紺碧のSpielplatz

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チケットトゥライド フランス(Zug um Zug / Ticket to ride France)その5

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マヌケプレイ炸裂っ!

フランスの旅ももう5回目…そろそろ新しいマップをと思うけれど、そんな様子はなく。
仕方がないので、もうしばらくフランスからお送りします。
一応気分だけでもヴァカンスってことで…
水で薄めたお茶ですみません(笑)。

チケットトゥライド フランス
その1はこちら
その2はこちら
その3はこちら
その4はこちら

家族でゲームの日(38)。
北欧の国々スカンジナビアの後だったので、2号がわざわざ夫に「これは、機関車、普通の路線でも使えるから」と言ってくれました。
…わたしも忘れてたから、助かった(笑)。

というわけで、夫、1号、2号、わたしの4人でプレイ。
わたしのチケット、なんと!!
18点、16点、15点、11点、9点と高得点!!
うっそー、これ全部取っておきたい!…と思いましたが、欲張るとロクなことはない。
…ので、9点と…11点も戻すか、いや11点いけそうじゃない?どうしよう、うーん…とさんざん悩んで、結局9点だけ戻す。

…でも、実はこの時点ですでに勝敗は決まっていたのですが(笑)。

1号と2号は2枚、夫とわたしは1枚戻して、さぁ出発!
序盤はカード集め…みなさんなかなか素直に線路をひかない(笑)。
目くらまし路線が多すぎて、当人たちもわけが分からなくなったり(笑)。
そして動きだす2号と夫…夫、ベルギーから走り始める…南下してくる…やめて、わたしのチケットLa Havre発がある!!
わたしがLa HavreからRouenを経由してParisに行くと、夫はホッとしてました。

北欧の国々スカンジナビアを遊んだ後だったせいか、ものすごく疑心暗鬼になって常にジャマされているような気分でした。
でも、実際はそんなに取り合いもなくあっさりと進んでいく…って、それはスカンジナビアと比べたらの話(笑)。
それなりに小競り合いはありましたが、それでも迂回はできるので、たいてい救済策は見つかります。

そして、1号、2号、夫の順番でチケット追加。
わたしまだ全然完成してないのに(笑)。

おもしろいことに、今まで2号とわたしは圧倒的に東側、1号は西側を走ることが多く、わたしは西側の地名、いまだにあやふや。
今回も見事に東側だったので、それなりに分かっていると思ったのですが…

あ!
Niceつなぐんだった!
あと、Avignon-Lyonでしょ、あとは、NantesとParisをつなげば…

!!!

…ちょっと待って。
え?!
あれ?
なんで?うそ!
電車が、電車が、電車が…足りなぁーいっ!!!!!
何度数えても、足りない。
しかも1台足りない(笑)。

どうする、なんとか完成できるチケットを完成させて、さっさとゲーム終了させよう、マイナスチケットの道連れが必要だ(笑)!
…と、腹黒いこと考えて、ひける路線ひいて突然終了させました。
突然終了させたので、残りの3人茫然…そりゃ茫然とするわ…

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数が数えられなかったらしい…

わたしはジャマされたわけでも、迂回したわけでもなく、ただ単に電車が足りなくて、マイナス15点…11点のチケットは完成できて、15点ができなかったところが笑える(いや、笑ってる場合じゃない)。
マイナスチケットの道連れは夫がマイナス19点、2号がマイナス12点、1号は全部完成させていたのでマイナスなし…ちっ。

最長距離ボーナスはわたし、最多完成チケットボーナスは1号、電車得点はわたし、チケット得点は1号で、1号がぶっちぎりの勝ち、以下わたし、2号、夫。

…欲張るもんじゃないですね、ホント。
電車足りなくて完成できなかったって、夫はよくやってたけど、わたしは初めて。
浮かれまくって高得点のチケットとるから…あまりにもマヌケなプレイで、我ながらびっくり。
こんなことってあるんだー(棒読み)。
当然2号からは大ブーイング…ホントすまん(笑)。

こういうことがあると、ヴァカンス延長…かな(笑)。

 

チケットトゥライド フランス その6はこちら