、馬車マークを走るともらえる。1番多い人からボーナスもらえるけど、カード1枚も持ってなかったらもらえない。だから、終了直前に馬車マーク走ったりする…」と即席レクチャー(笑)。
わたし結構いいヒントあげたらしいよ(笑)。

さて、わたしの今回の注文カード。
Korenmetershuisje-WestermarktとHaringpakkerstoren-Montelbaanstoren…ぜーんぜん重なってない(笑)。
ただ、Haringpakkerstorenは外周だし、Korenmetershuisjeも2手番で終わるし、なんとかなるやろっと2枚残す。
夫、1号も2枚残して、さぁ出発。

ビッグ(笑)だろうがミニだろうが、ZuZの序盤にやることは同じ。
3人とも無言で馬車カードを集める…よくきったつもりなのに同色が続けて出てくる。
そのせいか、誰も走りださない…馬車カードの山札がきれそうになる直前に夫がMontelbaanstoren-Blauwbrugを走る。

げーっ、また夫とバッティングぅ?
いくら仲良しだからって、ZuZの盤上では会いたくないんだけどなー(笑)。
わたしはMontelbaanstoren-Oude Waalを走りたかったものの、オレンジが集まってなかったので、Haringpakkerstoren-Oude Waalを走る。
1号はちまっとHaringpakkerstoren-Korenmetershuisjeを走る。
初めてのくせに、さすが鋭い(笑)。
そしてMontelbaanstoren-Oude Waalは、先にオレンジ集めた夫が走る…

結局これが勝負の分かれ目でした。
もちろん、ここは2手番3台Waag経由にすれば迂回は可能、痛手も小さいのですが、商品ボーナスカードがとれない…これが致命傷に(笑)。

とはいうものの、そのあとはかぶることもなくあっさり走れて、まず1号、そしてわたしが注文カード追加。
Korenmetershuisje-Oost-Indisch HuisとJan Roodenpoortstoren-Oost-Indisch Huis…わおっ、場にジョーカーあるし、3手番で両方できるっ!

…と思ったのに、1号が場のジョーカーとってゆく…ちっ。
仕方がないので山から2枚…きゃー、ジョーカーっ!!
アムスの守護神(って誰?)はわたしを見捨てなかったっ!

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マイナスないけどボーナスもない…

Haringpakkerstoren-Korenmetershuisje走って、あとはDam-Oost-Indisch Huisっと思っていたら、「あ、馬車ないわ」と夫。
またかよっ!
ご利用は計画的にって言ってんでしょーっ(笑)。

それを聞いた1号は、さっと馬車道を走り商品ボーナスカードをとる…そう、それまでは夫が2枚で、1号とわたしは1枚だったのに、最後にわたしをおいて1位に浮上した1号。
…裏切り者っ(笑)。
「だって、ままが言ったんじゃん、『最後にボーナスカードとるために馬車道走ったりする』って」…言うんじゃなかったー(笑)。

とりあえず最後の手番で注文カード完成させて、マイナスは回避できたものの、ボーナスが…

結局、馬車得点は1号、1点差で夫とわたし同点、ボーナスは夫と1号が8点、わたし…2点、注文カードは夫、勝ったのは夫、2点差で1号、もっと下がって…わたし。
マイナスこそくらわなかったものの、わたしの一人負け。
ちなみに、もし1号が最後に馬車道を走らなかったら、なんとわたしが2位に浮上、1点差で1号3位だったのにーっ。

夫にOude Waal-Montelbaanstorenをとられたのと、最後に1号が馬車道走ったのが痛かった…
アムスに守護神はいない(確信)。

 

☆今日のありがとう☆
街でとても楽しそうに歩く女性を見かけました。
歩いているだけで楽しそうで、ついみとれていたら…彼女がはいてるサンダル、わたしのと同じ!!
それだけなんだけど、なんかとってもうれしくなりました。