家族でゲームの日（36）…ではなかったのですが、今回も仕事から帰った夫が「ねぇ、今日もボードゲームしない？…てか、Zug um Zugのフランスやりたいんだけど」と！
スイスで遊んだ2号とわたしは「いいよ、やろう！！」となりましたが、1号は目を丸くして「今日？今から？？」…まぁ、確かにそう思うよね（笑）。
そんなわけで、本日もフランスからお届けします（笑）。
チケットトゥライド フランス
その1はこちら
その2はこちら
その3はこちら
夕飯のあと、夫、1号、2号、わたしの4人でプレイ。
今回のわたしのチケットは…いつも通り低得点&バラバラ。
もう見慣れたけどねぇ…と負け惜しみを言ってみる（笑）。
悩んだけれど、Angers-BriançonとドイツーAvignon、Lyon発ToulouseとMarseilleを残してみる。
わたしは1枚、わたし以外の3人は2枚戻して出発！
開始早々、横文字に弱いわたしは、いきなりAngersとAvigonoを取り違え、BriançonとBesançonを取り違える（笑）。
2号に「まま、ちょっとダイジョウブ？？」と真剣に心配される（笑）。
ダイジョウブ、電車走らせる前に気がついたから（ホントかよ）。
序盤はみなさん黙々と電車カードを集め、線路をひく…あからさまにひくのは得策ではないと学んだ4人（笑）は、えげつなくなることこの上なし（笑）。
例のごとく、まず2号が東側を走り始め、1号は南西地方、夫は…南仏…またかち合ってる？？
とりあえず、わたしはBriançonとGrenobleを結ぶ。
と、2号が「もしかして、ここ（GrenobleとLyon）走りたい？」と言うので「うん。でも、2号が走りたいならいいんだよ。そういうルールだし」と言ったら「いいよ、別に。ここ走って誰かの機嫌が悪くなるの、ヤダもん」…エッセンの乱、いまだに尾を引いている…反省。
…って言ってるそばから、Lyon-Avignon…まず2号が赤の線路をひく。
あ、そこはわたしも絶対落とせないと思い、手札を見てわたしは白の線路をひく。
しばらくそのままで、1号もわたしも電車を集めていたんだけれど、そこに夫が青の線路をひく。
電車カードが集まった2号が電車を走らせ、わたしも走らせようと思った目の前で。
夫が電車走らせる！
しかも、自分がひいた青い線路じゃなくて、わたしがひいた白い線路…「2号がこんなに早く走ると思わなかったからさー、ははははー」ははははー、じゃないっつーの！
そしてわたしは、白い電車カードの不良債権かかえて、青を集めることに。
しかも。
Avignon-Marseille…まず2号が緑の線路をひいたので、今回は（笑）わたしも礼儀だと思って、緑の線路をひく。
と、夫が「あ、それ欲しかったんだー、ははははー」…あっさり「わたしの」ひいた線路を走らせ、当然あわてた2号も走らせる…ははははー、じゃないっつーの（その2）！
これで、反乱を起こさなかったわたしはエライと思う。
うん。
頭にきたので、同じ路線にあらためて緑の線路ひいてわたしも走り、ついでにそのあと夫が線路をひいたMontpellier-Toulouseをいただく。
夫唖然…じょっぉだんじゃないわよー、やられたらやりかえすに決まってんじゃん。
そのあとも、Mulhouse経由でドイツ入りしようと思っていたのに、夫にBesançon-Nancyの線路をひかれたので、Nancy経由に変更とか、ほんっとに夫にはジャマされまくり（笑）。
2号は「パパとは離れて走りたい。何しでかすか分かんないもん」って、まるで犯罪者扱いだけど、気持ちはよーく分かる（笑）。
わたしがようやく北上するころには、まず2号、そして1号、夫とチケット追加大会が始まる。
…あーあ、まぁこれもいつものことだけど、出遅れるわたし。
わたしがようやく追加できたとき、1号、2号はすでに何回追加していたことか。
これ以上追加されて点数増やされても差が広がるだけなので、わたしが電車をなくして終了。
…ふふん、少なくとも、終了のタイミングは間違わなかったらしい。
夫はあと1手番で18点のチケットを完成できたのに、わたしが終了させたので、完成できず、マイナス18点…うひひっと思わなかったとは言いません（笑）。
最長距離ボーナスも、最多チケット完成ボーナスも、1号が総どり。
電車得点は2号、チケット得点は1号で、勝ったのは1号、以下わたし、2号、夫。
やっぱりね、横取りばっかりしてちゃいけないってことよ（笑）。
チケットトゥライド フランス その5はこちら
☆今日のありがとう☆
ちょっとめんどうな問題が起きました。
あーっ、めんどーっと思ったけれど、ここ数週間平和だったのだから、これぐらいがんばらないとなっと。
そう思えたことに感謝です。
